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ヤマハブースのイメージ
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プレスリリース -

「人とくるまのテクノロジー展」 ヤマハブースについて “鋳造のエキスパート”として独自技術を紹介

 ヤマハ発動機株式会社は、5月24日より開催される「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」(会場;パシフィコ横浜、主催;公益社団法人自動車技術会)において当社独自の“鋳造技術”をテーマにブース出展を行います。
 
 当社の鋳造技術は、軽量かつ外観の美しさが求められるオートバイ部品※1、高い信頼性と耐久性を求められるマリンエンジン(船外機)、著しい進化と複雑な形状の具現化が必要な自動車用エンジンなど、多様な製品群に織り込まれています。1955年の創業以来、自主開発・自主生産を貫き、「品質のヤマハ」「デザインのヤマハ」という評価の下支えとなっています。現在は海外8ヵ国で347台のグローバル標準機により、アルミ部品:11,600t/月、鋳鉄部品1,370t/月を生産しています。
 同時に当社は「鋳造部品のさらなる可能性を拓きたい」との考えから、“鋳造のエキスパート”としてベストソリューションをご提案しながら外販も進めています。

 今回は、世界初※2のオールアルミ製「DiASil(ダイアジル)シリンダー」「マグネシウムダイキャスト」「CFアルミダイキャスト」などの展示に加え、マリンエンジン用に専用開発したアルミニウム合金や、展開性に期待される各種鋳造技術の詳細を紹介。 二輪車やマリンエンジンのスケルトンモデルも展示、“鋳造のエキスパート”としての当社の姿をご紹介いたします。

※1:二輪車用エンジン、ホイール、フレームなど
※2:2002年発表当時/ヤマハ調べ

「ヤマハブースのイメージ」

「MT-09(二輪車)の当社鋳造部品」(展示予定)

「ディーゼルエンジン用アルミニウムシリンダーヘッド」
ディーゼルエンジン/高出力ガソリンエンジン用シリンダーヘッドのアルミ化を実現

「DiASil(ダイアジル)シリンダー」
二輪車用エンジンのオールアルミシリンダー化を実現

「マグネシウムキャストホイール」
ダイキャスト鋳造による軽量なマグネシウムキャストホイール

「フレーム(二輪車用リヤアーム)」
独自のCFダイキャスト技術により、大型フレームを一体鋳造

ヤマハ発動機 鋳造・鍛造(ダイキャスト)https://www.yamaha-motor.co.jp/cf/

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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