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「PAS CITY-SP5」(マットネイビー)
「PAS CITY-SP5」(マットネイビー)

プレスリリース -

通学・通勤向け電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5」21年モデル 〜状況に合わせ全自動でアシスト力制御などを行う好評の「スマートパワーアシスト」を搭載〜

 ヤマハ発動機株式会社は、通学・通勤向け27型電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5(パス シティ エスピーファイブ)」に、好評の「スマートパワーアシスト」の搭載などを行い、2021年1月30日に発売します。

 2021年モデルの「PAS CITY-SP5」に新たに搭載する「スマートパワーアシスト」は、登坂時などの高回転ペダリングでものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)の実現と、負荷の高い坂道、負荷の少ない平坦路など状況に合わせて全自動でアシスト力を制御します。

 「PAS CITY-SP5」は、長距離走行や荷物の多い通学・通勤シーンに使いやすく便利な機能が充実したモデルです。主な特徴は、1)「スマートパワーアシスト」の搭載に加え、27型タイヤと内装5段変速、15.4Ahリチウムイオンバッテリー採用などによる快適な走行性能、2)大型バスケット(約25L)、ステンレス製リヤキャリヤ、両足スタンドなどの実用装備、3)直線的でスポーティな印象を与えるフレーム形状(スタッガードフレーム)などです。2021年モデルのカラーリングは、よりプレミアムな印象を与える「マットネイビー」を新たに設定しました(全3色)。また、通学・通勤シーンで便利なワイヤー錠も付属します。

 

 

【 「PAS CITY-SP5」へ新たに搭載される「スマートパワーアシスト」について 】

1)アシストフィーリングアップ!を果たした新アシスト制御

 「PAS」ならではの乗る人の動きに合わせた自然でパワフルなアシストフィーリングをさらに進化させました。
 今回搭載されるアシスト制御は法律で決められたアシスト範囲内で、さらなる快適登坂走行を目指したものです。具体的には、高回転領域の出力アップを果たし、低速〜中速ギアを使った登坂がさらに快適になりました。坂道で軽いギア(1速、2速)に切り替えた時などにペダルを漕ぐスピードが速く(高回転)なっても、空回り感なくパワフルなアシストを得られます。

2)賢く自動で“パワーと距離の両立”を図る新モード「スマートパワーモード」

 2021年モデルの「PAS CITY-SP5」のアシストモードは、「強モード」「スマートパワーモード」「オートエコモードプラス」の3段階。
 今回追加される「スマートパワーモード」は、走行中の人の動き(自転車のペダルを漕ぐ力やペダルを回す速さ)や路面の状況から、最適なアシストパワーを自動で制御。急な坂道や荷物積載時などパワーが必要なシーンではパワフルにアシストし、アシストの必要性が低くなる平坦路や下り坂ではパワーをセーブします。走行中に「強」モードへの切り替え操作を行わなくても、常に自動で最適なアシスト力が提供されるため、手間要らずで、非常に使い勝手の良い走行モードです。電動アシスト自転車に初めて乗る方や、運転に集中したい方などにも便利な新機能です。

3)前回使用時のアシストモードを「PAS」が記憶する「走行モードメモリー機能」

 前回使用時(電源オフ時)に選択していたアシストモードを記憶し、次回使用時(電源オン時)に記憶したモードで起動します。スタート時のアシストモード設定の手間が省ける便利な機能です。

<「PAS CITY-SP5」に新たに搭載される「液晶5ファンクションメーター」>

※走行モードメモリー機能(新機能)
スイッチオン時に、前回使用したアシストモードで起動。
いつも使うモードが決まっている方は、起動時にモード選択の手間が省けます。

 

【 主要諸元 】

※1 一充電あたりの走行距離は、バッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の当社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。
バッテリー新品、常温15〜25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量) 65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態で、平坦路(1km)、勾配4度の上り坂(1km)、平坦路(1km)、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・5」15km/h、上り坂「変速機・3」10km/h、下り坂「変速機・5」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。

※2 容量は、Typ.容量(代表容量)として、当社が従来より使用している方法で測定したバッテリー容量であり、標準パターンで走行した場合に使用できるバッテリー容量の平均値。JIS C 8711によるとTyp.容量15.4Ahのバッテリーは定格容量15.0Ah容量となる。

※3 バッテリーの残量がほぼ無い状態から、満充電までの時間を指します。環境や条件によって充電時間が異なる場合があります。

 

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