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写真左より、「PAS Kiss mini un SP」(スモークイエロー)、「PAS Babby un SP」(マットアンバー)
写真左より、「PAS Kiss mini un SP」(スモークイエロー)、「PAS Babby un SP」(マットアンバー)

プレスリリース -

子乗せ電動アシスト自転車「PAS unシリーズ」を発売 〜「PAS Kiss mini un」はお子様を包み込む新繭型フロントチャイルドシートを搭載〜

 ヤマハ発動機株式会社は、幼児2人同乗基準に適合した20型小径子乗せ電動アシスト自転車「PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)」「PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)」「PAS Babby un SP(パス バビー アン スーパー)」の2021年モデルを12月10日より順次発売します。

 「PAS unシリーズ」は、軽量・コンパクトな車体、優れた登坂性能を発揮する「PAS」シリーズ最上位のアシスト力、登坂時などの高回転ペダリングでものびやかで快適なアシストフィーリングと状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」、安心感のある幅広ファットタイヤなど、取り扱いやすさや快適な乗り心地、便利な機能を備えた幼児2人同乗基準適合の小径子乗せモデルです。

 「PAS Kiss mini un」「PAS Kiss mini un SP」は、お子様を足元まで包み込む繭型フロントチャイルドシートの装備など、お子様とパパ、ママの安心感、使いやすさ、快適性にこだわった小径子乗せモデルです。2021年モデルでは、好評のフロントチャイルドシートの操作感、サイズ、デザインなどを見直した「コクーンルームプラス」を新たに開発しました。また、2021年モデルのカラーリングは、グラフィックの変更や、フレーム同色チェーンケース/パイプリヤキャリヤなどトータルカラーコーディネートにより、さらにファッショナブルさをグレードアップしています。
 「PAS Babby un SP」は、お子様の頭部を270度包み込む安心感のあるリヤチャイルドシート、大容量チューブパイプバスケットなどの安心感、利便性にこだわった機能に加え、お子様の通園時期が終わった後にチャイルドシートを外しても末永く使えるオシャレなスタイリングが特徴の小径子乗せモデルです。2021年モデルのカラーリングは、スタイリッシュな大人の上質感を感じる「マットアンバー」を新たに設定しました。

 

 

【 「PAS Kiss mini un」シリーズ:フロントチャイルドシート「コクーンルームプラス」について 】

「PAS Kiss mini un」「PAS Kiss mini un SP」には、パパ・ママ・お子様の安心・快適・便利さにこだわったフロントチャイルドシート「コクーンルームプラス」を採用しています。
「繭(まゆ)」を意味する「コクーン」の名を冠したチャイルドシートは、お子様の足元まで包み込む安心感のあるシェル形状で、お子様の成長に合わせて調整可能なヘッドレストやソフトな座り心地のサポートクッション、しっかりとお子様をホールドする5点式シートベルトなどを装備しています。また、前方へ開閉するフロントガードは、お子様を抱いている時でも片手で操作ができ、開口部が大きく開くため、お子様を持ち上げる位置も低く、乗せ降ろしがしやすい設計です。
これまでの「コクーンルーム」で好評だった「守られている安心感」は継続しながらも、1)乗せ降ろしの操作感、2)サイズ、3)デザインを中心にさらなる利便性の向上を行いました。

1) 乗せ降ろしの操作感

● 乗せ降ろしのしやすさ向上のため、チャイルドシート外側からワンアクションで開く新たなフロントガードを採用しました。

● 乗せ降ろし時のシートベルトの脱着をしやすくするため、自立式肩ベルトの採用や股ベルト(バックル)の見直しを行いました。

● ベルトの長さ調整をよりスムーズに行えるよう、アジャスタの位置や構造の見直しを行いました。

2) サイズ

● 乗せ降ろしのしやすさ向上のため、これまでよりフロントガードの開口寸法を拡大しました。

● 乗車するお子様の快適性、開放感をアップするため、「コクーンルームプラス」内の足元スペース、膝回りスペースを拡大しました。

3) デザイン

● お子様の足元まで包み込む安心感のあるデザインは踏襲しながら、一目で使い方がわかる機能的でスタイリッシュなデザインに刷新。穴の開いたフロントガードのデザインにより、軽快感を演出しました。

4) その他

● 毎日のお出かけ時の利便性を向上する、小物入れポケットをチャイルドシート後方に追加しました。

● より運転者の操縦性向上を目指し、チャイルドシートヘッドレストの角度・サイズなどの見直しを行い、運転者とチャイルドシートとのクリアランスを拡大しました。

 

【 主要諸元 】

 

※ 1 一充電あたりの走行距離は、バッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の当社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。
バッテリー新品、常温15〜25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量) 65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態で、平坦路(1km)、勾配4度の上り坂(1km)、平坦路(1km)、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・3」15km/h、上り坂「2」10km/h、下り坂「3」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。

※ 2 容量は、Typ.容量(代表容量)として、当社が従来より使用している方法で測定したバッテリー容量であり、標準パターンで走行した場合に使用できるバッテリー容量の平均値。JIS C 8711によるとTyp.容量12.3Ahのバッテリーは定格容量12.0Ah、Typ.容量15.4Ahのバッテリーは定格容量15.0Ah容量となる。

※ 3 バッテリーの残量がほぼ無い状態から、満充電までの時間を指します。環境や条件によって充電時間が異なる場合があります。

 

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ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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