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AMAスーパークロス250SXウエスト ディラン・フェランディス選手が最終戦の大逆転でシリーズチャンピオンを獲得

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AMAスーパークロス250SXウエスト ディラン・フェランディス選手が最終戦の大逆転でシリーズチャンピオンを獲得

 2019年5月4日(土)、「Monster Energy/Star/Yamaha Racing」からAMAスーパークロス選手権 250SXウエストにYZ250Fで参戦するディラン・フェランディス選手が、最終戦ラスベガス大会で優勝を飾り、自身初のチャンピオンを獲得しました。同クラスでのチャンピオン獲得は2018年のアーロン・プレシンジャー選手に続き2年連続となります。

 1994年生まれフランス出身のフェランディス選手は、2011-2016シーズンはモトクロス世界選手権MX2に参戦し、2014シーズンにはランキング4位を獲得するなどトップライダーとして活躍してきました。AMAスーパークロスへのデビューは2017シーズンで、この年は250SXウエストへ参戦しランキング6位を獲得。翌年は250SXイーストに参戦するもシーズン中の怪我のためランキングは21位となりました。
 そして今シーズンは、前半5戦で2位3回、トップに12ポイント差のランキング4位で折り返します。後半に入り第7戦で今季初優勝を遂げると、続く8戦でも優勝してトップに5ポイント差に迫りますが、第9戦ではライバルに続く2位となり、8ポイント差で最終戦を迎えました。
 250SXウエストとイーストのライダーが参戦するよりハイレベルなレースとなった最終戦では、1周目からトップに立って主導権を握ると、その後は一度もトップを譲ることなく優勝。一方、ライバルがアクシデントで20位にとどまったため、8ポイント差ひっくり返す大逆転で自身初のチャンピオンに輝きました。

 なお最高峰の450SXでは、「Monster Energy/Yamaha Factory Racing Team」のジャスティン・バーシア選手がランキング13位、プレシンジャー選手がランキング16位。250SXウエストでは、コルト・ニコルズ選手がランキング3位、250SXウエストではジャスティン・クーパー選手がランキング2位を獲得しています。

 

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