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Siren Marineのロゴ(左) と 同社が提供するボート情報アプリ (右) (画像提供:Siren Marine)
Siren Marineのロゴ(左) と 同社が提供するボート情報アプリ (右) (画像提供:Siren Marine)

プレスリリース -

米国のスタートアップ企業「Siren Marine」へ出資 ~スマートボートテクノロジーでマリン業界にIoTの恩恵をもたらし“コネクテッドボート”を実現~

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、スマートボートテクノロジーを用いてマリン業界に革新的なコネクテッドボートのソリューションを提供する米国企業「Siren Marine, Inc. (以下、Siren Marine)」に出資しました。

 Siren Marineは、ボーティングを楽しむお客様へ“安心感”を提供するために、スマートボートテクノロジーの活用を提案する企業です。バッテリー残量、ビルジ水1の状況、陸上からの電力供給状況などボーティングには欠かせない情報を管理・モニターできるデバイスを販売しています。また、ボート位置情報のトラッキングを活かし、ボートへの不当な侵入や盗難からお客さまを守るサービスも提供しています。

※1 船底に溜まる不要な液体

 このたびのSiren Marine への出資は、CVC2活動を行うグループ会社Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valleyの活動を通じて実現したもので、マリン業界でも注目されるIoT対応・コネクテッドボート対応に向けた技術開発を目的としています。

※2 CVC(Corporate Venture Capital)

 当社のマリン事業ではシステムサプライヤー戦略を掲げ、操船システムなどのボート周辺機器事業を拡大しています。今回の提携により、マリン領域におけるIoT対応、デジタルトランスフォーメーションの加速による付加価値の高いサービスや製品を通じ、マリン事業のビジョンである「信頼性と豊かなマリンライフ」の提供を目指します。

 

■Siren Marine, Inc.の概要

代表者 CEO Jeffrey Poole
本社所在地 Newport, Rhode Island, United States of America
設立 2011年
事業内容 スマートボートテクノロジーを使った機器・センサー類の販売
U R L https://sirenmarine.com/

 

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*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための配信です。

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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