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【ニュースレター】“スクラムですか?”いいえ“ラグビーです”

ニュース   •   2020年01月09日 11:00 JST

チームの総合的な底上げを担う長谷川慎アシスタントコーチ

アシスタントコーチに就任

 ラグビー日本代表のスクラムコーチとして初のワールドカップ・ベスト8入りに貢献した長谷川慎さんが、当社のラグビー部「ヤマハ発動機ジュビロ」のコーチに3年ぶりに復帰しました。
 「ヤマハの柔軟な企業体質に魅力を感じていました。そして私をコーチとして大きく成長させてくれました。まだ契約が残っていたのに快く代表コーチに送り出してくれたヤマハでもう一度やりたかった。それらが復帰を決断した理由です」(長谷川慎さん)
 “スクラム番長”の異名を持つ長谷川さんは現役時代から「スクラム」にこだわり続け、伝統的にスクラムの強いフランスに学び、独自の理論を築きあげてきました。ワールドカップで日本がスコットランドに勝利したあと、インタビュアーの「次の試合はどのように闘うか」との質問に対して「それはラグビーですか、スクラムですか」と返すなど、まるでスクラムがラグビーとは別の競技だと考えているかのような印象も与えます。
  「以前は“試合に負けてもスクラムで組み勝てば満足”なんて半ば冗談で口にしたこともあったかもしれませんが、今はまったくそんなことは考えていません(笑)。1列目の選手たちにも“スクラム”だけではなく“ラグビー”がもっと上手くなって欲しい。だからタックル、ブレイクダウン、ラインアウト、モールすべてをコーチしていく。グラウンドの外でも口出ししたい(笑)。ヤマハに復帰する際も最初は“スクラムコーチで”という話だったんですが、あえて“アシスタントコーチ”の肩書きでコーチに就任させてもらいました。実は代表でもスクラムだけでなくモールを見ていましたが誰も知らなかったのでは(笑)」

堀川監督(左から二人目)との絆も強い

 

ファンに楽しんでもらえるチームに

 長谷川さんがヤマハのコーチに復帰したのにはもうひとつ理由があるといいます。
 「堀川監督と一緒にやりたかった。堀川はトップリーグの中で数少ない日本人監督なんですよ。代表ではニュージーランド人のコーチたちと一緒にやってきましたが(堀川監督は代表候補選手によるナショナル・デベロップメント・スコッドのHC)、こうした経験を積むことで、日本人でも彼らに引けを取ることなくコーチとしてやっていけると感じました。
堀川も同じ気持ちじゃないですかね。まもなく開幕するトップリーグで世界選抜のようなチームを相手に試合をするのは楽しみです」
 「守破離」をチーム哲学に掲げる堀川監督、その哲学を理解し共有する長谷川さんをはじめとするスタッフ、そして選手たち。
 「いい文化は残ります。その上で明らかにいい方向に変わったなと思え、楽しんでもらえるチームになっていきますよ。期待してください」

ベテランと若手が融合したチームで優勝を目指す

 

ヤマハ発動機ジュビロ

https://rugby.yamaha-motor.co.jp/

 

日本中を沸かせたラグビーワールドカップ2019。ベスト8に進出した日本代表の強みの一つに「スクラム」がありました。その強力なスクラムを築き上げた長谷川慎さんが、アシスタントコーチとしてヤマハに帰ってきました。今シーズンは長谷川コーチの熱血指導で一層力強くなったフォワード陣にご注目ください。 開幕戦は1月12日(対トヨタ自動車)。ぜひ、ヤマハスタジアムへ。

(広報グループ: 河合 舞子)

 

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