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プレスリリース -

engconとコマツ、チルトローテータ技術によるシームレスな統合で連携を強化

世界をリードするチルトローテータメーカーであるengconは、コマツとの協業を強化し、油圧ショベルオペレーターの効率性と利便性向上を実現します。本パートナーシップは、コマツ「Dash 12」シリーズのエンドユーザーに向けて、取付作業の簡素化と総コストの削減を目指しています。

「この協業は、よりスマートで効率的な掘削ソリューションへの大きな一歩です。コマツの先進的なマシンコントロールとengconのチルトローテータ技術を融合します」

と、engconのグローバルOEMマネージャー、サム・ライアンは述べています。

このソリューションでは、engconのDC3チルトローテータがコマツの高度なシステムと統合され、優れた精度と応答性の高い操作性を実現します。この強力な組み合わせにより、コマツの「インテリジェントマシンコントロール3.0」の性能を最大限に引き出し、バケットの回転・傾斜を半自動で制御可能にします。また、アタッチメントの姿勢を自動的に保持する「姿勢保持制御」などの機能も搭載。さらに、engconのモバイルアプリ、リモートサポート、スマートツールプログラムによる接続性強化で、オペレーターは常に最適な操作環境を維持できます。

「コマツは、お客様に大きな価値をもたらすアタッチメントのシームレスな統合を推進しています。engconとのパートナーシップを通じて、生産性と柔軟性を高める統合ソリューションの提供に取り組んでいます」と、コマツヨーロッパのプロダクトマネージャー、ロブ・マッキンタイア氏は述べています。

現在、コマツ「Dash 12」シリーズにはPC220LC-12およびPC220LCi-12が含まれていますが、今後さらに新モデルが追加される予定です。


本ソリューションは2026年1月より市場投入の予定です。

コマツについて:

コマツは、建設、フォークリフト、鉱山、産業、林業市場向けの機械・技術・サービスを提供する業界のリーディングカンパニーです。100年以上にわたり、世界中の企業がコマツの製品とサービスを活用し、インフラ整備、鉱物資源の採掘、森林保全、技術・消費財の創出を実現してきました。グローバルなサービス・販売ネットワークを通じて、安全性と生産性を高め、性能を最適化するためにデータとテクノロジーを活用しています。

詳細は www.komatsu.eu をご覧ください

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engconは、掘削機の効率、柔軟性、収益性、安全性、持続可能性の向上を実現するチルトローテータと関連機器の大手グローバルサプライヤーです。弊社では、知識、コミットメント、そして高いレベルのサービスにより、400名以上の従業員が顧客のために成功を生み出しています。engconは1990年に設立され、スウェーデンのストロムスンドに本社を置き、15の現地販売会社と世界中の再販業者ネットワークを通じて市場にアプローチしています。2024年の純売上高は約16億スウェーデンクローナでした。engconのB株はナスダック・ストックホルムに上場しています。

詳細はこちら:www.engcongroup.com

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