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左より、「PAS CITY-S5」 (エスニックブルー)、「PAS CITY-SP5」 (ミラーシルバー)
左より、「PAS CITY-S5」 (エスニックブルー)、「PAS CITY-SP5」 (ミラーシルバー)

プレスリリース -

「PAS CITY-S5」「PAS CITY-SP5」2019年モデルを発売 通勤や男子高校生の通学利用に適した充実装備の電動アシスト自転車

 ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車「PAS CITY-S5(パス シティ エスファイブ)」「PAS CITY-SP5(パス シティ エスピーファイブ)」の2019年モデルを、2018年12月25日より発売します。

 「PAS CITY」シリーズは、通学や通勤などのシーンで使いやすい便利な機能や、中・長距離走行時にも快適な走行性能、スタイリッシュなデザインを備えたシティタイプのモデルです。
 「PAS CITY-S5」は、直線的でスポーティな印象のスタッガードフレームや内装5段変速を採用した12.3Ahリチウムイオンバッテリー搭載の27型モデルです。機能性と車体の軽さを両立し、通勤シーンなどでの使いやすさを重視しています。
 「PAS CITY-SP5」は、「PAS CITY-S5」の特徴に加えて、大容量15.4Ahリチウムイオンバッテリー、リヤキャリヤ、両足スタンドなど装備し、長距離走行や荷物の多い通学シーンにも使いやすく便利な機能が充実した27型モデルです。

 2019年「PAS」は、シリーズ全体でお客様の求める「上質なライフスタイル」を提供することを目指し、製品性能・デザイン・カラーのトータルで「上質感」「所有する満足感」の向上を図ります。
 2019年モデル「PAS CITY-S5」は、ヘルシーで爽やかなイメージを感じさせるアクティブなカラー、「PAS CITY-SP5」は、通学シーンにもなじむベーシックなカラーを採用し、「PAS」シティモデルの魅力を強調するラインアップとしました。

 時刻表示など、通学・通勤シーンで便利な機能が充実した「液晶5ファンクションメーター」や、暗くなると自動点灯するオートライト、ギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を実現するアシスト制御機構「S.P.E.C.5」、なめらかで快適なアシスト走行を実現するトリプルセンサーシステムなど、従来から好評のPASシリーズの特徴はそのまま継承しています。

《 製品の概要 》

 近年では、環境・健康に対する意識の高まりやライフスタイルの変化に伴い、幅広い世代に電動アシスト自転車の普及が拡大しており、「PAS」シリーズは、多様化する電動アシスト自転車へのニーズに対応するため、充実したバリエーションで展開しています。
 「PAS CITY」シリーズシティモデルは、高校生の通学利用や都心部での男性の通勤利用の増加による電動アシスト自転車の需要の高まりや要望に対応し、幅広いシーンをカバーする機能性と、男性にも使いやすいスポーティでスタイリッシュなデザインを両立させた2モデルをラインアップしています。

PAS CITY-S5: 通学・通勤に適した、スタッガードフレームの27型スタイリッシュモデル
PAS CITY-SP5: 充実の装備や大容量15.4Ahバッテリー搭載で、長距離走行にも適した通学仕様のハイグレードモデル

《 通学に便利な特長 》

1)毎日の通学が快適になる便利な装備が充実
 大きな荷物も収まる大型バスケットや、サークル錠とハンドルを同時にロックできる「一発二錠」、長距離の移動時にも快適な「スーパーコンフォートサドル」など、通学に便利な機能を標準装備しています。

2)通学に便利な時刻表示など、便利な機能が充実した「液晶5ファンクションメーター」
 大きくて見やすい液晶ディスプレイに、時刻やバッテリー残量など便利なメニューを表示する多機能メーター「液晶5ファンクションメーター」を搭載しています。

3)夜道も安心なオートライト機能

 「液晶5ファンクションメーター」の照度センサーが明るさを感知し、暗くなったら自動でライトが点灯します。
夜間の走行時にも、ライトの点け忘れがなく安心です。

4)中・長距離の通学にも対応する大容量リチウムイオンバッテリー
 「PAS CITY-S5」は12.3Ahリチウムイオンバッテリー、「PAS CITY-SP5」は15.4Ahリチウムイオンバッテリーを採用しており、アシストモード「オートエコモードプラス」選択時にはそれぞれ最大69km(CITY-S5)、87km(CITY-SP5)のアシスト走行が可能です。
 スピーディーな充電が可能な付属の充電器では、12.3Ahリチウムイオンバッテリーの場合約3.5時間で、15.4Ahリチウムイオンバッテリーの場合約4時間で充電が可能です。前日の充電忘れや急な外出時の補充電にも対応できます。

5)「S.P.E.C.5」によるきめ細やかなアシスト
 内装5段変速機のギアポジションごとに最適なアシスト力を供給する当社独自の「S.P.E.C.5(スペックファイブ)/Shift Position Electric Control × 内装5段変速」を搭載。スピードセンサーにより走行速度を検出、モーター回転数との関係から選択しているギアを読み取ることによって、モーター回転数のみによる制御では成し得なかった広範囲にわたるアシストが得られるようになり、発進時から加速、巡航時はもちろん、坂道でもパワフルでなめらかな乗り心地を実現しています。

6)安心・充実の長期保証
 製品保証期間については、バッテリーは2年間、ドライブユニット・フレーム・フロントフォークは3年間、その他部品 は1年間の長期保証となっています。消耗部品及び油脂類は除く

7)3年間の盗難保険
 ご購入後、3年以内に盗難にあわれた場合、本体価格の30%(1年目及び2年目)、50%(3年目)をご負担いただくことで、同型の新車をお求めいただける盗難保険に無料で加入いただけます。

《 「パワフル&ナチュラル」なPASのアシストシステム 》

8)軽やかな走り心地と使いやすさを両立する軽量設計

 「PAS」シリーズ全モデルに、「軽量・コンパクト・高性能」による走りの楽しさと環境性能を高次元で具現化するスマートパワー・ドライブユニットコンセプト“GREEN CORE(グリーンコア)”に基づいて開発した小型軽量のドライブユニットを搭載しています。車体全体の「軽さ」にこだわり、取り扱いやすさと軽やかな走り心地を実現しています。

9)なめらかで快適なアシスト走行を実現するトリプルセンサーシステム
 車速を感知する「スピードセンサー」、ペダルを踏み込む力を感知する「トルクセンサー」、ペダルを回す速さを感知する「クランク回転センサー」のトリプルセンサーシステムの搭載により、瞬時にかつ繊細に走行状況と乗り手の動きを把握、なめらかで快適なアシスト走行を実現しています。

10)使い方にあわせて選べる走行モード

 ユーザーが好みや走行シーンに合わせて4つの走行モードから最適なアシストを選択できます。「S.P.E.C.」との組み合わせによって、きめ細かく無駄のないアシスト制御を可能にし、パワフルなアシストと走行距離の両立を実現します。また、走行モードは手元のスイッチで簡単に切り替えできます。

※1 一充電あたりの走行距離は、バッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の当社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。
バッテリー新品、常温15〜25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量) 65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態で、平坦路(1km)、勾配4度の上り坂(1km)、平坦路(1km)、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・5」15km/h、上り坂「3」10km/h、下り坂「5」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。

※2 容量は、Typ.容量(代表容量)として、当社が従来より使用している方法で測定したバッテリー容量であり、標準パターンで走行した場合に使用できるバッテリー容量の平均値。JIS C 8711によるとTyp.容量12.3Ahのバッテリーは定格容量12.0Ah、Typ.容量15.4Ahのバッテリーは定格容量15.0Ahとなる。

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SPV事業部 マーケティング部

電動アシスト自転車 0538-32-1963

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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