浜松市での農業用UGV(無人走行車両)の走行試験開始について
ヤマハ発動機株式会社は、浜松市と株式会社時之栖の協力の下、静岡県浜松市の体験型テーマパーク「はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)」内の果樹圃場において、農業用UGV※(無人走行車両)の走行試験を2019年8月から開始します。
※UGV:Unmanned Ground Vehicle
このたびの走行試験は、多種多様な果樹圃場での車両の基本性能評価ならびに自律走行技術の評価・知見の獲得を目的としています。
この取り組みは、当社の長期ビジョンの一つ「ART for Human Possibilities, Advancing Robotics」の一環です。当社は、ロボティクス技術や無人機システムの開発の加速を通じて、農業分野の省人化・自動化への貢献を目指しています。
※当試験において、来園者の方の試乗や操作はできません。
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