2021年12月期 第2四半期の連結業績の概要について
□連結業績について
ヤマハ発動機株式会社の当第2四半期連結累計期間の売上高は9,201億円(前年同期比2,346億円・34.2%増加)、営業利益は1,092億円(同901億円・471.9%増加)、経常利益は1,151億円(同943億円・454.8%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は931億円(前年同期:四半期純損失28億円)となりました。
売上高は、前年3月から新型コロナウイルス感染症が全世界に拡大し、販売台数や生産が減少しましたが、当期は、その影響が緩和し全事業で需要が回復したため、増収となりました。営業利益は売上高の増加に加え、販売単価の増加、リモートなどのデジタル活用による固定費削減、貸倒引当金の減少などの結果、物流費や原材料費高騰の影響を吸収し、大幅な増益となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の為替換算レートは米ドル108円(前年同期