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ニュースアーカイブ

  • スカラロボット「YK400XE」新発売 可搬質量アップとサイクルタイムの短縮をしながらも従来並みの価格を実現

     ヤマハ発動機株式会社は、スカラロボット(水平多関節型ロボット)の新製品「YK400XE」(アーム長400mm)を2019年9月17日より発売します。
     「YK400XE」は、低価格でありながら高精度・高機能の従来機種「YK400XR」の後継モデルです。駆動系やアームの強化による剛性アップやコントローラ「RCX340」の性能向上等により、最大可搬質量は従来機種比1.4倍の4kg、標準サイクルタイムは約10%短縮の0.41secを実現し、生産能力を向上させました。また、取り付け位置は従来機種と完全互換となっており、置き換え作業も容易に行えます。
     価格は、最大可搬質量のアップおよび動作性能の向上を行いながら、従来機種同等としています。
     なお本製品は、2019年9月17日〜21日まで、中国・上海で開催される国際工業総合見本市「中国国際工業博覧会」に展示します

  • 「YZF-R3 ABS」「YZF-R25 ABS」台数限定モデル 若年層に人気のスーパースポーツにMotoGPマシンのイメージを再現 Monster Energy Yamaha MotoGP Editionを発売

     ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・320cm3/249cm3エンジンを搭載した「YZF-R3 ABS」「YZF-R25 ABS」に、二輪車最高峰のロードレースMotoGPで活躍するレーシングマシン「YZR-M1」のイメージを再現した“Monster Energy Yamaha MotoGP Edition”を設定し、それぞれ320台、520台の台数限定で10月20日より発売します。
     「YZF-R3 ABS」「YZF-R25 ABS」は、「毎日乗れるスーパーバイク」をコンセプトに開発、スポーティーなスタイリングと走行性能に加えて、日常での扱いやすさを兼ね備え、20代を中心とした若年層のお客様に支持されているモデルです。
     “Monster Energy Yamaha MotoGP Edition”は、スタンダードモデルを

  • 【ニュースレター】平成生まれ視点の「若者限定レッスン」開催

    【映像】 YRA 大人のバイクレッスン 平成生まれの若者限定レッスン&ツーリング (YouTube)
    https://youtu.be/9UFjvYNKG_c
     
    20歳代のバイク免許取得者が増加に転換
     ご覧の写真は、6月下旬に大磯プリンスホテル駐車場(神奈川県)で開かれたライディング講習会「YRA※平成生まれの若者限定レッスン&ツーリング」のひとコマです。この日はバイクの運転に不安を抱える12名の若者たちが参加して、安全で楽しいバイクライフを送るための各種レッスンを受講しました。  昨年、国内二輪車業界には、一つの大きなトピックが生まれました。二輪車ユーザーの高齢化が業界全体の課題とされる中で、20歳代の免許取得者数が増加に転じたのです。  しかし、明るい兆しが見え始めた一方で、免許取得からわずか数年でバイクから離れてしまう若者も

  • 全日本トライアル選手権 IAスーパー Rd.05 9月1日 中国

    RACE DATA
    ■開催日:2019年9月1日
    ■開催地:広島県・灰塚ダムトライアルパーク
    ■観客:1,500人
    ■気温:28度
    ■天候:雨時々曇り
    ■競技:10セクション×2ラップ+SS-2セクション
    ■持ち時間:4時間30分(10セクション×2ラップ)
    ■最多クリーン数:黒山健一(ヤマハ)/15
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jtr/2019/rd05/
     

  • 全日本ロードレース選手権 Rd.06 9月1日 岡山

    RACE DATA
    ■大会名称:MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦 スーパーバイクレース in 岡山
    ■開催日:2019年9月1日(日)
    ■会場:岡山国際サーキット(3,703km)
    JSB1000
    ■開催日:2019年9月1日(日)
    ■周回数:24周 ■天候:雨 ■コース:ウエット
    ■PP:中須賀 克行(YAMAHA/1分27秒178)
    J-GP2
    ■開催日:2019年9月1日(日)
    ■周回数:12周 ■天候:雨 ■コース:ウエット
    ■PP:作本 輝介(MORIWAKI/1分31秒581)
    ■FL:榎戸 育寛(HARC-PRO/1分42秒079)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jsb1000/20

  • 企業理念を体現する「アフリカ事業」 Yamaha Motor Newsletter (August 30, 2019 No. 74)

    2019年8月下旬、日本・横浜市でアフリカの開発をテーマとする国際会議「TICAD 7」が開催されました。ヤマハ発動機は、およそ半世紀も前からアフリカ市場の可能性に注目し、現地に根ざした地道な事業活動を継続。今後に向けても、中・長期経営計画に基づきながら幅広い製品分野で新たな事業戦略を構築し、「2030年までに200億円規模の売り上げをめざす」(日髙社長)としています。 今回は、こうしたアフリカにおけるこれまでの足跡と、新しい取り組みについてご紹介しましょう。
     
    足跡:きっかけは船外機
     世界の陸地面積の約23%にあたる約3,000万km2の大陸と島々に、54ヵ国、約12億3,000万の人々が生活しているアフリカ。現在はまだ発展途上のエリアですが、ODA(Official Development Assistance)や豊富な鉱物資源などを背

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.142(まとめ)

    このニュースレターは、8月5日、19日、および26日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【社会】
    全国初! 港町を走るグリスロ潮待ちタクシー
    広島県福山市の鞆の浦地区は、日本遺産にも認定された港町。人気アニメ映画のモデル地として注目を集めたことや貴重な歴史遺産が点在することから、年々観光客が増えています。この風光明媚な瀬戸内の町に、今年4月、当社製ランドカーをベースとしたグリーンスローモビリティが走り始めました。観光客や地域のお年寄りを乗せた「鞆の浦グリスロ潮待ちタクシー」は、今日もゆっくり・のんびり運行しています。
    (この記事を読む)  
    【人材】
    「未来のヤマハ」の最前線、その順調な船出
    先端技術や高度人材の獲得、さ

  • 【ニュースレター】アフリカで始動!水の安全を啓発する「紙芝居」

    「安全・安心な水」に対する意識を高めたい
     「ヤマハクリーンウォーターサプライシステム(以下CWS)」は、自然の水浄化の仕組みを応用したシンプルな浄水装置。大量の電気や高価な薬品、専門知識を持った技術者等を必要とせず、地域住民によって運用・メンテナンスが可能なことから、主に水道設備のないアフリカやアジアの小規模集落で設置が進んでいます。現在、世界で36基(うちアフリカ21基)が稼働しており、今年中には新たにマダガスカルやエチオピア、フィリピンにも導入される予定です。  WHO(世界保健機関)の発表によると、下痢症で命を落としてしまう5歳未満の乳幼児は世界で年間約52.5万人(2017年)にものぼり、安全・安心な水への恒久的なアクセスは喫緊の課題です。一方、当社の調べではCWSを導入した集落で下痢、発熱、腹痛、皮膚病の発生が著しく減っており、導入地域における利用率をさ

  • モトクロス世界選手権 MXGP Rd.16 8月25日 スウェーデン

    RACE DATA
    ■概要
    ■大会名称:2019年第16戦スウェーデンGP
    ■カテゴリ:MXGP
    ■開催日:2019年8月25日
    ■開催地:ウッデバラ(1,620m)
    ■天候:晴れ/気温26℃
    ■観客数:22,000人
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/wmxmx1/2019/rd16/
     

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.12 8月25日 イギリス

    RACE DATA
    ■大会名称:第12戦イギリスGP
    ■開催日:2019年8月25日(日)決勝結果
    ■開催地:シルバーストーン/イギリス(5.902km)
    ■周回数:20周(118 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:31度 ■路面温度:44度
    ■PP:M・マルケス(1分58秒168/ホンダ)
    ■FL:M・マルケス(1分58秒936)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2019/rd12/190825-rd12.html
     

  • 産業用無人ヘリによる森林状況調査の実証実験について

     ヤマハ発動機株式会社は2019年8月27日、静岡県富士市、静岡県農林技術研究所 森林・林業研究センター、沼津工業高等専門学校、日本DMC株式会社と共同で、富士市内の森林の状況を計測する実証実験を行います。
     この実証実験は、産業用無人ヘリ(以下、無人ヘリ)を活用して、地形、樹木の密度や並び、本数・幹の直径を測定し、デジタルデータとして把握することで、適切かつ効率的な森林施業計画づくり、森林の資産価値の創出に役立てることを狙いとしています。
     2019年4月に施行された森林管理法により、森林所有者には森林管理が義務化された一方で、森林の適正な状況の維持に必要な人手の不足、資産価値向上に必要な定量情報が取れていないことが課題となっています。
     当社はこれまでも無人ヘリを通じて1)水稲を中心とした30年以上の農薬散布機事業の展開、2)火山の噴火や土砂崩れなどの

  • 「親子エンジン分解組立教室」がキッズデザイン賞を受賞 16年以上にわたって342回の開催実績

     ヤマハ発動機株式会社の「親子エンジン分解組立教室」が、このたび「第13回キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁)を受賞しました。当社の同賞の受賞は、2015年の子ども向け車いす用電動アシストユニット「JWX-2」、2016年の幼児用組立式プール「ユニットプールきらきら」、2017年の「親子バイク教室」に続き4度目です。
     「親子エンジン分解組立教室」は、本物の小型エンジン(100cc)や工具を教材に、自らの手で分解・組立を体験しながら、部品の名称やそれぞれの役割、エンジンの仕組みやパワー出力の原理、正しく安全な工具の使い方、作業手順や整理整頓を総合的に身につける教室です。子どもたちの理科離れ、機械離れが指摘される昨今、本教室を通じて子どもたちがものづくりや機械の仕組みに興味を持ち、創意工夫の大切さ、やり遂げた際の達成感を実感できるようにカ

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