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タグ: the yield technology solutions社

  • ブドウ果樹園でUGV走行試験(左) と 夜間でもデータ収集が可能なUGV (右)

    豪州企業とスマート農業ソリューションに関する共同開発契約を締結 ~農業系スタートアップとの提携で“農業における省人化・効率化・最適化”実現へ~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、オーストラリアのスタートアップ「The Yield Technology Solutions社」(以下「The Yield社」)との間で、スマート農業に関する共同開発契約を締結しました。当社はこの共同開発を通じ、デジタル技術とロボティクスを活用した農業生産性向上を目指します。
     The Yield社は、デジタル技術を活用して農業分野の課題解決を目指すオーストラリアのスタートアップです。同社の開発した「Sensing+」はセンサーとデータ分析を組み合わせることで、農業における重要作業(例:薬剤散布、かんがい、収穫など)のタイミング決定を支援するソリューションを提供しています。
     このたびの共同開発は、画像データ収集を通じた作物の生育状況把握による収穫量予測モデルの精度向上と、局地気象データとロボティクス技術の組み合わせによる自動薬剤散布の効率最