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News archive

  • 出荷のため船積みされるClass 800車両

    日立が英国都市間高速鉄道計画向け車両を笠戸事業所より出荷開始

    株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、2014年11月に公開した英国運輸省(DfT : Department for Transport)の都市間高速鉄道計画(IEP : Intercity Express Programme)向け車両の先行生産車両1編成を完成させ、本日、笠戸事業所(山口県下松市)より出荷を開始しました。 なお、本プロジェクトは英国運輸省が主導するPPP(Public Private Partnership)スキームで実施されており、株式会社国際協力銀行および、独立行政法人日本貿易保険などによる金融支援を受けています。

  • Sentosa Express

    日立がシンガポール・セントーサ開発公社よりモノレール「セントーサエクスプレス」の都市交通向け無線信号システム(CBTC)および車両を受注

    株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、アジア地域統括会社であるHitachi Asia Ltd. (取締役社長:森崎 裕彦)を通じて、シンガポール共和国(以下、シンガポール)のセントーサ開発公社(Sentosa Development Corp./以下、SDC)より、都市交通向け無線信号システム(CBTC*1)および車両2両(1編成)を約3,000万シンガポールドル(約27億円)にて受注しました。セントーサエクスプレスは、2017年10月末から、改修後のCBTCシステムでの運行開始を予定しています。

  • 日立が英国都市間高速鉄道計画向け車両を公開

    日立が英国都市間高速鉄道計画向け車両を公開

    株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、2012年7月に受注した英国運輸省(DfT:Department for Transport)の都市間高速鉄道計画(IEP:Intercity Express Programme)向けに製造している車両を公開しました。公開した車両は2014年中に完成予定で、2015年前半に走行試験のため、英国に向けて発送される予定です。 なお、本プロジェクトは英国運輸省が主導するPPP(Public Private Partnership)スキームで実施されており、株式会社国際協力銀行および、独立行政法人日本貿易保険による金融支援を受けています。

  • 日立が鉄道運行会社のAbellio社から標準型近郊車両「AT-200」の優先交渉権を獲得

    日立が鉄道運行会社のAbellio社から標準型近郊車両「AT-200」の優先交渉権を獲得

    株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)の英国における鉄道システム事業会社である日立レールヨーロッパ社(取締役会長兼CEO:Alistair Dormer)は、鉄道運行会社のAbellio社(本社:オランダ)から、標準型近郊車両「AT-200」234両(70編成)の納入ならびに長期保守契約の優先交渉権を獲得しました。「AT-200」における優先交渉権の獲得は今回が初となります。 英国鉄道市場で多くの実績がある鉄道運行会社のAbellio社は、スコットランド運輸省より、スコットランドにおける鉄道運行のフランチャイズ権を獲得しました。Abellio社が運行する路線には、エディンバラ~グラスゴー改修計画(EGIP)の対象路線などが含まれています。

  • 日立が世界最大級の鉄道見本市「InnoTrans 2014」に出展

    日立が世界最大級の鉄道見本市「InnoTrans 2014」に出展

    株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は9月23日から26日までの4日間、ドイツ・ベルリンで開催される、鉄道分野としては世界最大級の国際鉄道技術専門見本市「InnoTrans(イノトランス) 2014」に出展します。 「InnoTrans」は最新の鉄道に関する技術や製品が展示される見本市で、2年に一度開催されています。日立は世界の鉄道事業関係者に対し、高い技術力や製品・システムの強みを発信することを目的に2002年から出展しており、今回で7回目になります。

  • 日立が英国ネットワークレール社から欧州統一規格に準拠した車上信号装置を受注

    日立が英国ネットワークレール社から欧州統一規格に準拠した車上信号装置を受注

    株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)の英国における鉄道システム事業会社である日立レールヨーロッパ社(取締役会長兼CEO:Alistair Dormer)は、英国ネットワークレール社(Network Rail/以下、NR)から、欧州の鉄道における統一列車制御システム規格であるETCS*1に準拠した車上信号装置を日本企業として初めて受注しました。受注したETCS車上信号装置は、英国カンブリアン線(Shrewsbury~Pwllheli間/215km)を走行する2両のClass 37ディーゼル機関車に搭載され、2015年8月から用いられる予定です。

  • AT200 exterior

    英国市場向けに開発したセミ・オーダーメイドタイプの標準型近郊車両「AT-200」を公開

    株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)の英国における鉄道システム事業会社である日立レールヨーロッパ社(取締役会長兼CEO:Alistair Dormer)は、グローバル市場向けに開発を進めている、セミ・オーダータイプとなる標準型車両のラインアップ「グローバルA-train」のうち、英国市場向け近郊車両「AT-200」の実物大モックアップを完成させ、2014年7月21日、ロンドンで約200名の鉄道関係者に公開しました。

  • 鉄道システム事業のグローバル事業拡大に向けて経営体制を強化

    鉄道システム事業のグローバル事業拡大に向けて経営体制を強化

    株式会社日立製作所(執行役社長:中西宏明/以下、日立)は、このたび、鉄道システム事業におけるグローバル事業の拡大に向けた経営体制の強化を目的に、2014年4月1日付でグローバルCEO*1を新設します。具体的には、グローバルCEOのもと、グローバルCOO*2、グローバルCSO*3などを置き、鉄道システム事業におけるグローバル戦略を統括、強力に企画、推進し、事業拡大をめざします。 鉄道システム市場は、CO2排出量の少ない、安全で効率的な輸送機関として、世界の多くの地域で新規建設や延伸、車両・システムの改良による高速化などの動きが活発化しています。市場規模は2009年から2011年が平均18兆円、2015年から2017年が平均20兆円で、今後の年平均成長率が2.6%と、着実に伸張することが予測されています*4。

  • 都市交通向け無線信号システムの国際規格認証を取得

    都市交通向け無線信号システムの国際規格認証を取得

    国際安全性規格の最高安全レベルSIL 4のRAMS認証を欧州認証機関から取得 株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明/以下、日立)は、このたび、都市交通向け無線信号システムCBTC*1の国際規格IEEE 1474規格に準拠し、国際安全性規格*2に完全適合した、最高安全レベルSIL 4*3のRAMS*4認証を、欧州認証機関から取得しました。本認証を欧州の認証機関から取得したのは日立が日本企業として初めて*5となります。