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スポーツクルーザー 「SR320FB」 新発売 定点保持機能を追加した船外機操船制御システムを搭載

プレスリリース   •   2018年03月08日 11:30 JST

「SR320FB」

 ヤマハ発動機株式会社は、フライングブリッジタイプのスポーツクルーザー「SR320FB」の仕様を一部変更し、2018年4月1日より発売します。
 「SR320FB」はフライングブリッジを備え、ヨーロピアンスタイルの美しいフォルムに、優れた走行性能と快適な居住性を兼ね備えたスポーツクルーザーです。今回の仕様変更では、定点保持機能「SETPOINT(セットポイント)」を追加して新しくなった船外機操船制御システム「HELM MASTER®(ヘルムマスター)」を採用。狭いマリーナ内の取り回しなどで好評のジョイスティックモードの操船に加え、定点保持機能により、桟橋や給油施設などが他船で混雑している時の海上待機などにおいて操船をサポートします。
 また、電子機器の操作や操船の面においてユーザーに快適性を提供する7インチのタッチスクリーンカラーディスプレイ「CL7」を採用するとともに、視認性の高い12インチディスプレイを標準装備。ダッシュパネルを最新の航海計器モニターにマッチしたレイアウトとしました。

【開発背景】

 当社の船外機ビジネスは依然として好調で、世界の船外機市場の中心ともいえる北米における大型船外機は、2017年度においても販売台数が増加しています。その背景には、従来、スターンドライブやインボードタイプのエンジンが主流であった中・大型ボートの推進機に、経済性や環境性能が優れ、メンテンナンスが容易で海上係留に適し、船体のスペース効率が高い船外機を採用する傾向が高まっていることが挙げられます。また、当社では船外機だけではなく、新たな周辺機器や船外機の制御システムを開発するなど将来に向けて、システムサプライヤーを目指すビジネスモデルの構築を進めています。
 「SR320FB」はこうした背景のもと、中型クラスのクルーザータイプのボートに船外機を採用するとともに、北米で注目されていた船外機の操船制御システム「HELM MASTER®」を国内で初めて採用し、2016年に発売したモデルです。今回の仕様変更では、定点保持機能を追加した新しい「HELM MASTER®」と、タッチスクリーンカラーディスプレイ「CL7」を採用しました。

【主な特長(仕様変更)】

●定点保持機能「SETPOINTTM」を追加した新「HELM MASTER®」を採用

・ジョイスティックモードで横方向の移動や360°回転を可能とする「HELM MASTER ®」に、デュアルアンテナGPSを利用した定点保持機能「SETPOINT(セットポイント)」が加わりました。

・2基の船外機を自動制御してポジションを維持するFISHPOINT (フィッシュポイント)、船首を特定方向に維持したまま船を流すことができるDRIFTPOINT(ドリフトポイント)、位置と方位を設定し自船位置を維持するSTAYPOINT(ステイポイント)の3種のモードを有しています。これにより従来の離着岸や狭いエリアでの操縦性に加え、特定ポイントでの釣り、流し釣り、また、桟橋や給油施設などが他船で混雑している時の海上待機や、ヨットレースや花火大会などのイベント鑑賞など、幅広い場面に応じて船長の操船をサポートします。

※定点保持機能は航行時の船長の操船サポート機能であり、通常航行と同じく周囲への警戒が必要です。

●国内で初めて「CL7」を採用

・国内では225馬力以上の船外機に対応し、最大4基までの船外機の運転情報や警告情報を同時に、かつ的確に1つのスクリーンに表示することができ、複数のメーターやモニターが並んでいた煩雑なダッシュパネルをシンプルにまとめる「CL7」を採用。「CL7」は「HELM MASTER ®」、「SETPOINTTM」、また当社のボートオペレーションシステム「Command Link Plus(コマンドリンクプラス)」に対応します。

・GPSや魚群探知機の機能表示、レーダー、マリンオーディオなど、NMEA2000 ®(米国海洋電子機器協会の接続規格)に適合した多様な電子機器と接続することで、接続機器の情報表示とスクリーンタッチ操作を可能としたほか、スクリーンに表示する情報を航行目的や好みによってカスタマイズすることができ、社外製品の大型モニターにエンジン情報を表示可能とするGateway機能も搭載しています。

【側面図、デッキレイアウト図】

※オプション装備品を含む

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための配信です。
資料・素材を報道目的以外に転送・使用する事はご遠慮願います。

添付ファイル

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