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ニュースアーカイブ

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2021年2月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 清水 克久 PF車両ユニットPF車両開発統括部 OV開発部長 YMMC 出向  
    (部門名の略称)
    ・PF = Platform(プラットフォーム)
    ・OV = Off-road Vehicle(オフロードビークル)
     
    (グループ会社の事業内容)
    ・YMMC(Yamaha Motor Manufacturing Corporation of America)は、米国でゴルフカー・ウォータービークル・四

  • 【ニュースレター】変わらないために変わり続けた「43年の車轍」

    記録的ロングセラーモデルの生産終了
     「リリースから数日で、およそ6,000台もの予約をいただきました。この反響は私たちの想定を大きく超えるもので、これまでの国内の年間規模の2倍以上にあたります」(グローバルブランディング統括部・伊藤宏祐さん)  当社は1月下旬、3月15日発売の「SR400 Final Edition」を最後に、「SR400」の国内向けモデルの生産終了を発表しました。「SR400」は、1978年の発売以来、多くのファンに愛され続けてきた記録的なロングセラーモデル。そのニュースはSNS等を通じて瞬く間に広がり、同時に二輪販売店には予約や問い合わせの電話が相次ぐこととなりました。  「私が商品企画部門に加わったのが約15年前。当時すでに、『どうすればSRがSRで在り続けられるか』という議論が行われていました」と伊藤さん。SRだけでなく多くのモデ

  • 原付一種スクーター「Vino」 2021年モデルを発売 ~レトロポップなスタイルに似合う個性豊かな4色を新設定~

     ヤマハ発動機株式会社は、レトロポップなスタイルで人気の原付一種スクーター「Vino」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして3月3日に発売します。
     新色は、目を引くような元気で明るい“レッド”、モノトーンに深い赤のアクセントが特徴の大人らしい“ブラック”、ホワイトとの組み合わせで上品さを演出した“ブラウン”、温かみを感じるモダンでシンプルな“ベージュ”の4色です。継続して販売する“ライトブルー”と“ブルー”をあわせて全6色展開となります。
     「Vino」はレトロ感を表現したファッションスクーターです。また、ブレーキングをサポートするコンビブレーキやアイドリングストップ・システムなど、日常の移動に便利な装備も充実しています。なお、製造は本田技研工業株式会社が行います。
     
     

  • 「JOG Deluxe」「JOG」 2021年モデルを発売 ~上質で普段使いしやすいカラーと遊び心を取り入れた新色を採用~

     ヤマハ発動機株式会社は、スポーティな外観で人気の原付一種スクーター「JOG Deluxe」および「JOG」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして3月3日に発売します。
     「JOG Deluxe」には、シルバーの立体エンブレムが映える上質な“マットブラック”を採用しました。スタンダードモデル「JOG」には、存在感あるオレンジのグラフィックが際立ち、遊び心あふれる“マットグリーン”と、爽やかなホワイトグラフィックを組み合わせた落ち着きのある “ブラウン”の2色を新設定しました。「JOG Deluxe」の“ブルー”、「JOG」の“マットシルバー”“ブラック”“ホワイト”は継続して販売します。
     「JOG」は、燃費/環境性能に優れたパワフルなエンジンを搭載する、日常の移動手段として便利な原付一種スクーターです。また、ブレーキングをサポートするコンビブレーキやアイド

  • 2020年12月期通期連結業績予想および配当予想の修正

     ヤマハ発動機株式会社は、2021年2月1日開催の取締役会において、2020年11月9日に公表しました2020年12月期通期連結業績予想および、期末配当予想の修正を決議しましたので、お知らせします。
     
    1. 通期連結業績予想の修正(2020年1月1日~2020年12月31日)
    (1) 修正の内容
    (2) 業績予想修正の理由
     新興国における二輪車の販売が想定を下回ったため売上高は減少しましたが、マリン事業における高付加価値商品の出荷前倒しや全社の経費削減により、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を上回る見込みとなったため、業績予想を修正することとしました。
     
    2. 配当予想の修正
    (1) 修正の内容
    (2) 配当予想修正の理由
     2020年12月

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.159(まとめ)

    【社会】山間地の小規模農家から始まる「スマート農業」
    静岡県の北西部、春野町のダイコン畑では、浜松市が進める「中山間地スモールスマート農業実証プロジェクト」の一環として、ドローンによる液体肥料の散布やセンシングによる生育状況の管理が行われています。ロボット技術や情報通信技術による農作業の省力化は、「こうした山間地の小規模農家にこそ必要」と、地域の農業を牽引する若手たちは期待をふくらませています。
    (この記事を読む)  
    【安全普及】女性従業員対象の「バイクレッスン」を実施
    7年ぶり3回目の開催となった「ヤマハ女性従業員対象バイクレッスン」。二輪免許を持っていない、または免許は取得したものの「乗る機会がない」「一緒に走る人がいない」という女性社員を対象にした乗り方教室です。企画・運営を担った太田晴美

  • Connected Motorcycle Consortiumの活動継続について

     日欧二輪メーカー等で構成しているCMC(Connected Motorcycle Consortium)は、このたび、二輪車向け協調型高度道路交通システム(C-ITS)用車載機の基本仕様を決定しました。また、四輪車や他のモビリティ産業との協調をはかるため、CMC "Next"として活動を延長し、2021年以降も協働して二輪車の安全性のさらなる向上を目指すことで同意しました。
     CMCは、本田技研工業株式会社、ヤマハ発動機株式会社、BMW Motorradの3社が、二輪車向けC-ITSの強化を目的として協働を開始するために2016年に立ち上げました。その後、スズキ株式会社、KTM AG、およびTriumph Design Ltd.等が加わり、日欧の二輪メーカー8社および関連団体で構成されてきました。CMCは、二輪車ライダーの安全性を高めるため、C-ITS用車載機に向けたV2

  • 【ニュースレター】無人走行車両「UGV」で社会課題の解決に挑戦

    モビリティとロボティクスの高度な融合を
     熟したブドウをそっとくわえるその姿は、まるで愛らしい小動物のように見えませんか? この写真は、長野県のワイナリー「リュードヴァン」のブドウ畑で実施したUGV※(無人走行車両)開発試験からの一コマです。当社では、農作業の自動化と省力化を目指して汎用性の高い無人走行車両の開発に取り組んでおり、この日はUGVと多関節ロボットの組み合わせによるブドウの自動収穫、自動運搬の試験が行われました。  「畑のような半自然環境に無人のロボティクス技術を導入するためには、モビリティとロボティクスの技術を高度に融合させることが不可欠です。当社はその二つを事業として展開している世界的にも珍しいユニークな存在ですから、この領域での社会課題解決に貢献できると考えています」。そう話すのは、当社FSR開発部の西村啓二さん。  日本をはじめ先進各国では、

  • 「SR400 Final Edition」を発売 ~43年変わらない“SRらしい”個性が人気のロングセラーモデル~

     ヤマハ発動機株式会社は、空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ・単気筒エンジンを搭載した「SR400 Final Edition」を2021年3月15日に発売します。また、カラーリングやエンブレムなどに特別仕様を施した「SR400 Final Edition Limited」※1を限定1,000台で同日に発売します。なお、国内向けの「SR400」は、当モデルをもって生産を終了します。
     1978年の初代発売以後、熟成と進化を重ねてきた「SR400」は、ビッグシングルの心地よい鼓動感、シンプルなスタイル、キックスターター方式など不変の“SRらしい”個性により、エントリーライダーからベテランライダーまで、年齢を問わず幅広いお客様から支持されています。
     「SR400 Final Edition Limited」は、多くの歴代SRファンに愛されてきた“ブラック”を採用しました。職人

  • 【ニュースレター】女性従業員対象の「バイクレッスン」を実施

    お客さまの気持ちを理解すること
     「エンジン音を肌で感じたのは初めての経験。クルマと較べて自分で操っているという実感を持てたし、風を受けて自然をじかに感じました。身体全体でお客さまの喜びを理解できたような気がします」  昨年11月、当社ではグループ従業員を対象に、「ヤマハ従業員女性限定バイクレッスン」を開催しました。冒頭のコメントは、このイベントで初めてオートバイの操作を体験した女性社員の言葉です。  「当社はオートバイを製造している会社なので、もちろん二輪免許を持っている人がたくさんいます。でも、若い人たちと話している中で、『一緒に走る人がいない』とか『乗るきっかけがない』といった言葉を何度も聞きました」と話すのは、同イベントの企画・運営を担った太田晴美さん。「そのきっかけを用意したい、と考えたのが始まりです。自分自身が楽しむことで自社製品への愛着も湧くで

  • 原付二種スクーター「AXIS Z」2021年モデルを発売 ~上質で落ち着いた新色“マットグリーン”を採用~

     ヤマハ発動機株式会社は、“走り”と“環境性能”を融合した“BLUE CORE”※1エンジンをコンパクトなボディに搭載した原付二種スクーター「AXIS Z(アクシス ゼット)」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして2月5日に発売します。
     「AXIS Z」は、“ヤマハ125ccスクータートップの低燃費54.6km/L(WMTCモード値※2)”や“扱いやすい軽量ボディ”“大容量約37.5Lのシート下トランク(ジェット型ヘルメット2個収納可能※3)”など、実用性と快適な乗り心地を兼ね備え、通勤など日常の移動手段として幅広いお客様から支持されています。
     新色の“マットグリーン”は、上質さに加え、通勤などの日常の移動に適した落ち着いた雰囲気のカラーリングとしました。また、従来カラーの“ブラック”“ホワイト”“マットダークグレー”“パープル”は継続し、ライフスタ

  • 【ニュースレター】山間地の小規模農家から始まる「スマート農業」

    先進技術で小規模農家の課題解決を
     「地域の子どもたちの目に、この姿がどう映りますかね? もし『おもしろそう!』とか『かっこいい!』と感じてくれたら、春野町の未来は明るいんですけど」。産業用マルチローター(以下ドローン)「YMR-08」を前にそう言って笑うのは、静岡県北西部の山間地、春野町で農業を営む山下光之さん(写真左)。山下さんらが生産から加工まで手掛ける切干大根「山のするめ大根」は、春野町の特産品の一つです。  40代半ばの山下さんは、地方創生のキーワードである「まち・ひと・しごと」を体現し、地域の農業を牽引する存在です。東京からのUターンで家業を継ぎ、持ち前の柔軟な発想と行動力で過疎や高齢化、後継者不足といった地域の課題に風穴を開けようとしています。  現在、山下さんのダイコン畑では、浜松市が進める「中山間地スモールスマート農業実証プロジェクト」の一

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