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株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールは、インド共和国(以下、インド)のチェンナイメトロ建設計画(フェーズ2)向けに、デジタル信号システムを受注しました。受注金額は162億ルピー(約260億円)*1で、日立は最先端の無線式列車制御システム(CBTC)と自動列車運転装置(ATO)を納入し、無人運転が可能となります。 CBTCは列車の最適な速度を常時計算し、自動的に制御することができます。この技術によって、90秒間隔での運行が可能となり、フェーズ2の列車運行区間の輸送能力を高いものとし、信頼性も向上します。 ATOを導入することにより、フェーズ2の運行区間で、列車は発車、最適な速度での走行、停止を自動的に行い、運転士なしでの運転が可能です。この技術により、安全性が向上するとともに、メンテナンスの手間の大幅な削減が期待できます。ま
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールは、2021年8月にフランスのThales(以下、タレス社)のグラウンド・トランスポーテーション・システムズ部門(GTS)の買収を発表*1しました。日立レールとタレス社は、13か国・地域のうち9か国・地域で関係当局の承認を取得するなど、買収に関する手続きを着実に進めています。日立レールは現在、欧州委員会の競争総局と、欧州連合(EU)内での本買収の承認を得るための協議を進めています。英国競争・市場庁(以下、CMA)は現地時間12月9日、本買収について第2次審査を行う判断を発表しました。その結果、本買収のクロージングは当初予定の2023年初頭から、2023年後半になる見通しです。日立レールとタレス社は、本買収が英国、欧州、そして世界の鉄道信号及び交通分野において競争を促進し、顧客の利益を創出す
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールは、イタリア北部のトレント市近郊で、スマートチケッティングを提供するモビリティアプリ「360Pass」とスマートモビリティプラットフォームの商用サービスを11月30日に開始しました。これは、スマートモビリティ事業の伸長をめざす日立の事業戦略に沿ったものです。360Passは、アプリストアで無料ダウンロードが可能です。住民や観光客は経路をアプリ上で計画し、従来の切符を買う必要なく、トレント市近郊の全ての公共交通(鉄道、バス)を利用できるようになります。また、本アプリは、より幅広いマルチモーダルモビリティサービスを提供しており、市内の駐車場の支払いもできます。さらに、乗客の移動データを取得することで、地域の交通網の「デジタルツイン」を作成できます。日立のスマートモビリティ統合ソリューション「Lumada I
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールは、欧州共通の列車制御システムであるERTMSを、イタリア共和国(以下、イタリア)の鉄道路線網のうち1,885kmに設計・設置するフレームワーク契約を、コンソーシアムのリーダーとして、8億6,700万ユーロ(日立レール受注分、約1,260億円)*1で締結しました*2。本契約は、エミリア・ロマーニャ州、トスカーナ州、ピエモンテ州、ロンバルディア州、リグリア州、ベネト州、フリウリ・ベネツィア・ジュリア州を含むイタリア北中部への導入を対象にしています。これはFSグループで、イタリアの鉄道インフラを管理するRete Ferroviaria Italiana(レーテ・フェロヴィアリア・イタリアーナ/以下、RFI)が、イタリア全土にERTMSを導入するために実施した27億ユーロ(約3,920億円)分の入札の一部です
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールは、カナダのオンタリオ州でインフラを管轄するInfrastructure Ontario(以下、インフラストラクチャー・オンタリオ)及びトロント市近郊の交通を管轄するMetrolinx(以下、メトロリンクス)から、Connect 6ix(以下、コネクトシックス)コンソーシアムのリーダーとして、地下鉄オンタリオ線向け車両、鉄道システム、運行・保守を共同受注しました。契約金額は90億カナダドル(約9,500億円)*1です。このプロジェクトでは車両、鉄道システムの納入だけでなく、30年間の運行・保守を行います。 また本プロジェクトは、ヒューロンタリオライトレールトランジットプロジェクト*2に続き、日立の鉄道システム事業で、カナダで受注した2件目の大型インフラプロジェクトです。タレス社のグラウンド・トラ
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールは、フィリピン政府運輸省から、ソリス-マロロス間の新しい通勤鉄道向けに、デジタル信号を含む、鉄道システムの提供および軌道工事に関する契約パッケージ(CP04)を受注しました。契約金額は約1,140億円*1です。 このプロジェクトでは、マニラ首都圏と近接する地域を南北に結ぶ南北通勤鉄道(カランバークラーク間)147kmの内、約35.4km、9駅の区間を新設します。独立行政法人国際協力機構(JICA)の円借款の資金が使用されます。 フィリピンでの急速な持続可能性推進の流れの中で、本プロジェクトは温室効果ガス排出を削減し、自動車に比べて環境に優しい公共交通の利用を促進します。 日立レールは、革新的な欧州列車制御システム(以下、ETCS)レベル2を南北通勤鉄道に導入します。ETCSの信号
〇 東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」)、株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区、執行役社長兼CEO:小島啓二)、DXCテクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西川望)は「タクシー乗り場需要の可視化による交通行動の最適化実証」と題し、品川駅にて実証実験を行います。〇 本実証実験では、実証実験Webサイトより、品川駅高輪口(西口)タクシー乗り場の「リアルタイム混雑状況」などの情報提供を行います。〇 本実証実験は、「モビリティ変革コンソーシアム」の実証実験の一つとして実施します。昨年度の東京駅八重洲口で実施した実証実験を踏まえ、社会実装を見据えた、他箇所でのニーズ確認、課題検証を実施致します。 1.実証実験の概要(1)名称
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールは、イタリアにおけるミラノ地下鉄の運営会社であるAzienda Trasporti Milanesi S.p.A. (アジエンダ・トラスポルティ・ミラネージ社/以下、ミラノ市交通公社)と、ミラノ地下鉄1号線・2号線・3号線向けに、最大46編成(276両)の車両を納入する、最大3億6,800万ユーロ(約534億円)*1の包括契約を締結しました。本件は、最新技術を使用したより持続可能な公共交通システムの実現に向けた、ミラノ市交通公社の大型投資計画の一部です。 また、本包括契約に基づき、最初の案件として、ミラノ地下鉄1号線向けの21編成(126両)を、1億6,800万ユーロ(約244億円)*1で受注しました。2024年春から順次営業運転を開始する予定です。 新しく導入される車両は、イタリア北部
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールは、7,000万米ドル(約104億円*1)を投資して、米国メリーランド州ワシントン郡にある41エーカー(約16万6,000㎡)の土地に、新しい鉄道車両工場(以下、新工場)と800ヤード(約730m)の試験線を建設します。現地時間18日に、建設開始を記念して鍬入れ式を実施し、新工場の最終デザインとイメージ画像を発表しました。 新工場のフル操業後は、日立レールの直接雇用460人を含む1,300人の雇用を創出します。コロンビア特別区、メリーランド州、バージニア州での新しい雇用者には年間計3.5億米ドル(約520億円)もの収入に加え、地域に大きな経済効果をもたらします。 2024年初旬の開業に向けた建設計画は順調に進んでおり、整地、床部分および大部分の外壁が完成しました。建設工事は米国の建設会
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールは本日、スマートモビリティの統合ソリューション「Lumada Intelligent Mobility Management」を用いて、イタリア・ジェノバで公共交通とカーシェアなどの民営交通といった都市全体の交通網をデジタルで接続したことを発表します。これは都市内移動の方法に変革を起こすきっかけとなります。Lumada Intelligent Mobility Managementでは、ブルートゥースセンサーを使用したモバイルアプリ360Passで、バス、電車、ケーブルカーなどを接続し、都市内のあらゆる公共交通に乗客が「ハンズフリー」でアクセスすることを可能にします。電気自動車のレンタル、駐車場料金の支払い、電動スクーター(二輪車の一種)の位置の確認も360Passアプリ上で行えます。実際の交通機関の利
株式会社日立製作所(以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールとHyperloop Transportation Technologies(以下、ハイパーループTT社)は、ハイパーループのクラウドベースによる欧州共通の列車制御システム(European Rail Traffic Management System、以下ERTMS)のPoC(概念実証)を完了し、最高時速1,200kmの走行を可能にする革新的な交通システム「ハイパール―プ」の商用化で重要なマイルストーンを達成しました。 日立レールのナポリ工場で、両社はハイパーループの信号システム、運行管理システム、一部の物理的安全要求の統合試験を行うことのできるデジタルシミュレーターの開発に成功しました。現在、開発したデジタルシミュレーターとハイパーループTT社のシミュレーターとを機能的に統合するインターフェ
株式会社日立製作所(以下、日立)が鉄道事業者である交通部台湾鉄路管理局(Taiwan Railways Administration, MOTC/以下、TRA)向けに製造した鉄道車両EMU3000が、このたび、ドイツの「iF DESIGN AWARD 2022」を受賞しました。日立とTRAの共同での受賞となります。iF DESIGN AWARDは、ドイツ・ハノーバーを拠点とする「iF International Forum Design GmbH」が1953年から半世紀以上にわたって主催する、国際的に権威のあるデザイン賞です。全世界から応募された工業製品について、デザインの独創性や革新性、また、使いやすさなどの機能性、品質、環境への配慮などを総合的に評価し、優れたデザインに贈られます。今回のiF DESIGN AWARD 2022には、世界57の国や地域から約11,000件の応募が
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