「YZF-R1」「YZF-R1M」の2020年モデルを欧州で発売 サーキット性能をさらに進化・熟成させたスーパースポーツのフラッグシップモデル
ヤマハ発動機株式会社は、クロスプレーン型クランクシャフトを備えた水冷・4ストローク・直列4気筒・4バルブ・998cm3エンジン搭載のスーパースポーツ「YZF-R1」および上級モデルの「YZF-R1M」をマイナーチェンジし、2019年9月より欧州向けに発売します。 また、「YZF-R1」「YZF-R1M」は、2020年秋以降に日本での発売を予定しています。 「YZF-R1」および「YZF-R1M」は、“Full control evolution of track master”をコンセプトに、みなぎる力を高次元で制御し、サーキットを制する性能を照準に開発したモデルです。 新たな特長は、1)EU5に適合しながら進化・熟成させたクロスプレーンエンジン、2)APSGを織り込んだYCC-T 、3)伝わりやすい“接地感”を主眼にセッティングした前後サスペンション