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アンサルドSTS社がイタリアのミラノ―ジェノヴァ間を結ぶ高速・大量輸送プロジェクトに関する信号・運行管理システムを受注

Press release -

アンサルドSTS社がイタリアのミラノ―ジェノヴァ間を結ぶ高速・大量輸送プロジェクトに関する信号・運行管理システムを受注

株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社であるアンサルドSTS社(CEO:Andy Barr)やアルストム社、アルピック社、シルティ社の4社で構成されるコンソーシアムは、イタリアのゼネコンであるコンソルツィオ・コレガメンティ・インテグラーティ・ヴェローチ(Consorzio Collegamenti Integrati Veloci)とミラノ―ジェノヴァ間を結ぶ高速・大量輸送プロジェクトに関する委託契約を締結しました。

このプロジェクトのうち、アンサルドSTS社は、トルトナ―ジェノヴァ間を結ぶ路線向けの信号・運行管理システム全般を担当します。具体的には、信号設備、運行管理システム、電力供給システム、トンネル内安全監視システムを納入します。受注金額は1億7,460万ユーロ(約210億円)です。

アンサルドSTS社は、旅客・貨物輸送用信号設備および鉄道統合システム分野でのグローバルリーダーとして、鉄道の運行・制御に不可欠な信号システムやコンポーネント、鉄道運行管理システムの設計・製造などを行っています。アンサルドSTS社は、最先端の鉄道システム技術を開発し、供給していきます。

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