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新デザインのハードルーフを採用した「F.A.S.T.23」
新デザインのハードルーフを採用した「F.A.S.T.23」

プレスリリース -

定評あるフィッシングボート「F.A.S.T.23」を刷新し新発売 〜航続距離の拡大など釣りやすさと機能性を追求〜

 ヤマハ発動機株式会社は、釣りやすさと機能性に定評のあるフィッシングボート「F.A.S.T.23」をマイナーチェンジし、2021年10月に発売します。

 「F.A.S.T.23」は、優れた走行性能、安定性と風流れ抑止性能に加え、釣りのしやすいデッキレイアウトなど機能性に定評のあるフィッシングボートのロングセラーモデルです。

 今回のマイナーチェンジでは、洗練されたインパクトのある外観プロフィールを採用しました。ガンメタリックカラーのハードルーフとデザイン性の高いウインドウを備えたハードトップ(操縦者のいるコックピット部分)に加え、ハル(艇体)は新グラフィックとしエクステリアに変更を加えました。また、燃料タンク容量を増量することで航続距離を伸ばしています。

 また、搭載船外機は「F90C」(90馬力)、および「F115B」(115馬力)の2バリエーションをラインアップしています。

 

 

【開発背景】

 近年、人々のアウトドアレジャーへの関心が高まるなか、マリンレジャー市場も活況を呈しています。当社のボート免許教室の受講者数も前年を上回り、レンタルボートクラブ「Sea-Style」(シースタイル)の入会者数も増加するなど、エントリー層の関心の高さが伺えます。こうした市場動向のなか、フィッシングボートとして定評のある「F.A.S.T.23」のマイナーチェンジを行い、エントリー層にも人気のフィッシングシーンにおいて釣りやすさ・機能性を提供します。

 一人での釣行に加え、複数人での釣りにも対応するため、フィッシングスタイルを選ばない広く機能的なデッキレイアウトを採用しており、既存のボートフィッシングファン・エントリー層の双方にとっても機能的なフィッシングボートです。一般販売に加えレンタルボートとしての需要も見込み、順次「Sea-Style」への配備も予定しています。

 

【 「F.A.S.T.23」の主な特徴と変更点】

●フィッシングボートとしての優れた機能性

・独自の「W.T.B.(ウェーブ・スラスター・ブレード)」とフラットキールを融合させた船底形状により、停止時の風流れを抑えるほか、乗り心地の良い軽快な走行性能を発揮します。

・全周を移動できるウォークアラウンドタイプのデッキレイアウトを採用。ブルワーク(デッキ上の手すり部分)の高さは着座しての釣りに適した低めに設定。また、キャスティングレールをオプション設定することで、さまざまなフィッシングスタイルに対応します。

●より洗練されたデザインと機能性

・ガンメタリックカラーのハードルーフとデザイン性の高いウインドウを備えたハードトップを採用。ハルの新グラフィックと併せ、洗練されたインパクトのある外観プロフィールとなっています。

・新デザインのハードルーフは、サイズアップし、前方においてサンバイザー効果を、後方においてはウォーターガードの効果を高めます。

・燃料タンクを従来の75リットルから100リットルに増量。航続距離を伸ばしました。

 

【主要諸元】

 

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