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Mothers en Vogue ブランドインタビュー 1

Brand Interview: Mothers en Vogue / シャロン

Mothers en Vogueは、 2002年にスタートしました。私が最初の子どもを生んでからというもの、色々な困難がありました。例えば、授乳するときの服。10年前は、授乳のときの 服と言えば、ほとんどヨーロッパやアメリカのブランドでした。シンガポールにも輸入されたものがありましたが、アジア人に合うサイズがなかったり、素材が 暑い気候に適していなかったり、いいものがなくて。そのとき、私はナチュラルに授乳できるような素材を探していました。当時あったような服というと、ポリ エステルやナイロンブレンドでできたもので、評判の高いブランドでしたが、比較的価格も高いものばかり。2人目の子供ができた頃には、なんとかこのギャッ プを埋めるクリエイティブが必要だと感じたんです。そして、私はMothers en Vogueレーベルをスタートしました。はじめは自分のために服を作っていて、その後、オンラインショップを始めました。

ビジネスがうまくいくかどうかはわかりませんでしたが、マーケットにギャップがあるとは確信していました。私は、元々マー ケティング関係の仕事をしたり、デザインのトレーニングを受けたりしていたので、私にとって一番の挑戦は製造プロセスでした。最初は、少量だけを生産しよ うと思っていたので、そのオーダーを受けて作ってくれる工場を見つけるのに苦労をしましたね。特に授乳用の服となると、アイデアを伝えるのが難しく、最初はトライアルアンドエラーでした。


次回に続く

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プレス連絡先

Mothers en Vogue Pte Ltd / Sharon Ho Norton

Director