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ニュースアーカイブ

  • スーパースポーツモデル「YZF-R7」を欧米で発売 ~プラットフォーム戦略に沿った「YZF-R」シリーズの新製品~

     ヤマハ発動機株式会社は、「クロスプレーン・コンセプト」※に基づき開発した689cm3エンジンを軽量フレームに搭載したスーパースポーツの新製品「YZF-R7」を欧米で発売します。また、2021年冬以降に日本での発売を予定しています。
     「YZF-R7」は、「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発しました。幅広いライダーからスポーツモデルとして支持を得ている「MT-07」の基本コンポーネントをもとに、最新スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広い技量のライダーが“扱いきれるスーパースポーツ”を目指したモデルです。
     主な特徴は、1)扱いやすく、高揚感あるスポーティな走りをもたらすCP2エンジン、2)剛性バランスを整えた軽量フレーム、3)フロント接地感に優れる倒立式フロントサスペンションと専用設計のリアサスペ

  • 3Dハイブリッド光学外観検査装置「YRi-V」発売 ~検査対象電子部品や対応基板を拡大し、扱いやすさも向上した高速・高精度モデル~

     ヤマハ発動機株式会社は、高速・高精度を両立させた、ハイエンドクラスの電子部品実装工場向け3Dハイブリッド光学外観検査装置「YRi-V」を2021年7月1日に発売します。
     「YRi-V」は、2次元検査、3次元検査、4方向アングル画像検査を1台に搭載したベストセラー機である3Dハイブリッド光学外観検査装置「YSi-V」の上位機種として開発しました。高速・高解像度のカメラを搭載した新開発の検査ヘッドや新3Dプロジェクタ、高性能GPUなどの採用により、業界最速※1の圧倒的な検査スピードを実現するとともに、狭隣接の極小部品や、これまで難しかった鏡面部品の傷・割れ・欠けなどの検査能力を高めるなど、従来からの利便性や機能性をさらに拡大しつつ、検査性能を大幅に向上させています。
     主な特徴は、1)高速・高解像度カメラや高精度8方向の3Dプロジェクタを搭載した新開発の検査ヘッ

  • 三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」2021年モデルを発売 ~アシスト性能の見直しにより更に快適な乗り心地を提供~

     ヤマハ発動機株式会社は、積載性に優れた三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」のアシスト力の向上などを行い、2021年モデルとして6月18日に発売します。
     三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」は、使う人にやさしく便利な機能が充実したモデルです。足つき性とまたぎやすさに優れた低床U型フレーム、低重心で実用的なリヤバスケット、バッテリー残量を大きな数字で表示するなど見やすく、操作しやすい「液晶かんたんスイッチ」や、シンプルな「強」と「弱」2つの走行モードなどを装備しています。
     2021年モデルでは、高回転ペダリング時でも伸びやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)を実現するアシスト制御の変更や、「強」モード時でのアシスト力のアップにより、坂道などでも多くのお客様がより快適に走行できるようになりました。また、2021年モデルはスタイリング、快適機能はその

  • 【ニュースレター】ものづくりの会社ならでは「羊毛フェルト」

    “Race READY Face” を忠実に再現
     「YZF-R1M」は、サーキット最速をコンセプトに開発したヤマハスーパースポーツバイクのフラッグシップ。そのフロントマスクは“Race READY Face”と呼ばれ、スタートのシグナルを待つような冷徹な目つきが印象的です。その“Race READY Face”が通勤時間帯の駅前に現れたら? 行き交う人びとが二度見するのも無理はないでしょう。  写真は当社ウェブサイトのエンタメコンテンツ「あみぐるみ・羊毛フェルト」の最新作、「YZF-R1Mマスク※(羊毛フェルト)」です。羊毛のみを材料に高性能オートバイの複雑かつ立体的な造形を再現し、4月中旬にリリースして以来、SNS等で大きな反響を集めています。  「当社は男性のお客さまが多い会社です。ウェブサイトへのアクセスも圧倒的に男性の比率が高く、接点が希薄な女性の皆さ

  • 電動アシスト自転車「PAS SION-U」をフルモデルチェンジ ~これまで好評の機能はそのままに、デザインのアップデート、軽量化を実現~

     ヤマハ発動機株式会社は、「扱いやすい」「わかりやすい」機能が特徴の電動アシスト自転車「PAS SION-U(パス シオンユー)」20型/24型について、デザインのアップデート、軽量化や跨ぎやすさの向上などを行った2021年モデルを、6月18日に発売します。
     2021年モデルの「PAS SION-U」は、見やすく操作しやすい「液晶かんたんスイッチ」など好評な機能はそのままに、よりオシャレで扱いやすいモデルへアップデートしました。コンセプトは「気持ちがアクティブ~若い気持ちで笑顔満点な移動具~」とし、メインターゲットは「いくつになっても好奇心旺盛なシニア層 『プラチナエイジ』」です。
     2021年モデルの「PAS SION-U」の新たな特徴は、1) 従来モデルに対して軽量化を行うなど「軽量・コンパクトな車体」、2) 一体感のある美しいチェーンカバーやフレーム同

  • 全日本モトクロス選手権 IA Rd.03 5月15-16日 関東・埼玉

    RACE DATA
    ■大会名称:D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2021第3戦 関東大会 埼玉トヨペットカップ
    ■開催日:2021年5月15-16日(日)
    ■会場:埼玉県・オフロードヴィレッジ
    ■天候:曇り時々雨
    ■レース時間:IA1(30分+1周)×2ヒート
    ■レース時間:IA2(30分+1周)×2ヒート
    ■観客数:4,000人(土・日曜日)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jmxia1/2021/rd03/
     

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.05 5月16日 フランス

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第5戦フランスGP
    ■開催日:2021年5月16日(日)決勝結果
    ■開催地:ル・マン/フランス(4.185km)
    ■周回数:27周(112.995 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:17度 ■路面温度:31度
    ■PP: F・クアルタラロ(1分32秒600/ヤマハ)
    ■FL: F・クアルタラロ(1分33秒048)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2021/rd05/
     

  • 2021年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

     ヤマハ発動機株式会社は、2021年5月14日開催の取締役会において、2021年2月12日に公表しました2021年12月期通期連結業績予想の修正を決議しましたので、お知らせします。
     
    1. 通期連結業績予想の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
    (1) 修正の内容
     
    (2) 業績予想修正の理由
     2021年12月期通期第2四半期以降の為替前提を見直した結果、売上高・各利益を修正いたします。この業績予想には、コロナウイルス変異株感染拡大による世界的なロックダウン影響は反映していません。
     なお、年間配当予想につきましては、変更ありません。
     

  • 2021年12月期 第1四半期の連結業績の概要について

    □連結業績について
     ヤマハ発動機株式会社の当第1四半期連結累計期間の売上高は4,441億円(前年同期比483億円・12.2%増加)、営業利益は483億円(同228億円・89.8%増加)となりました。  売上高は、昨年3月から顕在化した新型コロナウイルス感染症拡大影響からの回復、北米などの先進国でパーソナルコミューターやアウトドア・ファミリーレジャー需要の増加、新興国二輪車市場の回復、昨年から続く中国での設備投資の回復などの影響を受けて、増収となりました。営業利益は売上高の増加に加え、経費削減の結果、物流費や材料費高騰の影響を吸収し、大幅な増益となりました。  経常利益は529億円(前年同期比260億円・96.9%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は418億円(同322億円・334.8%増加)となりました。  なお、当第1四半期連結累計期間の為

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2021年5月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    1. 部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 野渡 昇 技術・研究本部NPM統括部 モビリティ戦略部長 技術・研究本部AM開発統括部 AM第1技術部長 中西 啓太 技術・研究本部AM開発統括部 AM第1技術部長 技術・研究本部AM開発統括部 AM第1技術部開発第2グループGL  
    2. グループ会社の人事異動について
    (氏 名) (新 職)

  • 【ニュースレター】林業現場の負担軽減する「空のソリューション」

    山中120往復で1.5トンを運搬
     「運搬した資材は計1.5トン。積込み・荷下ろしの現場間を5日間で約120往復して、すべての資材を運びきりました」(当社UMS事業推進部・加藤薫さん)  写真は今年3月中旬、静岡県掛川市の深い山の中。当社の産業用無人ヘリコプター「FAZER R G2」が、支柱やネットといった獣害対策用の資材をコンテナに積んで運んでいます。植えたばかりのスギやヒノキの苗木を、シカやカモシカによる食害から守る防護柵用の資材です。  荷下ろしの現場は、クルマがやっと通れる林道から高低差約120mの谷の底。距離にして約300mのけもの道には丸木橋も掛かっています。林業作業用のスパイクを履き、重い資材を背負って斜面を歩くには時間がかかり、何よりも作業者の負担が大きく、危険も伴います。  当社は、送電線用の建設資材を切り立った山中に運ぶなど、無

  • AMAスーパークロス選手権250SXイースト&ウエスト ニコルズ選手とクーパー選手がダブルチャンピオンを獲得

     2021年5月1日(土)、AMAスーパークロス選手権(AMASX)250SXのイースト/ウエストのライダーが混走する最終戦が、アメリカのユタ州、ソルトレイクシティで行われ、「Monster Energy Star Yamaha Racing 250 Team」からYZ250Fで参戦する#64コルト・ニコルズ選手がイースト、#32ジャスティン・クーパー選手がウエストで、それぞれ自身初となるチャンピオンに輝きました。  イースト&ウエストのダブルチャンピオンの獲得はヤマハ発動機株式会社として初。またウエストでは2018年のアーロン・プレシンジャー選手、2019年、2020年のデュラン・フェランディス選手に続き4連覇となります。
     2021年のAMASXは1月16日に開幕し、250SXは、ニコルズ選手が参戦するイーストからスタートしました。開幕戦でニコルズ選手はチ

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