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タグ: 電動二輪車

  • 欧州での電動二輪車および小型電動モビリティを対象とした交換式バッテリーコンソーシアムの創設に合意

     ヤマハ発動機株式会社は、本田技研工業株式会社、KTM AGおよびPiaggio & C SpAとともに、電動二輪車および小型電動モビリティ※の普及を目的とした、交換式バッテリーコンソーシアム(以下、コンソーシアム)の創設に合意しました。
     今回のコンソーシアム創設合意は、パリ協定および欧州域内におけるモビリティの電動化の加速が背景にあります。コンソーシアム創設に合意した4社は、標準化された交換式バッテリーシステムにより、小型電動モビリティの普及および、より持続可能な交換式バッテリーのライフサイクル管理に貢献できると信じています。また、バッテリーの共通化により、航続距離の伸長や充電時間の短縮、インフラコストの低減や車両コストの低価格化が期待できると考えています。
     コンソーシアムの目的は、小型電動モビリティ向けに交換式バッテリーシステムの技術仕様を定義することです。

  • Gogoroのバッテリーステーション

    ヤマハ発動機とGogoroがEVにおける協業の検討を開始

     ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:日髙祥博、以下「ヤマハ」)と、Gogoro Inc.(本社:台湾桃園市、CEO:Horace(ホレイス) Luke(ルーク)、以下「Gogoro」)は、このたび台湾市場におけるEVビジネスでの協業に向けた検討を開始しました。
     このたびの協業は電動二輪車の開発・製造委託およびバッテリー交換システムの共用に関するもので、年内の正式契約を予定しています。Gogoroの市販車をベースとしたヤマハブランドの電動スクーターのデザインをヤマハで行い、生産をGogoroに委託します。完成車両はヤマハの現地法人であるヤマハモーター台湾の販路を通じて台湾市場で販売します。第1弾モデルの投入は2019年夏頃を計画しています。
    なお、本件については両社のビジネスパートナーである住友商事株式会社の協力を得ています。
     ヤマハ