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ニュースアーカイブ

  • 「ヤマハパフォーマンスダンパー」生産累計200万本を達成 変形や振動を穏やかに整え吸収する車両用車体制振装置 累計100万本達成から約3年間で累計200万本へ

     ヤマハ発動機株式会社の車両用車体制振ダンパー「ヤマハパフォーマンスダンパー※」の2004年からの生産本数が、本日累計200万本を達成し、緩衝機器等の生産子会社であるヤマハモーターハイドロリックシステム株式会社(本社:静岡県周智郡森町)の沼津工場にて記念式典を行いました。
     「ヤマハパフォーマンスダンパー」は、乗用車の主要部に搭載する車体制振ダンパーです。走行中の車体のごくわずかな変形や振動を穏やかに整え吸収するための装置で、様々なメーカーにおいて操縦安定性や快適性の向上に寄与しています。2000年に基本概念を発案後、2004年4月に量産品として初めて採用され、2016年11月の累計100万本達成から3年2カ月での累計200万本達成となりました。
     「ヤマハパフォーマンスダンパー」は、2005年に財団法人機械振興協会が主催する「第3回新機械振興賞」にて会長賞受賞業績

  • 東京ロボティクス社への出資と技術提携 産業用ロボット事業の拡大を目指して"協働ロボット分野"へ参入

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、産業用ロボット事業のさらなる事業規模・事業領域の拡大を図るべく、協働ロボット分野に強みを持つ早稲田大学発のスタートアップ「東京ロボティクス株式会社 (以下 東京ロボティクス)」に対し、同社の発行する転換社債型新株予約権付社債を引き受け、出資するとともに技術供与に関する契約を締結しました。
     人間とともに作業する「協働ロボット」は、人手不足や人件費の上昇、IoT/CASEといった新領域への高度な自動化ニーズを背景に、先進国のみならず、中国などの新興国においても、需要が拡大しています。
     東京ロボティクスは、協働ロボットの高度化に欠かせない関節柔軟性(力制御)の技術に強みを持っています。一方、当社は、長年のモノづくりで培った、高品質・低コスト・タイムリーな供給を実現する量産化能力を有しており、両社は、これらそれぞれの強みを掛け合わせる

  • 【ニュースレター】障がい者の自立を促す「指導員」という仕事

    合理的配慮に基づく「手づくり治具」
     「素直でまじめ、そして根気強い。同じ作業を高い集中力で繰り返すことは非常に得意です。その反面、判断や加減が必要な業務を不得意とする社員もおりますので、そうした部分を補うための合理的配慮が求められます」  こう話すのは当社の特例子会社、ヤマハモーターMIRAI(株)の相談員・鷺坂隆志さん。同社では現在、31名の知的障がい者と、3名の精神障がい者が働きながら自立をめざしています。  合理的配慮、とは――。「たとえば部品包装用のビニール袋にラベルシールを貼る作業では、『このあたり』とか『見本と同じように』という曖昧な指示は避けなくてはなりません。判断や加減を必要とせず、自分の力で業務を完遂させるための支援が必要です」。写真は、鷺坂さん手づくりの木製治具。透けたビニール袋ごしに正しいラベルシールの貼り位置が見えるよう工夫されてい

  • 「YZF-R3 ABS」「YZF-R25/ABS」の新色を発売 若年層に人気のスーパースポーツにトレンドカラー“マットシルバー”を採用

     ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・320cm3エンジンを搭載する「YZF-R3 ABS」および、同249cm3エンジンを搭載する「YZF-R25 ABS」「YZF-R25」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして2月14日より発売します。
     「YZF-R3 ABS」「YZF-R25 ABS」「YZF-R25」は、「毎日乗れるスーパーバイク」をコンセプトに、高次元な走行性能とスタイリング、さらに日常での扱いやすさも兼ね備えたモデルで、10代・20代を中心とした若年層のお客様から支持されています。
     “マットシルバー”は、若い世代に向けたトレンド感の高いカラーリングとし、フロントフェイスや燃料タンクなどに躍動感のあるストライプをあしらうなど、グラフィックも一新しました。“ブルー”と“マットブラック”は、当社スーパースポ

  • 米国における金融サービス事業の拡充について あらゆる層へ向けた金融サービスを全て自社提供できる体制へ

     ヤマハ発動機株式会社のグループ会社で、米国における金融サービス(クレジット、リース、保険等)の提供を行う「YAMAHA MOTOR FINANCE CORPORATION U.S.A.(YMFUS)」は、このたび、これまで米国金融機関と提携していたプライム層向け金融プログラムを、自社サービスに切り替えました。  これにより、米国におけるあらゆる層の個人顧客および販路向けの金融プログラムを、全て自社サービスとして提供できることになりました。
     当社は、2018年12月発表の現中期経営計画において、お客さまとの結びつきを強め、また安定した収益を確保するための金融サービス事業を重要戦略の一つと位置づけ、地域および事業領域拡大を行い、2021年末に債権残高4,500億円規模を目指しています。このたびの米国における金融サービス事業の拡充は、この中期経営計画に沿った事業領域拡大の一環

  • 電動アシスト自転車「PAS CITY-V」2020年モデルを発売 レトロスポーティなデザインと本格的な走行性能を備えたアーバンコンパクトモデル

     ヤマハ発動機株式会社は、レトロスポーティなデザインと本格的な走行性能を兼ね備えたシティタイプの24型電動アシスト自転車「PAS CITY-V(パス シティ ブイ)」の2020年モデルを、2月14日に発売します。
     2020年モデルの「PAS CITY-V」は、車体デザインにより似合う、上質さを感じる新カラーを採用しました。
     「PAS CITY-V」は、通勤や街乗りなどのシーンで使いやすく、気軽にスポーティな走行感覚を楽しむことのできる24型コンパクトアーバンモデルです。直線的でシャープなイメージのV型フレームや砲弾型バッテリーライトの採用など、レトロスポーティなデザインに仕上げています。また、「PAS」シリーズのコンパクトモデルで唯一の内装5段変速の採用や、オンロードでの走行性を重視したタイヤの採用など、24型モデルながら本格的な走行性能を実現します。

  • 電動アシスト自転車「PAS CITY-C/CITY-X」2020年モデル カジュアル&スタイリッシュデザインの20型コンパクトモデル

     ヤマハ発動機株式会社は、軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C(パス シティ シー)」「PAS CITY-X(パス シティ エックス)」の2020年モデルを、2月14日に発売します。
     2020年モデルは、両モデル共にコンセプトをより際立たせた新カラーを採用しました。  乗り降りしやすくカジュアルなデザインのコンパクトモデル「PAS CITY-C」は、大人の可愛らしさを意識したカジュアルで優しいカラーを採用しています。スタイリッシュなデザインのコンパクトモデル「PAS CITY-X」は、直線的なデザインフレームになじむスポーティで都会的なイメージのカラーを採用しています。
     「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」は、軽量で取り回しのしやすいアルミ製フレームに、軽量・コンパクト・高性能のドライブユニットを搭載し、扱いやすさと

  • 電動アシスト自転車「PAS RIN」を新発売 高校生の通学シーンに似合うユニセックスなデザイン・カラーを採用

     ヤマハ発動機株式会社は、シティタイプの電動アシスト自転車のニューモデル「PAS RIN(パス リン)」を2月14日に発売します。
     「PAS RIN」は、アクティブな高校生の通学シーンをイメージし、スポーティでユニセックスなデザイン・カラーを取り入れたファッショナブルな電動アシスト自転車です。ストレート基調のフレームや長距離通学でも楽に乗れることを意識した乗車ポジションの設計、大容量15.4Ahリチウムイオンバッテリーなどを採用し、デザイン性と使いやすさを両立させています。
     時刻表示など、通学・通勤シーンで便利な機能が充実した「液晶5ファンクションメーター」や、暗くなると自動点灯するオートライト、ギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を実現するアシスト制御機構「S.P.E.C.3」、なめらかで快適なアシスト走行を実現するトリプルセンサーシステムなど、従来から好

  • プレミアム高効率モジュラー「YRM20」新発売 プラットフォームを一新し高速ロータリーヘッドによりクラス世界最速を実現した表面実装機

     ヤマハ発動機株式会社は、表面実装機※1の新製品「YRM20」を2020年4月1日から発売します。
     「YRM20」は、インテリジェントファクトリーを体現する全く新しい次世代型マウンタープラットフォームに、新型高速フィーダーとの組み合わせでクラス世界最速(最適条件時)※2 115,000CPH※3の搭載能力を実現した新開発高速汎用ロータリー型(RMヘッド)と「1ヘッドソリューション」により高速性と高い汎用性を兼ね備えた新設計インライン型(HMヘッド)の2種類のヘッドを採用したプレミアム高効率モジュラーです。  ±25μm(Cpk≧1.0)の高い搭載精度により0201(0.25×0.125mm)サイズの超小型チップ部品実装に対応しています。  また新開発のコンベアは最大基板幅510mmまで対応可能とするとともに、レイアウトの最適化と搬送速度を向上させ、基板入れ替

  • 【ニュースレター】“スクラムですか?”いいえ“ラグビーです”

    アシスタントコーチに就任
     ラグビー日本代表のスクラムコーチとして初のワールドカップ・ベスト8入りに貢献した長谷川慎さんが、当社のラグビー部「ヤマハ発動機ジュビロ」のコーチに3年ぶりに復帰しました。  「ヤマハの柔軟な企業体質に魅力を感じていました。そして私をコーチとして大きく成長させてくれました。まだ契約が残っていたのに快く代表コーチに送り出してくれたヤマハでもう一度やりたかった。それらが復帰を決断した理由です」(長谷川慎さん)  “スクラム番長”の異名を持つ長谷川さんは現役時代から「スクラム」にこだわり続け、伝統的にスクラムの強いフランスに学び、独自の理論を築きあげてきました。ワールドカップで日本がスコットランドに勝利したあと、インタビュアーの「次の試合はどのように闘うか」との質問に対して「それはラグビーですか、スクラムですか」と返すなど、まるでスクラム

  • 2020 AMAスーパークロス選手権 250SX Monster Energy Star Yamaha Racingが2020年で連覇を目指す

     Yamaha Motor Corporation, U.S.A. (YMUS)は、250SX西地区のディフェンディングチャンピオンであるディラン・フェランディス選手、ジャスティン・クーパー選手、コルト・ニコルズ選手に、シェーン・マクエラス選手を加えた「Monster Energy Star Yamaha Racing」の2020年のチーム体制を発表、4人はそれぞれYZ250Fを駆り、250SXのタイトルを目指します。
     フェランディス選手は昨年、250SX Westで3勝を含む8度の表彰台を獲得。ネバダ州ラスベガスで開催されたシーズン最終戦を優勝で飾るドラマチックなタイトル獲得劇を見せました。また、AMAモトクロス選手権の250MXでも4勝をあげランキング2位でシリーズを終えました。フランス出身のフェランディス選手は2020年もYZ250Fで、Monster Energy

  • バーシア選手とプレシンジャー選手がYZ450Fでチャンピオン獲得を目指す 2020 AMAスーパークロス・モトクロス選手権

     Yamaha Motor Corporation, U.S.A. (YMUS)が、2020 年「Monster Energy Yamaha Factory Racing Team」のチーム体制を発表しました。ライダーはジャスティン・バーシア選手とアーロン・プレシンジャー選手で、両選手はモンスター・エナジーAMAスーパークロス選手権450SX、AMAモトクロス選手権450MXの両シリーズにYZ450Fで参戦し、チャンピオン獲得を目指します。
     シリーズにおいてチームをけん引するのがベテランのバーシア選手です。AMA SX Lites Eastで2度のタイトルを獲得しているバーシア選手は、負傷したライダーの代役として2018年にチーム加入。ハイレベルな450SXですぐに力を示し、レギュラーライダーとして定着しました。2019年は、開幕戦のアナハイム1で優勝しましたが、その後、ト

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