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ニュースアーカイブ

  • ハイパーEV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 ~最大出力350kWクラスの電動モーターを新たに開発~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたびハイパーEVをはじめとした高出力帯のモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現する電動モーターユニットを開発し、4月から試作開発受託を開始します。
     当社は2020年より四輪車をはじめとするモビリティ向け電動モーター(35~200kW)の試作開発を受託していますが、新たにハイパーEVなど高出力帯モビリティへの搭載を想定した最大出力350kWクラス(動作電圧800V)の電動モーターユニットを開発しました。 今回開発した電動モーターの主な特長は、ギア、インバーターを一体化したコンパクトな機電一体型の電動モーターユニットで、車両へ複数ユニット搭載する用途を想定しています。
     試作開発受託にあたっては、モーターサイクルをはじめ幅広い製品群に柔軟に対応してきた鋳造・加工・組立を中心とした生産技術、試作設備等を活用し、顧客要望に沿った試作モーター開発を

  • 【ニュースレター】商品企画担当自らのレース参戦でデビュー&ウィン!

    担当する製品でクラス優勝、総合3位!
     「トップカテゴリーの競技で速く走れる車両は、野山を駆け抜ける一般の皆さんのファンライドでも優れた走行安定性を発揮すると考えています。このモデルはレース専用の製品ではありませんが、勝つことでそれを証明することができますし、レース会場等の現場に足を運ぶことで商品企画としての気づきが生まれることもあります」 そう話すのは、オフロード向け電動アシスト自転車「YPJ-MT Pro」の商品企画を担当する黒沢大介さん(当社SPV事業部)。昨年11月、黒沢さんは国内MTB※エンデューロ競技の最高峰、「エンデューロ ナショナル シリーズ(ENS)」第3戦に出場し、自らが担当する「YPJ-MT Pro」のデビューレースでクラス優勝、総合成績でも200人以上もの選手が出場したなか3位表彰台に立ちました。 現在30歳の黒沢さんは、高校1年生の頃から本格的にMTBダウン

  • 全日本モトクロス選手権 IA Rd.01 4月10-11日 九州・熊本

    RACE DATA
    ■大会名称:D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2021第1戦 HSR九州大会
    ■開催日:2021年4月10-11日
    ■会場:熊本県・HSR九州
    ■天候:晴れ
    ■■客数:2,531人(土・日曜日)
    ■レース時間:IA1(15分+1周)×3ヒート
    ■レース時間:IA2(30分+1周)×2ヒート
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jmxia1/2021/rd01/
     

  • ライダーの走行技量を見える化するシステム「YRFS」を開発 ~ライディング測定&フィードバックシステムを活用し、受講者の運転技術の向上を支援~

     ヤマハ発動機株式会社は、ライダーのスキルアップの支援を目的に、走行技量を可視化しフィードバックする「YRFS(ヤマハ・ライディング・フィードバック・システム)」を開発し、4月10日から安全運転啓発活動「YRA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)」で導入します。
     「YRFS」は、車両の位置・速度のデータを簡易デバイス(GPSロガー)で取得し、走行時の「加速・減速」と「旋回」を“見える化”するシステムです。レッスン中に撮影した旋回時の乗車姿勢写真と走行データを載せたフィードバックシートをレッスン受講後に提供します。また、それらを照らし合わせることで浮き彫りになった受講者の課題やレッスン中のアドバイスを「インストラクターコメント」として示すことで、改善ポイントを振り返れるようにしています。これらにより、受講者の運転技術の向上をサポートします。
     当社では、独自の開発思想「人機官能

  • 経済産業省 特許庁 「知財功労賞 特許庁長官表彰」 を受賞 ~知的財産権を有効活用する「デザイン経営企業」として評価~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、知的財産権制度を有効活用する「デザイン経営企業」として、経済産業省 特許庁が主催する「知財功労賞」の「特許庁長官表彰」を受賞しました。
     経済産業省 特許庁が主催する「知財功労賞」は、毎年4月18日「発明の日」に合わせ、知的財産権制度の発展および啓発に貢献した個人や、有効活用を行った企業を表彰するものです。2019年からは、世界に通じる優れたデザインを生み出し、知的創造サイクルの実践に寄与した人材や、デザイン経営を取り入れながら知的財産を有効活用している企業も対象としています。
     当社は、「感動創造企業」を企業目的に掲げ、ブランド価値向上を重要な経営課題の1つと位置付けています。デザインは経営やブランディングに寄与するものと考え、2012年には「デザイン本部(現クリエイティブ本部)」を立ち上げ、さらなるブランド価値向上を目指して取り組みを進め

  • 【ニュースレター】オールドニュータウンの再生を支える移動の力

    複数の課題を抱えるオールドニュータウン
     高度成長期、都市圏の人口集中に起因する住宅問題を解決するため、各地の郊外エリアにはたくさんの大規模住宅団地(ニュータウン)が開発されました。そのピークから30~50年の年月が経過したいま、全国のいわゆる「オールドニュータウン」では、居住者の高齢化や人口の減少、住宅・関連施設の老朽化や公共・医療機関等へのアクセスなど、さまざまな課題がクローズアップされるようになっています。 ご覧の写真は大阪府河内長野市の住宅地、南花台の一角。約40年前に開発されたこの団地にはかつて1万1,400人もの人々が暮らしていましたが、現在はそのおよそ6割の7,100人まで減少。全国のオールドニュータウンと同じように高齢化も加速して、数年前には小学校の統合も行われました。 同市ではこの春、内閣府が進めるスーパーシティ構想への申請を計画しています。島田智明市長は、「このま

  • 車いす用スポークカバー2種新発売 ~オリジナルデザイン「ヒートネオン」とディズニーキャラクターデザイン「ティンカーベル」~

     ヤマハ発動機株式会社は、車いす用スポークカバーの新製品2種類を2021年4月26日に発売します。
     新たに発売するスポークカバーは、ヤマハオリジナルデザインの「ヒートネオン」とウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とのライセンス契約によるディズニーキャラクターの「ティンカーベル」です。対応ホイールサイズはいずれも 16インチから24インチの計8サイズです。
     「ヒートネオン」は、鮮やかでエネルギッシュなスポーティさを表現し、「ティンカーベル」は、チャーミングなキャラクターを活かしたシンプルなデザインです。
     車いす用スポークカバーは、好みにあわせて車いすをコーディネートできるアクセサリーとして人気です。「自分らしさを表現したい」「毎日をもっと元気に、もっと楽しく」というユーザーの前向きな気持ちに応えます。
     なお、4月10日(土)~11日(日)TRC 東京流通セン

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.02 4月4日 ドーハ

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第2戦ドーハGP
    ■開催日:2021年4月3日(土)予選結果
    ■開催地:ロサイル/カタール(5.380km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:21度 ■路面温度:22度
    ■PP:J・マルティン(1分53秒106/ドゥカティ)
    ■FP:F・バニャイア(1分54秒491/ドゥカティ)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2021/rd02/
     

  • 全日本ロードレース選手権 Rd.01 4月3-4日 もてぎ

    RACE DATA
    ■大会名称:全日本ロードレース選手権 第1戦 スーパーバイクレース in もてぎ
    ■開催日:2021年4月3日(土)・4日(日)
    ■会場:ツインリンクもてぎ(4.801km)
    ■気温:3日・20度、4日・20度
    ■観客数:3日・6,500人、4日・6,500人
    JSB1000 レース1
    ■周回数:23周 ■天候:曇り ■コース:ドライ 
    ■PP:渡辺 一樹(1分48秒330/スズキ)
    ■FL:中須賀 克行(1分48秒459/ヤマハ)
    JSB1000 レース2
    ■周回数:23周 ■天候:曇り/雨 ■コース:ドライ/ウエット  
    ■PP:渡辺 一樹(1分48秒335/スズキ)
    ■FL:中須賀 克行(1分48秒923 /ヤマハ)
    ST

  • 全国の小学生対象のプログラミング大会を支援 ~「ゼロワングランドスラム(ゼログラ)」にタイトルスポンサーとして協賛~

     ヤマハ発動機株式会社は、全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム(ゼログラ)」(主催:一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構)の開催趣旨に賛同し、同大会のタイトルスポンサーとして協賛します。 当社では、5月7日から7月17日にかけて開催される同大会のWEB予選、東西ブロック大会、決勝大会の全般を支援するほか、地域社会への貢献を目的に、特別企画「ゼログラ公認チャレンジマッチ静岡」や「ゼログラ・ワークショップ静岡」などの開催を計画※しています。
     「ゼロワングランドスラム」は、全国の小学生に「プログラミングでもっとワクワクしてほしい」という願いから誕生した全国規模の大会です。仲間たちと力を合わせて取り組む喜びを子どもたちに体験してもらおうと、ブロック大会以降は、WEB予選を勝ち抜いた成績優秀者で3人チームを編成し、スポーツ感覚の対抗戦が展開されます。競技は小学生に人気の

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.161(まとめ)

    このニュースレターは、3月8日、15日、および22日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【社会】「エッセンシャルな存在」をめざすMIRAIの未来
    障がい者の法定雇用率が今年3月に改訂され、民間企業では全従業員のうち2.3%以上の障がい者の雇用が義務づけられました。ヤマハモーターMIRAI社は当社の特例子会社としてその一部を補完する役割を担ってきましたが、会社の持続性をより確かなものとしていくために、事業領域を拡大して新たな一歩を踏み出しました。めざすのは、当社グループの総務系サービスの一端を担う「エッセンシャルカンパニー」です。
    (この記事を読む)  
    【復興】復興の漁港に浮かぶ最新鋭の和船と船外機
    東北地方太平洋沖地震では、319か所の漁港が被害を受け、約2万隻もの漁船を流失するなど、三陸を中心とした東北地方の沿岸

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.01 3月28日 カタール

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第1戦カタールGP
    ■開催日:2021年3月28日(日)決勝結果
    ■開催地:ロサイル/カタール(5.380km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:20度 ■路面温度:21度
    ■PP:F・バニャイア(1分52秒772/ドゥカティ)
    ■FL:M・ビニャーレス(1分54秒624/ヤマハ)
    REPORT:https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2021/rd01/
     

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