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「PAS With」(アクアシアン) 「PAS With DX」(コーラルピンク) 「PAS With SP」(マットダークグリーン)
「PAS With」(アクアシアン) 「PAS With DX」(コーラルピンク) 「PAS With SP」(マットダークグリーン)

プレスリリース -

「PAS With」シリーズ3機種を新発売 フルモデルチェンジでさらにファッション性を高めた新世代スタンダードモデル 幅広いシーンに対応する機能性と使いやすさを備えた新・定番モデル

 ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車PAS(パス)シリーズの主力製品であるスタンダードモデルをフルモデルチェンジし、新モデル「PAS With(パス ウィズ)」「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」の3機種を、2018年2月9日より発売します。

 「PAS With」シリーズは、電動アシスト自転車のある生活や移動時間をより楽しく快適にするデザインや新機能、「ヤマハ」ならではのパワフル&ナチュラルなアシスト性能、幅広いシーンに対応する実用性を備えた新世代のスタンダードモデルです。
 「PAS With」専用設計のワイヤー内蔵型軽量アルミフレームは、ファッション性とまたぎやすさを両立させたヤマハオリジナルデザインで、上質感のある水転写グラフィックのWithシリーズロゴマークを施しています。さらに、モデルごとにコンセプトやイメージに合わせたパーツやカラーを採用し、お客様がライフスタイルやファッションに合わせて選ぶ楽しさ・使う楽しさを意識したバリエーションとするなど、「PAS With」シリーズ全体での魅力度向上を図りました。

《「PAS With」シリーズ》
「PAS With」幅広いシーンで使いやすいデザインや機能を備えたスタンダードモデル
「PAS With DX」上質感のあるパーツを採用し、デザイン性を高めたファッショナブルモデル
「PAS With SP」 「PAS」最上位のアシストレベルで登坂走行性に優れたプレミアムモデル

《 市場背景と製品の概要 》
 1993年に世界で初めて電動アシスト自転車PASを開発・発売して以来、ヤマハ発動機株式会社では“人間感覚を最優先する”という開発当初の理念を受け継ぎながら、PASユニットの小型軽量化やバッテリー性能の向上など、商品の熟成を重ねてきました。
 「PAS」スタンダードモデル(軽快車)は、乗り降りしやすいフレームに、便利な機能や実用的な装備が充実した電動アシスト自転車で、買い物など日常生活での移動をはじめ、通勤・通学、お子さまの送迎など、幅広いシーンでご利用いただいています。
 弊社では、従来から実際に製品をお使いのお客様のご意見や要望を取り入れ、より便利で使いやすい機能や技術の開発、製品進化に取り組んできましたが、2018年に「PAS」発売25周年を迎えるにあたり、これからもお客様の生活に寄り添い、共に毎日を歩んでいく「PAS」でありたいと願い、「PAS」の原点であるスタンダードモデルをフルモデルチェンジしました。
 また、これまでにないファッション性とヤマハらしいオリジナリティを打ち出した新世代のスタンダードモデルには、お客様に寄り添うという意味を込めて「With(ウィズ)」と名づけました。
 弊社は今後も、新しい魅力や価値を感じていただける製品づくりを通じて、より多くのお客様に「走る楽しさ」をお届けするとともに、生活利便性の向上に貢献することを目指します。

《 「PAS With」シリーズ モデルコンセプト 》
「PAS With(パス ウィズ)」
幅広いシーンで便利に使える機能が充実した「PAS」の新・スタンダードモデル。
車体全体でトータルコーディネイトしたカラーやパーツなど、デザイン性にこだわりながら、車体の軽やかさとアシスト走行可能距離などのトータルバランスを意識した「With」シリーズメインモデルです。
性別や年齢を問わず使いやすい、元気で明るいイメージのカラーをラインアップしています。
「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」
「PAS With」の便利な機能はそのままに、デザイン性を高めたファッショナブルモデル。
レザーテイストのグリップや籐風ナチュラルバスケットなど、上質感のあるパーツを採用し、車体全体のカラーリング・デザインにもこだわっています。
ナチュラルで優しいイメージのカラーをラインアップしています。
「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」 
「PAS」最上位のアシストレベルで登坂走行性に優れたモデル。
大容量15.4Ahリチウムイオンバッテリーを搭載し、長距離走行にも対応します。
また、見た目の良さと実用性を両立させたオリジナルデザインの大容量エレガントバスケット(約24ℓ)や、衝撃吸収性に優れたGEL入りコンフォートサドルを装備しています。
上品で質感のあるカラーにクロム調のグラフィックを施した、プレミアムモデルです。

《 「PASWith」シリーズの特長 》
1) ヤマハオリジナルデザインのワイヤー内蔵型軽量アルミフレーム
 ワイヤー内蔵型フレーム採用により、ファッション性が向上しました。
また、新設計フレームにより、乗り降りの際のまたぎやすさも向上しました。

すっきりとした見た目のワイヤー内蔵型フレームと水転写グラフィックによる車体のロゴマーク

2) スタンド連動式ハンドルストッパー
 「PAS With」シリーズ全モデルに、スタンドをかけると連動してハンドルがロックされるハンドルストッパーを採用。軽い力でスタンドがかけられる「かるっこスタンド」も装備しており、スタンドがけのしやすさに配慮した仕様としました。また、「PAS With」「PAS With SP」には手を添えやすい形状のガードが付いたサドルを採用しています。

3) 夜道も安心な「砲弾型バッテリーランプ」とオートライトシステム
 「PAS With」シリーズは、サイドカットのある砲弾型バッテリーランプを採用しています。進路を広く照らすタイプのライトで、側面からの被視認性も良く、夜間の走行時にも安心です。
 「液晶5ファンクションメーター」の照度センサーが明るさを感知し、暗くなったら自動でライトが点灯するオートライト機能も採用しており、ライトの点け忘れも防止します。
 (オートライトシステムは「PAS」全モデルに搭載しています)

《 「PAS」シリーズ共通の便利な特長 》
4)時刻表示など、便利な機能が充実した「液晶5ファンクションメーター」
 大きくて見やすい液晶ディスプレイに、時刻やバッテリー残量など便利なメニューを表示する多機能メーター「液晶5ファンクションメーター」を搭載しています。

5)大容量リチウムイオンバッテリー
 「PAS」はコンパクト・高容量のリチウムイオンバッテリーを採用しています。
「PAS With」「PAS With DX」は12.3Ahリチウムイオンバッテリー、「PAS With SP」は15.4Ahリチウムイオンバッテリーを採用しており、長距離走行にも対応します。
 スピーディーな充電が可能な付属の充電器では、12.3Ahリチウムイオンバッテリーの場合約3.5時間で、15.4Ahリチウムイオンバッテリーの場合約4時間で充電が可能です。前日の充電忘れや急な外出時の補充電にも対応できます。

6)安心・充実の長期保証
 製品保証期間については、バッテリーは2年間、ドライブユニット・フレーム・フロントフォークは3年間、その他部品は1年間の長期保証となっています。

7)3年間の盗難保険
 ご購入後、3年以内に盗難にあわれた場合、本体価格の30%(1年目及び2年目)、50%(3年目)をご負担いただくだけで、同型車の新車をお求めいただける盗難保険に無料で加入いただけます。(詳細はPASウェブサイトをご覧ください)

《 “パワフル&ナチュラル“な「PAS」のアシストシステム 》
8)軽やかな走り心地と使いやすさを両立する軽量設計
 「PAS」シリーズ全モデルに、「軽量・コンパクト・高性能」による走りの楽しさと環境性能を高次元で具現化するスマートパワー・ドライブユニットコンセプト“GREEN CORE(グリーンコア)”に基づいて開発した小型軽量のドライブユニットを搭載しています。車体全体の「軽さ」にこだわり、取り扱いやすさと軽やかな走り心地を実現しています。

9)なめらかで快適なアシスト走行を実現するトリプルセンサーシステム
 車速を感知する「スピードセンサー」、ペダルを踏み込む力を感知する「トルクセンサー」、ペダルを回す速さを感知する「クランク回転センサー」のトリプルセンサーシステムの搭載により、瞬時にかつ繊細に走行状況と乗り手の動きを把握、なめらかで快適なアシスト走行を実現しています。

10)「S.P.E.C.3」によるきめ細かなアシスト
 内装3段変速機のギアポジションごとに最適なアシスト力を供給する当社独自の「S.P.E.C.3(スペックスリー)/Shift Position Electric Control × 内装3段変速」を搭載。スピードセンサーにより走行速度を検出、モーター回転数との関係から選択しているギアを読み取ることによって、モーター回転数のみによる制御では成し得なかった広範囲にわたるアシストが得られるようになり、発進時から加速、巡航時はもちろん、坂道でもパワフルでなめらかな乗り心地を実現しています。

11)使い方にあわせて選べる走行モード
 ユーザーが好みや走行シーンに合わせて4つの走行モードから最適なアシストを選択できます。「S.P.E.C.」との組み合わせによって、きめ細かく無駄のないアシスト制御を可能にし、パワフルなアシストと走行距離の両立を実現します。また、走行モードは手元のスイッチで簡単に切り替えできます。

※1 一充電あたりの走行距離は、2010年3月改正の自転車協会電動アシスト自転車安全基準に規定された「標準パターン」をバッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の当社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。
バッテリー新品、常温15~25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量) 65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態で、平坦路(1km)、勾配4度の上り坂(1km)、平坦路(1km)、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・3」15km/h、上り坂「2」10km/h、下り坂「3」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。
※2 容量は、Typ.容量(代表容量)として、当社が従来より使用している方法で測定したバッテリー容量であり、標準パターン()で走行した場合に使用できるバッテリー容量の平均値。JIS C 8711によるとTyp.容量12.3Ahのバッテリーは定格容量12.0Ahとなり、Typ.容量6.2Ahのバッテリーは定格容量6.0Ahとなる。
※3 26型のみのカラー設定。

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための配信です。
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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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