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ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.168(まとめ)

    このニュースレターは、10月1日、14日、および21日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【技術】ブルーボトルコーヒーの風味を支える「縁の下の力持ち」
    有田焼の銘窯「久右エ門」の手技によってつくられる、ブルーボトルコーヒーのドリッパー。ミクロン単位で管理されるその抽出口の精度を、ヤマハ発動機のものづくりが支えています。窯元の匠が用いる検査治具の企画・設計・製造を担ったのは、当社の試作技術部門のクラフトマン。いくつもの試作を重ね、100分1ミリの高精度を保証するオリジナル治具をつくりました。
    (この記事を読む)  
    【製品】若手の着想による「共生社会」へのアプローチ
    当社と(株)ヘラルボニーのコラボレーション商品、電動車いす用「アートスポークカバー」。この商品の開発のきっかけは、若手社員たちによる自主的なマーケティング

  • HERO Motorsとの合弁会社設立に向けた契約に署名 ~市場伸長する電動アシスト自転車向けモーターユニットをインドで製造~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、インド最大の自転車メーカーであるHERO Cycles社の子会社であるHERO Motors社との間で、電動アシスト自転車用モーターユニットの製造を行う合弁会社設立に向けた契約に署名しました。この合弁新会社には当社が10%、HERO Motors社が90%を出資し、11月末にインドに設立予定です。
     現在、最も大きな電動アシスト自転車市場である欧州においては、ホイールの中央にモーターユニットを配置する「ハブモーターユニット」が、市場の約半数を占めています。今後、グローバルでの電動アシスト自転車市場の伸長とともに、「ハブモーターユニット」の重要性が高まると予想し、今回の合弁会社設立に向けた署名に至りました。
     当社は、現在、車体の中央(ペダル周辺)にモーターユニットを配置する「センターモーターユニット」の独自製品を展開しています。それに今回の合

  • F・クアルタラロ選手がMotoGPのタイトルを獲得 ~世界最高峰クラスでは2015年以来、18回目のタイトル獲得~

     2021年10月24日(日)、イタリアで開催されたエミリア・ロマーニャGPで、「Monster Energy Yamaha MotoGP」のファビオ・クアルタラロ選手が4位を獲得し、ファクトリーチーム加入1年目でMotoGP世界選手権の最高峰であるMotoGPのタイトルを獲得しました。
     クアルタラロ選手はファクトリーチームでのデビュー戦となるカタールGPで5位獲得と健闘し、第2戦ドーハGPと第3戦ポルトガルGPで連勝を達成しました。第4戦スペインGPではアームパンプ(腕上がりと呼ばれる症状)に苦しめられ、その直後に手術を受けることとなりましたが、その後も好調を維持し、3回の優勝(イタリアGP、オランダGP、イギリスGP)を含む8回の表彰台(フランスGP、イタリアGP、ドイツGP、オランダGP、スティリアGP、イギリスGP、サンマリノGP、アメリカズGP)を獲得しました。 こうした

  • MotoGP世界選手権 RNF Racingがタイトルパートナーを迎え「WithU Yamaha RNF MotoGP Team」として参戦

     アンドレア・ドビツィオーゾ選手とダリン・ビンダー選手を擁するヤマハ・サテライト・チームの「RNF Racing」が、タイトルパートナーに「WithU」を迎えたことを発表しました。「RNF Racing」は2022シーズン、「WithU Yamaha RNF MotoGP Team」としてMotoGP世界選手権の最高峰クラスとなるMotoGPに出場します。
     タイトルパートナーとして3年契約を結んだ「WithU」は、2018年の「Sepang Racing Team」のプロジェクトを支援した2つのパートナーの一つで、世界規模で認知を広げながら成長を遂げてきました。「WithU」はイタリアの「Europe Energy」のブランドで、個人や企業が電気、ガス、携帯電話、インターネットなどの全サービスを一括して契約することができる会社です。 「WithU Yamaha RNF MotoGP

  • 全日本モトクロス選手権 IA Rd.07 10月23-24日 MFJGP SUGO

    RACE DATA
    ■大会名称:D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2021第7戦 MFJGP SUGO大会
    ■開催日:2021年10月23日(土)・24日(日)
    ■会場:宮城県・スポーツランドSUGO
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jmxia1/2021/rd07/
     

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.16 10月24日 エミリア・ロマーニャ

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第16戦エミリア・ロマーニャGP
    ■開催日:2021年10月23日(日)決勝結果
    ■開催地:ミサノ/イタリア(4.226km)
    ■周回数:27周(114.102 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:18度 ■路面温度:23度
    ■PP:F・バニャイア(1分33秒045/ドゥカティ)
    ■FL:F・バニャイア(1分32秒171)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2021/rd16/
     

  • MotoGP世界選手権 ヤマハ発動機株式会社とRNF MotoGP Teamが2022年の契約を締結

     ヤマハ発動機株式会社とRNF Racing Ltd.はこのたび、2022年までの1年契約を締結し、当社はMotoGP世界選手権参戦に向けて新たに立ち上げられた「RNF MotoGP Team」に「YZR-M1」を供給します。この契約には2023年と2024年にパートナーシップを延長するオプションも含まれています。
     「Sepang Racing Team」は「RNF MotoGP Team」として生まれ変わり、セパン・インターナショナル・サーキットの元CEOでチーム代表のラズラン・ラザリ氏が引き続き指揮を執ることとなります。同チームはIRTAと5年契約を結んでおり、2026年までMotoGP世界選手権の最高峰クラスにサテライト・チームとして出場します。 当社とRNF Racing Ltd.との間で契約が締結されたことにより、2022年は同チームに「YZR-M1」を貸与することとなり

  • MotoGP世界選手権 ダリン・ビンダー選手がRNF MotoGP Teamに加入

     ヤマハ発動機株式会社はこのたび、MotoGP世界選手権のMoto3で活躍するダリン・ビンダー選手が「RNF MotoGP Team」に加入することを発表しました。ビンダー選手は2022シーズン、アンドレア・ドビツィオーゾ選手のチームメイトとしてMotoGPに参戦し、その後は2023年までの契約延長の可能性も用意されています。
     南アフリカ出身のビンダー選手はRed Bull Rookies Cupで2シーズンを戦ったあと、2015年からMoto3に参戦を開始しました。2016年にMoto3チャンピオンとなるブラッド・ビンダー選手(KTM)の弟としてよく知られることとなりましたが、以来、自身の才能も存分に証明。その激しく巧みなライディングで、Moto3ではこれまでに、2020年のカタルニアGPでの優勝を含む6回の表彰台を獲得しています。 名称が変更された「RNF MotoGP Tea

  • 【ニュースレター】「現場監督者」の縦×横をつなぎ続けて半世紀

    「強い現場」を目指す監督者の研究会
     1955年7月1日に静岡県浜名郡北浜村(現・浜松市浜北区)で創立した当社が、現在の磐田市に本社を移転したのは1972年2月のこと。二輪車の急激な輸出拡大を背景に、なだらかな丘陵地帯の18万平方メートルに年間60万台を見据えた増産体制を築き、新たな一歩を踏み出しました。それからちょうど50年。本社移転に前後してスタートしたさまざまな取り組みや活動が、間もなく50周年を迎えようとしています。 たとえば、J2ジュビロ磐田の前身・ヤマハ発動機サッカー部の創部もこの年。同じように、生産現場では1971年11月に「ヤマハ発動機技能役付会(以下・FC※会)」が発足し、現場監督者たちによる人財育成をはじめ、モノづくりに関わるさまざまな自主研究がスタートを切りました。半世紀前に誕生したこの研究会は、いまなおその歴史をつなぎ続け、本年12月に開かれる総会で設立50周

  • 電動アシスト自転車「PAS Cheer」2022年モデルを発売 ~フルモデルチェンジにより便利な機能を備えながら高いコストパフォーマンスを実現~

     ヤマハ発動機株式会社は、コストパフォーマンスに優れ、毎日のお買い物など日常生活で活躍する電動アシスト自転車「PAS Cheer(パス チア)」の2022年モデルを2021年12月中旬に発売します。
     電動アシスト自転車「PAS Cheer」は、初めて電動アシスト自転車を利用する方向けに、必要機能を見直すことで高いコストパフォーマンスを実現しました。主な機能は、内装3段変速、跨ぎやすく乗り降りしやすい低床U型フレームの採用などです。
     2022年モデルでは、スタンドをかけると連動してハンドルがロック(半固定)される「スタンド連動式ハンドルストッパー」、軽い力でスタンド掛けが容易な「かるっこスタンド」、スマートなデザインを実現するワイヤー内蔵式フレーム、荷物を入れやすい「大容量角型ワイヤーバスケット」を採用しました。また、2022年のカラーリングでは、人気の「ピュアシルバー」(2

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