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YAMAHA FACTORY RACING TEAMがライバルとの激闘の末2位を獲得 2018-2019 FIM世界耐久選手権シリーズ最終戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会

ニュース   •   2019年07月29日 18:10 JST

 2019年7月28日(日)、三重県鈴鹿市で開催された“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会に「#21YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から中須賀克行選手、アレックス・ローズ選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手が出場して2位となり、2015年のファクトリーチーム復活以来5大会連続となる表彰台を獲得しました。

 YZF-R1の発売21周年に合わせ、1985年の「ヤマハTECH21チーム」の復刻カラーで出場した「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」。決勝は、終始ライバルとのバトルとなりましたが、3人が自身のパートを確実にこなし、ローズ選手が3番手で最終スティントを迎えました。そして211周目に2番手とするとチェッカー直前にトップのライバルが転倒。これで赤旗が提示されレースは終了となり、「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が暫定で優勝となりましたが、審議の結果、暫定リザルトが改訂され2位となりました。
 「#7 YART Yamaha Official EWC Team」は、終始落ち着いた粘り強い走りで周回を重ね5位でフィニッシュしましたが、リザルトの改訂により6位となりました。この結果、全5戦中2戦を0ポイントで終えていたYARTは総合ランキング4位を獲得しました。

 暫定リザルトの改訂につきましては、当社としましてもレース審査委員会へ説明を求めましたが、裁定に至る経緯説明を受けた結果、その裁定を尊重して受け入れました。
 最後に、鈴鹿8耐に参戦したヤマハチームに対し、多くのサポートを頂いたスポンサー・サプライヤーの皆様へ、そして酷暑の中にも関わらず大変多くのご声援を頂いたヤマハファンの皆様へ、心より感謝を申し上げます。

 

#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
決勝:2位(216周/7:55'55.333)

中須賀克行選手談

「今年もこの3人で鈴鹿8耐を戦うことができて、とても楽しくそして充実したレースウイークでした。3人とも100%の力を出し切って、YZF-R1というたすきをつなぐことができました。チームスタッフの強力なバックアップもあって最大限の力を発揮できました」

アレックス・ローズ選手談

「リザルトについて語るのはやめておきましょう(笑)。スーパーバイク世界選手権ではライバルであるマイケル、最高のチームメイトであり友人でもある中須賀さん。このふたりと一緒に鈴鹿8耐を戦えたことを、とてもうれしく思っています。鈴鹿8耐は僕にとって特別なレースですからね。今日はベストを尽くしましたし、思いっ切り楽しみました」

マイケル・ファン・デル・マーク選手談

「レースは変わった終わり方になってしまいましたが、僕たち3人は今日できるベストを尽くし、いいペースで走り続けることができました。また来年鈴鹿8耐に戻って来たいですね!」

吉川和多留監督談

「ライバル勢がポテンシャルを上げてきていたので、とても厳しい戦いになることは予想していましたが、まさにその通りになりました。そして今年も、マシン面を含めてライダーに助けられている部分があるので、もし来年も出場することがあれば、しっかりとライダーをサポートできるようにしたいと思っています。スポンサーをはじめ応援していただいたファンの方々に感謝しています」

 

YART Yamaha Official EWC Team(年間ランキング4位)
決勝:6位(214周/7:56:53.579)

ブロック・パークス選手談

「決勝までの間はもうひとつ調子に乗れませんでしたが、レースがはじまってからはいいペースを維持しながら自分のスティントをこなせました。チームとしてはできるだけのことをやったと思います。いつもトップ5に入ることを目標にしていたので、わずかに届かなかったのは残念ですが、すばらしいチーム、すばらしいチームメイトとともに戦えたことをうれしく思います。不運にもタイトルは逃してしまいましたが、僕たちのパッケージは最強です。来シーズンはさらに強いチームになれると信じています」

マービン・フリッツ選手談

「このレースウィークを通して、僕たちのチームは十分に強かったと思います。チームの誰もがファクトリー勢とこんなに接近戦が繰り広げられるとは思っていませんでしたからね。電子制御に関してはファクトリーほどのパフォーマンスはありませんが、予選でも2分7秒119という自己ベストをマークできましたし、アレックスと同じぐらいのペースで走ることもできました。レース中も去年より速いペースを維持できて、自分たちが可能な限りのすばらしいレースができたと思います。チームのピット作業もパーフェクトでした」

ニッコロ・カネパ選手談

「パーフェクトなレースでした! ひとつのミスもなかったし、マシンのベースもすばらしかったですね。ライダーとしても、チームメンバーとしても、自分たちのパフォーマンスには満足しています。ファクトリーチームには及ばない僕たちのマシンですが、互角に戦うことができました。3年前なら表彰台に立てるぐらいのペースでしたからね(笑)。でも、前を走るライバルたちもミスがなかったし、今回の6位という結果を喜びとともに受け入れたいと思います。来年は夢の表彰台に立ちたいですね! EWCの18-19シーズンを通してみると、ル・マンとドイツでの0ポイントが響いてしまいました。不運なシーズンになりましたが、僕たちはEWCで最強のチーム、最強のライダーたちだと確信しています。レースするごとによくなってきていますし、シリーズタイトルを勝ち獲るだけの力はあると思っています。あとは少しの運ですね(笑)」

マンディ・カインツ監督談

「自分たちのペースを守っていれば表彰台に立てると思っていましたが、上位の誰もがミスをしなかったので、チャンスが回ってきませんでした。私たちのチームとしては、マシンもライダーも最高のパフォーマンスを見せてくれました。終盤に雨が降るなどいろいろな出来事が起こりましたが、これが耐久レースです。ある時には幸運が、ある時には不運がもたらされます。でも、大事なのはとにかく無事にレースを終えること。そういう意味では完走できたことを喜びたいですね。今季のことは、すぐ忘れるつもりです(笑)。私は振り返るよりも前を向いていたいんです。今はもう、次のレースでどうやってパフォーマンスを高めるかを考えています」

 

正式決勝結果

 

添付ファイル

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