Skip to content
「PAS Brace」(グロスブルー)
「PAS Brace」(グロスブルー)

プレスリリース -

26型スポーティ電動アシスト自転車「PAS Brace」2021年モデル ~日常の使いやすさ向上/全自動でアシスト力制御などを行う「スマートパワーアシスト」搭載~

 ヤマハ発動機株式会社は、スポーティな26型電動アシスト自転車「PAS Brace(パス ブレイス)」に、好評の「スマートパワーアシスト」の搭載、より日常的に使いやすい機能の見直しなどを行い、4月30日に発売します。

 2021年モデルの「PAS Brace」は、当社スポーツ電動アシスト自転車「YPJシリーズ」とのポジショニングをより明確化し、日常的に使いやすいモデルへアップデートしました。コンセプトは「日常使いしやすいスポーティコミューター」とし、メインターゲットは「片道10km前後の通勤を快適に継続したいと思っている男性」です。

 今回新たに搭載する「スマートパワーアシスト」は、登坂時などの高回転ペダリングでも伸びやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)の実現と、負荷が大きい坂道、負荷が小さい平坦路など状況に合わせて全自動でアシスト力を制御します。

 「PAS Brace」の主な特徴は、1) 内装8段変速ラピッドファイヤーシフト/26型セミスリックタイヤ/フロントディスクブレーキ・リアVブレーキによる優れた制動力/ペダル1回転あたりに進む距離(GD値)の見直しにより向上させた快適な高速走行性能 などのスポーティな走行性能、2) プリロード調整付きフロントサスペンション/大容量15.4Ahリチウムイオンバッテリーの搭載 などの快適な長距離走行装備、3) 時計表示付き「液晶5ファンクションメーター」の搭載/駐輪時に便利なサークル錠 など今回新たに日常機能の充実も行いました。2021年モデルのカラーリングは、街中でも映えるカジュアルでスポーティな「マットブラック」「ホワイトオレ」「グロスブルー」を新たに設定しました(全3色)。

 

 

【「PAS Brace」へ新たに搭載される「スマートパワーアシスト」について 】

1) アシストフィーリングアップ!を果たした新アシスト制御

 「PAS」ならではの乗る人の動きに合わせた自然でパワフルなアシストフィーリングをさらに進化させました。
 今回搭載されるアシスト制御は法律で定められたアシスト範囲内で、さらなる快適登坂走行を目指したものです。具体的には、高回転領域の出力アップを果たし、低速~中速ギアを使った登坂がさらに快適になりました。坂道で軽いギアに切り替えた時などにペダルを漕ぐスピードが速く(高回転)なっても、空回り感なくパワフルなアシストを得られます。

 

2) 賢く自動で“パワーと距離の両立”を図る新モード「スマートパワーモード」

 2021年モデルの「PAS Brace」のアシストモードは、「強モード」「スマートパワーモード」「オートエコモードプラス」の3段階。
 今回追加される「スマートパワーモード」は、走行中の人の動き(自転車のペダルを漕ぐ力やペダルを回す速さ)や路面の状況から、最適なアシストパワーを自動で制御。急な坂道や荷物積載時などアシストパワーが必要なシーンではパワフルにアシストし、アシストの必要性が低くなる平坦路や下り坂ではアシストパワーをセーブします。走行中に「強」モードへの切り替え操作を行わなくても、常に自動で最適なアシスト力が提供されるため、手間要らずで、非常に使い勝手に優れた走行モードです。電動アシスト自転車に初めて乗る方や、運転に集中したい方などにも便利な新機能です。

 

3) 前回使用時のアシストモードを「PAS」が記憶する「走行モードメモリー機能」

 前回使用時(電源オフ時)に選択していたアシストモードを記憶し、次回使用時(電源オン時)に記憶したモードで起動します。スタート時のアシストモード設定の手間が省ける便利な機能です。

<「PAS Brace」に新たに搭載される「液晶5ファンクションメーター」>

※走行モードメモリー機能(新機能)
スイッチオン時に、前回使用したアシストモードで起動。
いつも使うモードが決まっている方は、起動時にモード選択の手間が省けます。

 

【 主要諸元 】

※ 1 一充電あたりの走行距離は、バッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の当社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。
バッテリー新品、常温15~25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量) 65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態で、平坦路(1km)、勾配4度の上り坂(1km)、平坦路(1km)、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・8」15km/h、上り坂「変速機・5」10km/h、下り坂「変速機・8」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。

※ 2 容量は、Typ.容量(代表容量)として、当社が従来から使用している方法で測定したバッテリー容量であり、標準パターンで走行した場合に使用できるバッテリー容量の平均値。JIS C 8711によるとTyp.容量15.4Ahのバッテリーは定格容量15.0Ah容量となる。

※ 3 バッテリーの残量がほぼ無い状態から、満充電までの時間を指します。環境や条件によって充電時間が異なる場合があります。

 

トピック

タグ


*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための配信です。

資料・素材を報道目的以外に転送・使用する事はご遠慮願います。

プレス連絡先

コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

広報全般(モータースポーツ関連を除く) (本社)0538-32-1145 /(東京)03-5220-7211

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための専用サイトです。
本サイトの資料と素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。