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タグ: ヤマハ発動機グループ環境計画2050

「環境計画2050」の目標見直しについて ~2050年までに製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラルを目指す~

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、2018年に策定した「ヤマハ発動機グループ環境計画2050(以下、「環境計画2050」)のCO₂排出量の削減目標を見直し、2050年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体※のカーボンニュートラルを目指す目標を新たに設定しました。
※企業活動における自社の排出(スコープ 1.2.) +スコープ1.2.以外の排出(スコープ3.)
 今回見直しを行う「環境計画2050」は、ヤマハ発動機グループが2050年までに目指す姿(ゴール)、2030年・2035年に到達すべき目標(ターゲット)を再設定。3年ごとの中期計画を策定し活動を推進していきます。
 今回の見直しにより、カーボンニュートラルを目指した取り組みをさらに加速し、目標を達成することで世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供し続けていきます。
 

2010年比でCO₂排出量50%削減を目指す 「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」を策定

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」を策定しました。この計画は国際的なイニシアチブであるSBTi ※1(科学と整合した目標設定)の考えに基づき、製品使用時のCO2排出量、生産や物流におけるCO2排出量、資源利用のそれぞれについて2050年までに2010年比で50%削減を目指し、同時にグローバル視点で環境保全と生物多様性に取り組むものです。
 当社は、1991年に「地球環境方針」を制定して以来、環境経営を推進してきました。2003年からは「ヤマハグループ地球環境方針」の下、グローバル企業として海外を含めたヤマハ発動機グループ全体の環境活動を開始し、現在は「ヤマハ発動機グループ環境計画2020」の目標達成に向けて着実に取り組みを進めています。一方、国際社会では、気候変動課題におけるパリ協定締結、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための専用サイトです。
本サイトの資料と素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。