写真左より、「ヤマハマリーナ浜名湖 新クラブハウス外観」「9月に行われた落成式の様子」
プレスリリース -
ヤマハマリーナ浜名湖のリニューアルについて
ヤマハ発動機株式会社は、グループ会社の「ヤマハマリーナ株式会社」が運営する「ヤマハマリーナ浜名湖」をリニューアルし、本日から新クラブハウスでの運営を開始します。マリーナ全体のリニューアル完成は2020年12月末の予定です。
このたびのリニューアルは、「洗練された躍動美」「自然との共存」「特別な時間」をコンセプトに「とびきりのマリーナ」としてさらなる価値提供を図っています。
リニューアルの中心となる新クラブハウスは、湖上や対岸からもランドマークとなる洗練されたモダンさと周辺の自然環境とが調和するデザインとしたほか、隣接する施設との導線も確立しました。また、利用者が特別な時間を過ごせるよう、屋内外の空間や設備を充実させるとともに、ヤードスペースの拡大や斜面の災害対策を強化することで、機能性や安全性も強化しました。
ヤマハマリーナ浜名湖は日本で初めての欧米式海上桟橋係留型マリーナとして1971年にオープンして以降、浜名湖をベースとしたマリンスポーツやフィッシングの基地として多くのマリンファンに親しまれながら、ボート等マリン製品の保管・販売・修理、また、ボート免許教室や会員制レンタルボートクラブ「Sea-Style」の運営などを行ってきました。
今後も当社はマリン事業本部の長期ビジョンである、「信頼性と豊かなマリンライフの提供」を推進していきます。
■ヤマハマリーナ浜名湖の概要
| 総敷地面積 | ： | 75,000㎡ |
| 占有水域 | ： | 14,380㎡ |
| 保管可能隻数 | ： | 約150隻 |
| 揚降設備 | ： | 24tクレーン、3tクレーン、小型艇用スロープ |
| 施設 | ： | クラブハウス、マリンショップ、研修棟、サービス工場 等 |
| 従業員数 | ： | 10名 |
| 歴史 | ： |
1971年7月日本初の海上桟橋係留型マリーナとしてオープン
翌年より営業開始 |
■新クラブハウスの概要
| 建築面積 | ： | 815.70㎡ | |
| 延床面積 | ： | 1,699.63㎡ | |
| 構造 | ： | 地上4階建て鉄骨造り | |
| 主な設備 | ： |
オーナーズサロン、シャワールーム、ゲストルーム、会議室、
レクチャールーム、スカイルーム、デッキテラス、展望テラス、ザ・ヴィラ浜名湖 （株式会社呉竹荘様施設）への連絡通路 |
■ヤマハマリーナ株式会社の概要
| 代表者 | ： | 代表取締役社長 上谷憲政 |
| 所在地 | ： | 静岡県湖西市入出長者1380番地 |
| 資本金 | ： | 74,000千円（ヤマハ発動機株式会社100％出資） |
| 事業所 | ： |
ヤマハマリーナ浜名湖、ヤマハマリーナ沼津、ヤマハマリーナ琵琶湖、
ヤマハボート横浜店、ヤマハボート西宮店 |
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