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プログラミング競技会「GPリーグ プログラミング・コロシアム」参画について 未来を担う子ども達の「21世紀型スキル(プログラミング)」の向上を支援

プレスリリース -

プログラミング競技会「GPリーグ プログラミング・コロシアム」参画について 未来を担う子ども達の「21世紀型スキル(プログラミング)」の向上を支援

 ヤマハ発動機株式会社(本社所在地:静岡県磐田市)は、近未来を担う子ども達のプログラミング体験活動の支援を行うために、小学生を対象としたプログラミング競技会「GPリーグ プログラミング・コロシアム」にオフィシャルパートナーとして参画することを決定しました。

 この参画を機に当社は、GPリーグ競技の監修や今後の競技用機材・教育教材の開発協力などについて、産業用ドローンや産業用ロボットの開発・販売を行うロボティクス事業部を中心に運営支援を進めます。 また、今後予選大会の開催が計画されている静岡県においては、県内児童のプログラミング学習意欲と学力の向上を目的としたさまざまな取組みへの協力も検討しています。

 「GPリーグ プログラミング・コロシアム」は、小学生が数名でチームを組み楽しみながらコンピューターサイエンスやプログラミングへの興味・関心を高められるプログラミング競技会です。 子ども達が自らの情報を整理し自分の頭で考える力(Computational Thinking)を身につけることで、今後訪れる超高度情報化社会の課題を解決できる「21世紀型スキル」を備えた人材の育成を目指しています。

 2017年12月に千葉県で初開催された大会には約300名の参加者があり、3年生から6年生の男女混合チームが優勝しました。 2018年には1都3県の小学生を対象としたトーナメント戦が計画され、2020年には全国47都道府県の代表チームによる全国大会の開催を目指し、参加地域の拡大が図られています。

■GPリーグ実行委員会(主催者)  https://programming.or.jp/

■GPリーグ プログラミング・コロシアム https://programming.asia/

■公式動画・千葉県一次予選大会の様子 https://youtu.be/Fe3d48HZsSE

■ヤマハ発動機のロボティクス・イメージ動画(1:48) https://youtu.be/hdq3JRLGmHs

 なお、GPリーグ実行委員会は5月6日(日)、「GPリーグ全国組織設立」と「2018年1都3県決勝トーナメント開催」についての発表会を行います。

 (会場:D2Cホール・東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル5F)

 別添を参照の上、ご来場いただけますと幸いです。

【参考情報】 ヤマハ発動機のロボティクス事業

「産業ロボット・機械」
 組立て分野を中心に小型ロボットから搬送ロボットまで提供している産業用ロボット分野では、生産設備全体を統合的に制御するコントローラや豊富なバリエーションの製品の販売を通じ、生産設備に対する全体最適を提案しています。 また、携帯電話等に内蔵される電子基板に電子部品を実装するサーフェスマウンターは、世界トップレベルの出荷台数を誇っています。

「産業用無人システム」
 産業用ドローンや無人ヘリコプターの製造・販売、自動航行型無人ヘリコプターによる観測・監視業務や、小型電動無人艇によるダム堆砂測量や深浅測量業務など空中&水上からの無人ソリューションを提供しています。

【参考情報】 ヤマハ発動機・ロボティクス関連の歴史

1974年 産業用ロボットの研究・開発に着手
1976年 スカラロボットを自社の二輪車の生産ラインに投入
1984年 海外での産業用ロボットの販売開始
1987年 表面実装機(サーフェスマウンター)の販売開始
1989年 産業用無人ヘリコプターの発売開始
1993年 電動アシスト自転車の販売開始(世界初)
1996年 ゴルフ場内を自動運転走行するゴルフカーの発売
2011年 産業用機械・ロボットの販売子会社を欧州(ドイツ)、アメリカに設立
2013年 産業用機械・ロボットの販売子会社を中国・蘇州に設立
2014年 自律型オートバイ運転ロボット「MOTOBOT(モトボット)」開発着手
2015年 新事業開発子会社「Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc.」設立
  産業用無人ヘリコプター、米国連邦航空局(FAA)の遠隔飛行操作の認可取得
2016年 生産ライン全体の統合制御コントローラ(PLC)「YHXシリーズ」発売
  公道での自動走行運転の実験に参画・車両提供(石川県輪島市)
2017年 生産・開発・販売の拠点を、新設した浜松ロボティクス事業所に移転集約
  CeBIT2017(国際情報通信技術見本市)出展
  無人海中ロボットによる海底探査の国際コンペ参加チーム「Team KUROSHIO」に技術者派遣
  細胞ハンドリング装置「セルハンドラー」発売
  「MOTOBOT(モトボット)」、オートバイの世界チャンピオン、V.ロッシとのタイム競争を実施
  自立走行オートバイ「MOTOROiD(モトロイド)」発表
  電動小型車両による公道自動運転の実証実験への参画・車両提供(全国6箇所)
  工場間遠隔管理システム(工場用IoT基盤)の開発着手を発表(ヤマハ株式会社との協働)
2018年 国際家電見本市(CES)への出展
  電動トライアルバイク「TY-E」 世界選手権へ初参戦
  産業用マルチコプター(ドローン)の限定発売開始
  世界最大級の国際産業見本市「ハノーバーメッセ」初出展

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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