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ニュースアーカイブ

  • 次世代操船システム 「HARMO」 の実証運航を開始 〜電動推進ユニットとステアリングシステムを統合した新たなプラットフォームの提案〜

     ヤマハ発動機株式会社は、電動推進ユニットとステアリングシステムなどを統合した新しい操船システム「HARMO (ハルモ)」の実証運航を8月7日から北海道小樽市の小樽運河クルーズにて開始します。
     HARMOは電動モーターを動力とする推進機ユニットと動作を制御するリモートコントロールボックス、直感的な操作を可能とするジョイスティックなどで構成された「次世代操船システムプラットフォーム」です。電動ならではの静粛性により、乗船者がさらに快適に過ごすことができるスマートパッケージボートの提供を目指しており、このたび、小樽運河クルーズにおいてHARMO搭載艇での実証運航を行います。
     当社は、環境意識の高まっている欧州を中心とした市場を想定し、次世代操船システムの開発を進めてきました。2016年にオランダ・アムステルダムで開催された世界最大級のマリン部品見本市「METS(メッ

  • キッズ向けファンバイク 「PW50」の2021年モデルを発売 〜オフロード競技用モデルと共通コンセプトのカラー&グラフィックイメージを採用〜

     ヤマハ発動機株式会社は、オートマチックエンジンを搭載するキッズ向けファンバイク「PW50」の2021年モデルを、上級オフロードレーサー「YZシリーズ」の2021年モデルと共通コンセプトの最新カラー&グラフィックを採用し、2020年10月30日に発売します。
     「PW50」は、体重25kg以下の子ども向けオフロード入門モデルで、初代から39年続くロングセラーモデルです。主な特長は、1)スロットルを回すだけの簡単操作で走るオートマチックエンジン、2)扱い易い軽量・小柄な車体、3)メンテナンス負荷の少ないシャフトドライブ、4)自転車と同じ操作の左右レバー式のハンドブレーキなどです。
     
     

  • エンデューロ競技用「YZシリーズ」2021年モデルを発売 〜「YZ450FX」はパワフルな新エンジンを軽量な新フレームに搭載〜

     ヤマハ発動機株式会社は、排気量124cm3〜449cm3 のクロスカントリー・エンデューロ向け競技用の2021年モデル4機種を10月9日および30日に発売※します。
     マイナーチェンジを行う「YZ450FX」は、1)エンデューロレースに最適化した4ストローク449cm3エンジン、2)走破性に貢献するFX専用チューニングのフレーム、3)FX専用セッティングを施した前後サスペンション、4)制動力とコントロール性を向上させたブレーキ、5)推奨マップを更新し利便性を向上させたパワーチューナーなどにより、いっそう戦闘力を高めました。
     また、YZシリーズ共通コンセプトの新カラー&グラフィックを採用しました。
    ※ 「YZ450FX」については2020年7月30日から12月27日まで、その他のモデルについては2020年7月30日から2021年1月29日まで

  • モトクロス競技用「YZシリーズ」2021年モデルを発売 〜期間限定で「YZ250F Monster Energy Yamaha Racing Edition」も発売〜

     ヤマハ発動機株式会社は、排気量64cm3〜449cm3のモトクロス競技用の2021年モデル8機種を10月9日および30日に発売※します。  マイナーチェンジを行う「YZ250F」は、1)吸気ポート、カムプロフィール変更により性能向上を図ったエンジン、2)高回転でのパワー感向上に貢献する吸気システム、3)エンジン性能と心地よいサウンドに寄与するサイレンサー、4)軽量化と剛性バランス最適化を両立したバイラテラルビームフレーム、5)キャリパーやパッドの変更で性能を向上させたブレーキ、6)高い信頼性を追求したクラッチとトランスミッションなどにより戦闘力を高めました。またYZシリーズ共通コンセプトの新カラー&グラフィックを採用しました。  さらに「YZ250F」には受注期間限定カラーとして「Monster Energy Yamaha Racing Edition」を設定し、

  • オフロードでの走行性能を追求した「YPJ-MT Pro」を新発売 〜モーターサイクル開発の知見を注入したスポーツ電動アシスト自転車のフラッグシップ〜

     ヤマハ発動機株式会社は、モーターサイクルなどの開発で培った知見を注入したオフロード向けスポーツ電動アシスト自転車(e-BIKE)のニューモデル「YPJ-MT Pro(ワイピージェイ エムティー プロ)」を、全国の「YPJ Pro Shop※」にて9月25日に発売します。
     「YPJ-MT Pro」は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJシリーズ」のフラッグシップモデルとして、「Fun and Exciting unusual experience〜楽しくて刺激的な非日常体験〜」をコンセプトに、「乗りこなす楽しみ」「マウンテンバイク特化のアシスト性能」「ユニークデザイン」をポイントに開発を行いました。  主な特徴は、1) 車体剛性と最適な重量バランスを実現する「YAMAHA Dual Twin Frame(ヤマハ デュアル ツイン フレーム)」、2) 路面追従性を考慮

  • 【ニュースレター】志も高く「eスポーツ同好会」が活動開始!

    約50人の社員がオンラインで活動中
     「スター選手が登場した瞬間、満員のファンから熱狂的な声援が沸き上がりました。若い女性ファンがアイドルのコンサートのようにうちわを手に応援していたり、初めて見たeスポーツの盛り上がりぶりは想像をはるかに超えたものでした。業務課題として若年層との新たなブランドコミュニケーションの手法を考えていた自分にとって、それは新鮮な発見でしたし、この分野の可能性を実感する貴重な体験となりました」  今春から本格的な活動を開始した、当社のeスポーツ同好会「PUBG部」(仮称)。その発起人であり代表を務めるコーポレートコミュニケーション部の石田大樹さんは、初めて観戦したeスポーツの大会で受けた衝撃をそう振り返ります。さっそく職場の仲間たちを誘って社内同好会を発足させると、メンバーはみるみるうちに50人ほどまで膨らみ、現在は毎週水曜日の19時からオン

  • 「ヤマハパフォーマンスダンパー」が「LEXUS LC」に採用 〜上質な乗り心地と操縦安定性に貢献〜

     ヤマハ発動機株式会社の車両用車体制振ダンパー「ヤマハパフォーマンスダンパー」が、6月18日に発表されたLEXUSのフラッグシップクーペ「LEXUS LC500」の一部改良モデル(6月18日発売)「LEXUS LC500 Convertible」(7月15日発売)に採用されました。
     「ヤマハパフォーマンスダンパー」がLEXUSの車両に搭載されるのは、「IS350/300」「RC350/300」「GS350(2WD)/300」「CT200h Version L/C・F SPORT」「NX300h/300 F SPORT」「ES350 Ultra Luxury・F SPORT(海外仕様)/ES300h Ultra Luxury(海外仕様)・Version L・F SPORT」「LX(海外仕様)」「RX450h/300 F SPORT」「UX250h/200(オプション)」に次い

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.03 7月26日 アンダルシア

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第3戦アンダルシアGP
    ■開催日:2020年7月26日(日)決勝結果
    ■開催地:ヘレス/スペイン(4.423km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:36度 ■路面温度: 59度
    ■PP:F・クアルタラロ(1分37秒007/ヤマハ)
    ■FL:F・クアルタラロ(1分38秒119/ヤマハ)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2020/rd03/
     

  • 【ニュースレター】新ウォータースポーツに五郎丸選手らが挑戦

    スポーツ選手としての使命を帯びて
     新型コロナの感染拡大による移動自粛要請が全面解除となったある日の朝、ヤマハマリーナ琵琶湖(滋賀県大津市)に、がっしりした体躯の男たちが颯爽と集まってきました。当社ラグビー部・ヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩選手、大戸裕矢選手、山本幸輝選手の3名です。  彼らが琵琶湖にやってきた目的は、エクストリーム系ウォータースポーツとして注目されている「ウェイクサーフィン」(ボートの引き波を利用してサーフィンを楽しむ)に挑戦すること。国内マリンレジャーの普及を目指す一般社団法人日本マリン事業協会による、この新たなウォータースポーツの魅力を広く知らせるべく、同協会アンバサダーの五郎丸選手が挑戦するという企画です。  「ゴローさん(五郎丸選手)がなにやら楽しそうなことを琵琶湖でやるというので、僕たちもぜひやってみたいということになって。大戸と

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.02 7月19日 スペイン

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第2戦スペインGP
    ■開催日:2020年7月19日(日)決勝結果
    ■開催地:ヘレス/スペイン(4.423km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:32度 ■路面温度:53度
    ■PP:F・クアルタラロ(1分36秒705/ヤマハ)
    ■FL:M・マルケス(1分38秒372/ホンダ)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2020/rd02/
     

  • 組織変更と人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2020年7月15日付の組織変更と人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    ■ 組織変更について(2020年7 月15日付)
    1. 企画・財務本部
    グループ経営基盤改革の実現に向け、戦略的な企画業務や高度専門業務への経営資源の集中を目的に、「企画・財務本部」を再編する。
    ・「財務部」「経営管理部」の中期計画・予算ガイドライン策定、財務戦略の策定・実行、およびガバナンスの機能などを「財務部」へ集約、管理会計および経理・資金等の基盤業務を「ヤマハ発動機ビズパートナー株式会社」へ移管・集約する。これに伴い、「経営管理部」は発展的に解消する。
     
    2. 先進技術本部
    全社技術戦略の企画ならびに先進技術本部およびモビリティ技術本部の管理機能の強化、モビリティサービスビジネス推進体制の強化

  • 【ニュースレター】開発現場の課題から発展した「VR酔い研究」

    広がるVR技術の活用領域と課題
     アミューズメントパークのアトラクションや、自宅で楽しむ映画・ゲームといったエンタテインメントの分野、また自動車教習所の教習や住宅会社による設計図面の仮想体験など、VR(仮想現実)技術の活用領域が広がりを見せています。しかし、その一方で、VRを体験した人が車酔いにも似た「VR酔い」を引き起こす症例が多数報告されており、さらなるVR技術の発展・普及に向けての課題の一つになっています。  「エンジン音と、振動の大きさやタイミングを同期させるとVRを含む一人称視点での映像酔いを大幅に低減できる」――。5月中旬、そうした研究の成果をネイチャーリサーチ社のオンライン科学ジャーナルに発表したのは、静岡大学(板口典弘助教・宮崎真研究室)と当社の共同研究グループ。「VR酔い」は学術界でも関心の高い研究領域だけに、この論文は世界中の研究者や技術者から大

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