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(左より)「255XD」、「252XE」
(左より)「255XD」、「252XE」

プレスリリース -

スポーツボート「255XD」 「252XE」を発売 ~ウェイクサーフィンに特化したスポーツボート・Xシリーズにニューモデル~

 ヤマハ発動機株式会社は、ジェット推進を動力としたスポーツボートシリーズの2022年モデル、全4機種を2022年4月より順次発売します。

 ニューモデルの「255XD」および「252XE」は、いずれもボートの引き波を利用して楽しむウェイクサーフィンを念頭に開発したスポーツボートです。
 当社独自の「SURF POINTE(サーフポワント)」機構を採用し、独自のハル(艇体)形状、高性能ジェット推進器、ウォーターバラストタンクの最適な配置と一体型電動ウェイクブースター(255XDのみ)などの組み合わせにより、ウェイクサーフィンに適した大きな引き波を作り出します。
 従来より好評の12.3インチのタッチスクリーン式「コネクスト(CONNEXT)・マルチファンクションディスプレイ」を採用しています。また、ハンドル付近に設置されたパドル操作によって低速時の操船性を飛躍的に高める「DRiVE」制御システム(255XDのみ)など、当社の独自技術を随所に織り込んでいます。さらにスポーツボートシリーズの特徴ともいえる、快適な居住性能を併せ持っています。

 スポーツボートの2022年モデルは、これら2モデルのほか、卓越した走行性能とラグジュアリーなインテリアを併せ持つフラッグシップ「275SD」、コンパクトな艇体ながら優れたパフォーマンスを発揮する「AR195」をラインアップし、幅広いニーズに対応しています。

 

 

【 「255XD」および「252XE」の主な機能・特徴】

●ウェイクサーフィンに最適な造波性能

・ 理想的なジェットノズル角度を追求した「SURF POINTE(サーフポワント)」機構を採用しました。スクリーンのタッチ操作で稼働する一体型電動ウェイクブースター、独自設計の「ウェイクハル」、ウォーターバラストの最適化により、水流を効率よく大きな引き波を作り出します。

・ 安定した低速走行をサポートする「スラスト・ディレクショナル・エンハンサー機構(T.D.E.機構)」を採用しています。マリーナ内などでの走行時には引き波を抑えます。

●優れた操作性と操船性能

・ 12.3インチのタッチスクリーン式「コネクスト(CONNEXT)・マルチファンクションディスプレイ」を採用しています。エンジン情報や走行情報などを集中管理するとともに、ライトやオーディオ、ブロアーなどの操作を行うことができます。GPSマップ機能も搭載しています。

・ 低速時にステアリングから手を離すことなく、直感的な操船を可能にする当社独自の低速操船システム「DRiVE」制御システムを採用しています。

●卓越したパワーとスピード性能

・ 255XDには、25フィートモデルとしては国内市場で初めてSVHOエンジン(スーパーチャージャー)2基を搭載しています。また252XEには、HOエンジンを2基搭載しています。パワフル、かつ卓越したスピード性能を発揮します。

●快適な居住性能

・ ホールド性の高いドライバーズシートとナビシートを採用し、スポーティな走行をサポートします。また多彩なシートレイアウトを可能としています。

・ ウェイクゲートにスタイリッシュなスピーカーを標準装備するなど、オーディオシステムを充実しています。

 

【主要諸元】 (スポーツボート2022年モデル)

 

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*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための配信です。

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