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プレスリリース -

組織変更と人事異動について

 ヤマハ発動機株式会社は、本日開催の取締役会において、2018年1月1日付の組織変更と人事異動を下記のとおり決定しました。

■組織変更について(2018年1月1日付)

1. 企画・財務本部
「企画・財務本部」とファイナンス部門との連携・機能強化を目的に、「フィナンシャルサービス事業推進部」を「企画・財務本部」へ編入させ、名称を「フィナンシャルサービス推進部」へ変更する。

2.  モビリティ技術本部 /先進技術本部
新事業の事業化のスピードアップを目的に、「新事業開発本部」と「技術本部」を再編し、新たなモビリティ分野を担う「モビリティ技術本部」および新規事業企画機能と先進技術開発機能を融合した「先進技術本部」を新設する。

1)モビリティ技術本部

  • 「新事業開発本部」の「NLV事業統括部」を移管し、「NLV推進部」とする。
  • 「技術本部」の「NPM事業統括部」を移管する。
  • 「NPM事業統括部」傘下の「PMビジネス部」を「PM先行開発部」に名称変更する。
  • 「技術本部」の「EM開発統括部」を移管する。
  • 「MS統括部」を新設し、「技術本部」の「MS戦略部」と「MS開発部」を傘下に置く。

2)先進技術本部

  • 「新事業開発本部」の「NV事業統括部」を移管し、「NV事業統括部」傘下の「企画部」を「NV企画部」に名称変更する。
  • 「技術本部」の「研究開発統括部」を移管する。
  • 「技術本部」の「技術企画統括部」を移管するとともに、「技術企画統括部」傘下の「技術管理部」を「技術企画部」に名称変更する。
  • 「先進技術本部」直下にデジタル活用の推進やガバナンスを担う「デジタル戦略部」を新設する。

3.  調達本部
商品競争力の向上を目的に、「調達本部」の組織を変更する。

  • 「戦略統括部」を新設し、「調達企画部」と「GSN推進部」を傘下に置き、それぞれ「調達管理部」と「調達戦略部」に名称変更する。
  • 「調達統括部」を新設し、「調達推進部」と「調達品質部」を傘下に置くとともに、「PF車両ユニット」の「PJ推進部」を移管し、「調達技術部」に名称変更する。

4.  パワートレインユニット
「エンジンユニット」を「パワートレインユニット」に名称変更し、エンジンを含むパワートレインの技術開発のスピードアップを目的に、組織を変更する。

  • 「エンジン開発統括部」を「パワートレイン開発統括部」に、「第1エンジン開発部」と「第2エンジン開発部」をそれぞれ「第1PT開発部」と「第2PT開発部」に名称変更するとともに、「RV事業部」のRVエンジン開発機能を「第2PT開発部」に移管する。
  • 「パワートレイン開発統括部」傘下に先行開発や機能評価を担う「第3PT開発部」とエンジン燃焼システム開発などを担う「燃焼システム開発部」を新設する。

5.  PF車両ユニット
車体開発の効率化、商品の品質向上・競争力強化を目的に、「PF車両ユニット」の組織を変更する。

  • 「エンジンユニット」傘下の「品質革新技術部」を「PF車両ユニット」傘下の「品質革新技術部」に統合する。
  • 「RV事業部」のRV車体開発機能を「PF車両開発統括部」に移管し、「RV開発部」とする。
  • 「原価革新統括部」の「原価革新部」を「PF車両ユニット」直下に移管する。なお、「原価革新統括部」は発展的に解消する。

6.  CS本部
活動強化を目的に、部品営業とサービスの一部を統合・再編する。

  • 「アフターセールス統括部」傘下の「第1営業部」と「第2営業部」をそれぞれ「アセアン・新興国マーケティング部」と「先進国マーケティング部」に再編する。

7.  MC事業本部
新ビジネスモデル創出機能の強化と地域間のシナジー強化を目的に、「MC事業本部」の組織を変更する。

  • 新しいビジネスモデルの創出を担う「新ビジネス推進部」を新設する。
  • 「第2事業部」の「営業企画推進部」を「第1事業部」に移管し、「マーケティング企画推進部」に名称変更する。
  • 「第1事業部」の「アセアン営業部」を「第2事業部」に移管する。
  • 「RV事業部」の「企画推進部」の機能を「MC事業本部」の各組織に移管する。

8. マリン事業本部
総合マリンビジネス戦略の強化を目的に、「マリン事業本部」の組織を変更する。

  • 「マリン事業統括部」を「マリン事業部」に改編する。
  • 「マリン事業部」傘下に「企画統括部」を新設し、「商品企画部」「事業企画部」および新設の「原価企画部」を置く。
  • 「マリン事業部」傘下に「マーケティング統括部」を新設し、「第1マーケティング部」と「第2マーケティング部」を置く。

9.  ソリューション事業本部
「ビークル&ソリューション事業本部」を「ソリューション事業本部」に名称変更し、ロボティクス技術を融合させ、新たな事業戦略の展開を目的に、組織を変更する。

  • 「IM事業部」を「ロボティクス事業部」に名称変更する。
  • 「UMS事業推進部」を「UMS統括部」に改編し、「ロボティクス事業部」傘下に置く。
  • 「SMT統括部」の「先行開発部」を「ロボティクス事業部」直下に移管する。
  • 「ロボティクス事業部」直下に「CS部」を新設する。
  • 「RV事業部」は発展的に解消する。

(役職名の略称)

・GL = Group Leader(グループリーダー)

(部門名の略称)
・NLV = New Land Vehicle(ニューランドビークル)
・NPM = New Personal Mobility(ニューパーソナルモビリティ)
・PM = Personal Mobility(パーソナルモビリティ)
・EM = Electric Mobility(エレクトリックモビリティ)
・MS = Motor Sports(モータースポーツ)
・NV = New Venture(ニューベンチャー)
・GSN = Global Supplier Network(グローバルサプライヤーネットワーク)
・PF = Platform(プラットフォーム)
・PJ = Project(プロジェクト)
・PT = Powertrain(パワートレイン)
・RV = Recreational Vehicle(レクリエーションビークル)
・CS = Customer Service(カスタマーサービス)
・MC = Motorcycle(モーターサイクル)
・IM = Intelligent Machinery(インテリジェントマシナリー)
・UMS = Unmanned System(アンマンドシステム)
・SMT = Surface Mount Technology(サーフェスマウントテクノロジー)
・AM = Automotive(自動車用エンジン)
・FA = Factory Automation(ファクトリーオートメーション)
・SCM = Supply Chain Management(サプライチェーンマネジメント)
・EG = Engine(エンジン)
・BPS = Boat Power System(ボートパワーシステム)
・SPV = Smart Power Vehicle(スマートパワービークル)

(グループ会社の事業内容)
・YMENV(Yamaha Motor Europe N.V.)は、当社製品の輸入・販売および欧州内でのマーケティング・商品開発・ファイナンス事業などを行うオランダ所在の会社です。
・YMI (Yamaha Motor India Pvt. Ltd.)は、インドの当社グループ会社の事業統括およびコーポレート機能を担う会社です。
・YMIS(Yamaha Motor India Sales Pvt.Ltd.)は、インドで二輪車の販売および関連部品の販売を行う会社です。
・YMUS(Yamaha Motor Corporation,U.S.A.)は、米国で当社製品の輸入・販売を行う会社です。
・YMRE(Yamaha Motor Research & Development Europe s.r.l.)はイタリアで二輪車の開発を行う会社です。
・CJYM(重慶建設・ヤマハモーターサイクル有限公司.)は、中国で原動機・部品などの製造を行う会社です。
・YMDA(Yamaha Motor da Amazonia Ltda.)は、ブラジルで二輪車・船外機の製造・販売を行う会社です。
・YMA(Yamaha Motor Australia)は、オーストラリアで当社製品の輸入・販売を行う会社です。
・YMTR(Yamaha Motor Sanayi ve Ticaret Limited Sirket)は、トルコで二輪車・四輪バギー・ゴルフカーとそれらの部品・用品などの輸入・販売を行う会社です。
・YMVN(Yamaha Motor Vietnam Co., Ltd.)は、ベトナムで二輪車の製造・販売を行う会社です。
・YMT(台湾山葉機車工業股份有限公司)は、台湾で二輪車の製造および販売を行う会社です。
・YMTT(台湾山葉興業股份有限公司)は、台湾で二輪車および二輪車用部品の輸出を行う会社です。
・YMMEX(Yamaha Motor de Mexico, S.A. de C.V.)は、メキシコで二輪車・四輪バギー・ゴルフカーとその部品・用品の製造・輸入・輸出・販売を行う会社です。
・YMCN(雅馬哈発動機(中国)有限公司)は、中国で本部機能を担うとともに、当社製品の輸出入・卸販売および部品の輸出を行う会社です。
・YMSM(上海雅馬哈建設摩托車銷售有限公司)は、中国で当社製品の販売並びにアフターサービスを行う会社です。
・YIMS(邪馬哈発動機智能机器(蘇州)有限公司)は、中国で産業用ロボットおよび電動車いすの販売・アフターサービスを行う会社です。

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コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

広報全般(モータースポーツ関連を除く) (本社)0538-32-1145 /(東京)03-5220-7211

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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