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4ストローク船外機「F90C」新発売 軽量・コンパクト化により幅広い用途に対応

プレスリリース   •   2017年02月24日 11:00 JST

「F90CETX」

 ヤマハ発動機株式会社では、軽量・コンパクトを追求した4ストローク船外機「F90C」を、2017年4月3日より発売します。
 「F90C」は、新世代の4ストローク船外機として定評の「F115B」に採用した総排気量1,832cm3、直列4気筒エンジンをベースに、シンプルなSOHCの新採用など、軽量・コンパクト設計を徹底することで、同馬力の従来モデル(F90B)に比べ、約5kgの軽量化を実現(Lトランサム仕様)。これにより多様なボートへの搭載を可能とし、用途の幅を広げました。
 また、低速運転時の振動とエンジン音の低減を実現したほか、軽量化、燃焼室・吸気系の最適化で、F90Bに比べ中速域で約10%の燃費向上を実現しました。
 環境対応の面では、世界で最も厳しいと言われている米国カリフォルニア州大気資源局(CARB)の2008年度規制値における最高基準値(スリースター)をクリアしています。

【開発背景】

 100馬力前後の船外機は、国内のみならず世界的に需要の高いモデルです。「F90C」は、部品素材の見直し等により、徹底的な軽量・コンパクト化を実現した次世代船外機として開発しました。オフセットクランクシャフトを採用するなどして、従来モデルに比べ排気量を増加させながら、約5kgの軽量化を実現しました。
 これにより多様なボートへの搭載を可能とし、2ストローク船外機からの載せ替えなど幅広いニーズに対応しています。

【主な特長】

●高次元の軽量・コンパクト化を実現
・新世代の直列4気筒モデルとして定評のある「F200F」や「F115B」の設計コンセプトを継承し、排気量1,832cm3、直列4気筒エンジンをベースに、シンプルなSOHCを採用することで、軽量・コンパクト化を実現しました。

●燃費性能の向上
・燃焼室と吸気系の燃焼分析による形状の最適化とリーンバーンシステムにより、燃費性能の向上を実現しました。
・エンジン各部に設置したセンサーとECM(エンジン・コントロール・モジュール)により、燃料噴射量、噴射タイミング、点火時期を的確にコントロール。様々な状況下で最適な航走状態を確保し、燃焼効率を向上させています。

●快適性の向上
・パワーユニットの剛性、マフラー形状の見直し、サイレンサーの追加等により、特に低速時における静粛性が向上し、振動も低減しています。
・シフトダンパーシステム(SDS)を採用し、シフト時のショックを軽減しています。
・「マルチポイントフュエルインジェクション」を採用し、燃料を最適なタイミングで供給。優れた燃費性能とクリーンな排気を実現します。

●利便性の追求
・デジタルネットワークにより操船者に船外機の情報を伝える「コマンドリンクシステム」に対応しています。また、550回転から1,000回転の間で50回転ごとにトローリングスピードを調整可能な可変トローリングスイッチを採用しています。
・多様な電子システムの稼働に充分な容量を持つ発電装置(35A)を搭載しています。
・船型や用途によって、シフトダンパーシステムに最適な14〜18インチのピッチから選択できる新設計プロペラを用意しています(タロンGPシリーズ)。

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくためのメールです。
本メールの転送や、資料・素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。

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