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左:ヤマハ発動機 取締役上席執行役員 島本誠、右:静岡大学 理事・副学長 木村雅和
左:ヤマハ発動機 取締役上席執行役員 島本誠、右:静岡大学 理事・副学長 木村雅和

プレスリリース -

ヤマハ発動機・静岡大学との産学連携強化について

 ヤマハ発動機株式会社と国立大学法人静岡大学(以下、静岡大学)は、このたび産学連携強化に向けて、従来の連携のあり方を見直すとともに、新たに共同研究講座設置契約を締結し、両者間での実質的な取り組みを開始しました。

 ヤマハ発動機と静岡大学は、2008年からイノベーションの創出・人材育成を目的に、包括連携協定を締結し、共同研究の推進、静岡大学技術展の実施や大学研究室への訪問などを通したシーズ探索活動等の産学間連携を行ってきました。
 今回の共同研究講座の設置は、2022年に100周年を迎える静岡大学浜松キャンパスの「静岡大学浜松キャンパス100周年記念事業」をきっかけとして、これまでの技術相談や個別の共同研究から、より先進領域における企業ニーズに対して、静岡大学のもつ総合的な知見活用による早期課題解決、イノベーション創出を目指しています。
 さらには、「先進技術探索/ビジネス創出」「人材育成」についても、より強固な連携を図る予定です。

 これにより、ヤマハ発動機にとっては、先進領域での早期課題対応、先進技術の獲得および人材育成を、静岡大学にとっては、地域産業の発展や産業界のニーズを直接知ることによる人材育成を目的に、産学連携を推進していきます。

 

■この件に関するお問い合わせ先

ヤマハ発動機株式会社 コーポレートコミュニケーション部広報グループ TEL 03-5220-7211

国立大学法人静岡大学  イノベーション社会連携推進機構 TEL 053-478-1702

 

≪ヤマハ発動機・静岡大学 産学連携の取り組み案≫

学部の枠を超えた連携体制を構築し、進捗管理と組織的課題へ対応。

1. 共同研究の組織的展開

■共同研究講座

・スマートファクトリ研究領域

・スマートエンジニアリング研究領域

・精密部品加工研究領域

・電動研究領域

2. 先進技術探索・ビジネス創出

■先進研究プログラム: 大学発シーズベースの先進技術探索

■産業イノベーション創造: 企業課題ベースのFS(Feasibility Study)活動

3. 人材育成・採用

■制御系人材育成(組込系、知能化/情報技術)

■モノづくりカレッジ

■グローバル人材採用

■社会貢献

4. 従来型共同研究

■部門毎課題研究

 

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*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための配信です。
資料・素材を報道目的以外に転送・使用する事はご遠慮願います。

プレス連絡先

コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

広報全般(モータースポーツ関連を除く) (本社)0538-32-1145 /(東京)03-5220-7211

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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