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CELL HANDLER
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プレスリリース -

ラボ自動化およびスクリーニング国際展示会 「SLAS2018」に初出展 細胞ピッキング&イメージングシステム「CELL HANDLER」 新たにiPS細胞やゲル中で培養した細胞のピッキングなど応用範囲を拡大

 ヤマハ発動機株式会社は、2月3日〜7日まで、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで開催されるラボの自動化およびスクリーニングの国際展示会「SLAS2018(Society for Laboratory Automation and Screening)」に、細胞(塊)ピッキング&イメージングシステム「CELL HANDLERTM(セルハンドラー)」を出展します。

 「SLAS2018」は、製薬などの研究や臨床検査に携わる専門家を対象に、ラボの自動化や創薬のスクリーニングに特化した研究発表やフォーラムなども行われる国際展示会です (2017年実績 出展社数・約300社、来場者数・約5,000人)。

 今回展示する「CELL HANDLER」は、従来手作業であった細胞(塊)の選択・撮像・データ化を高速・高精度で行えるだけでなく、新たにiPS細胞の選別/ピッキングやトランスフェクション細胞の選別、さらにゲルの中で培養した標的の細胞(塊)を迅速・的確に直接ピッキングできるなど、応用範囲を拡大しています。

 「SLAS2018」では、「CELL HANDLER」の実機を展示するほか、「CELL HANDLER」に搭載のAIがピッキングする細胞を学習して行く過程が体験できる「AI体験」、がんバイオマーカー研究など共同研究の事例紹介、さらにアメリカのバイオテクノロジー企業や製薬会社で細胞薬理部門責任者を務めたRon de Jong博士による「CELL HANDLER」の応用例などに関するプレゼンテーションも予定しています。

 専門家が多く集まる「SLAS2018」に細胞(塊)を用いたスクリーニング、検査作業をハイスループット化する「CELL HANDLER」を出展し広く知っていただくことで、薬効の高い治療薬の開発や個別医療のスピードアップと低コスト化への貢献を目指します。

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