プレスリリース -
電動アシスト自転車「PAS SION-U」をフルモデルチェンジ ~これまで好評の機能はそのままに、デザインのアップデート、軽量化を実現~
ヤマハ発動機株式会社は、「扱いやすい」「わかりやすい」機能が特徴の電動アシスト自転車「PAS SION-U(パス シオンユー)」20型/24型について、デザインのアップデート、軽量化や跨ぎやすさの向上などを行った2021年モデルを、6月18日に発売します。
2021年モデルの「PAS SION-U」は、見やすく操作しやすい「液晶かんたんスイッチ」など好評な機能はそのままに、よりオシャレで扱いやすいモデルへアップデートしました。コンセプトは「気持ちがアクティブ~若い気持ちで笑顔満点な移動具~」とし、メインターゲットは「いくつになっても好奇心旺盛なシニア層 『プラチナエイジ』」です。
2021年モデルの「PAS SION-U」の新たな特徴は、1) 従来モデルに対して軽量化を行うなど「軽量・コンパクトな車体」、2) 一体感のある美しいチェーンカバーやフレーム同色リヤキャリヤの採用など「オシャレなデザイン&カラーリング」、3) 「強」モード時のアシスト力をアップするなど「進化したやさしく頼もしいアシスト」、4) 安定感に優れた太目タイヤの採用などによる「快適な乗り心地」 などです。
また、これまで好評の「見やすく操作しやすい『液晶かんたんスイッチ』」、「シンプルな『強』と『弱』2つの走行モード」、「跨ぎやすい『低床U型フレーム』」、「テコの原理で軽い力で停められる『軽量かるっこスタンド』」などの機能は継続しています。
カラーリングは、「グロススモークイエロー」など健康的でアクティブなカラーラインナップを用意しました(20型:4色、24型:3色)。
≪「PAS SION-U」の主な特長≫
1) 従来モデルに対して軽量化を行うなど「軽量・コンパクトな車体」
普段のお買い物やお出かけなどで快適な、軽量で扱いやすい「軽量・コンパクトな車体」としています。従来モデルに対し20型モデルで0.8kg、24型モデルで1.4kgの軽量化を実現しました。また軽量化と共に、従来モデル同様、押し歩き・駐輪・足つき性なども考慮したコンパクトな20型サイズも用意しています。
2) 一体感のある美しいチェーンカバーやフレーム同色リヤキャリヤの採用など「オシャレなデザイン&カラーリング」
デザインコンセプトは「Borderless」とし、お買い物やお出かけなどシーンを選ばず、オシャレに軽快な走行をイメージさせるデザインとしました。車体の一体感を印象付ける美しいチェーンカバー・フレーム同色リヤキャリヤの採用や、樹脂ならではの表現を行った左右アシンメトリーで個性的なオリジナルバスケットなど細部のパーツにまでこだわったデザインとしています。
3) 「強」モード時のアシスト力をアップするなど「進化したやさしく頼もしいアシスト」
「強」モード時のアシスト力をアップし、坂道や発進時などでも頼もしいアシスト力を発揮します。また、登坂などの高回転ペダリング時でも伸びやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)を実現するアシスト制御の変更、短いペダルクランク(ショートクランク)の採用により、走行中のペダル回転時に膝を深く曲げなくても、漕ぎやすくなりました(従来モデル比)。
4) 安定感に優れた太目タイヤの採用などによる「快適な乗り心地」の実現
安定感に優れた太目タイヤや、優しい乗り心地を実現する「ふっかふかサドル」の採用などにより、衝撃を吸収しやすく「快適な乗り心地」を実現しています。
5) その他の主な特長
● バッテリー残量を大きな数字で表示するなど、見やすく操作しやすい「液晶かんたんスイッチ」
● ボタンを押すだけで走行モードを選択できる、シンプルな「強」と「弱」2つの走行モード
● 前回使用時のアシストモードを「PAS」が記憶する「走行モードメモリー機能」
● 周囲の明るさに応じて自動で点灯消灯する「オートライト」
● 跨ぎやすい「低床U型フレーム」
● テコの原理で軽い力で駐輪できる「軽量かるっこスタンド」
「強」と「弱」2つの走行モード / 「液晶かんたんスイッチ」
【 主要諸元 】
※1 車体正立状態で、両足が地面につく目安となる身長です。サドルの高さをもっとも低くする場合は、付属部品での調整が必要です。
※2 一充電あたりの走行距離は、バッテリー満充電からアシスト停止まで走行したときの走行距離の当社測定値。「標準パターン」の測定条件は以下の通り。
バッテリー新品、常温15~25℃、車載重量(乗員および荷物を合計した重量) 65kg、平滑乾燥路面、無風、無点灯状態で、平坦路(1km)、勾配4度の上り坂(1km)、平坦路(1km)、勾配4度の下り坂(1km)を含む全長4kmの標準走行路を設定し、平坦路「変速機・3」15km/h、上り坂「変速機・2」10km/h、下り坂「変速機・3」20km/hで走行し、1kmごとに一旦停止。
※3 容量は、Typ.容量(代表容量)として、当社が従来から使用している方法で測定したバッテリー容量であり、標準パターンで走行した場合に使用できるバッテリー容量の平均値。JIS C 8711によるとTyp.容量12.3Ahのバッテリーは定格容量12.0Ah容量となる。
※4 バッテリーの残量がほぼ無い状態から、満充電までの時間を指します。環境や条件によって充電時間が異なる場合があります。
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