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【京都大学 持続可能な経済研究会】Technical Cooperation for Developing Countries through Appropriate Technology

Event date 18 November 2025 18:15 – 19:30

Location 京都大学総合生存学館

講演:Technical Cooperation for Developing Countries through Appropriate Technology


技術で未来を変える ー「適正技術」がつなぐ社会と開発

エネルギーや水、食の課題を抱える世界の地域では、最先端技術よりも「その土地に合った技術(適正技術)」が人々の暮らしを支えています。 風力や太陽光による発電、水をくみ上げるポンプ、バイオマスを活用した発電など、身近な資源を生かしながら、環境にもやさしい技術が現地で活躍しています。本講演では、これらの技術導入がどのように社会の自立や持続可能な発展に貢献するのかについて、一緒に考える機会を創ります。

スピーカー:牛山 泉 (うしやま いずみ)
学校法人足利大学 顧問 名誉教授・NEDO 新エネルギー産業技術総合開発機構、
風力発電およびGI 基金委員長・NEF 新エネルギー財団風力委員会委員長(2000~2020)、
アドバイザー(2020~)・JICA 国際協力機構専門委員

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日時:2025年11月18日(火) 18:15〜19:30
場所:京都大学大学院 総合生存学館(京都市左京区吉田中阿達町1東一条館 room 113)

言語:日本語&英語
主催:持続可能な経済研究会 Sustainable Economy Research Group
後援:HORIZON x Lab(AALTO INTERNATIONAL)

参加方法:現地・オンライン

現地参加の場合、申込不要 アクセス
オンライン参加の場合、Zoom参加登録はこちらから

※遠方から参加したいというお声をいただき、Zoom参加を設けました。

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持続可能な経済研究会について

主宰: ヤルナゾフ ディミター サボフ 教授(PhD)
総合生存学館博士課程学生を中心に、分野横断的なアプローチを使用することにより、持続可能な経済と社会の構築に貢献することを目指して研究発表と交流を行う研究会です。

HORIZON x Labについて

HORIZON x Labでは、AALTO INTERNATIONALと多様な仲間たちの「問い」を出発点に、協働・調査・研究・検証・発信を通じて、多様な人々との共創による「越境的な知識創造」に挑んでいます。京都発のAALTOが大切にする哲学と知の創造への熱意を持って、産・官・学・金・国際のプレイヤーとの対話を生み出し、水平的な越境共創を実現し、未来の産業と社会をデザインするための新たな知の創出と社会実装を担います。


京都大学 イベントページ
京都大学大学院総合生存学館(思修館)イベントページ

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  • 20251118_SERG_牛山先生講演
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