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モトクロス世界選手権 マキシム・ルノー選手がヤマハにとって2007年以来となるMX2チャンピオンを獲得

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モトクロス世界選手権 マキシム・ルノー選手がヤマハにとって2007年以来となるMX2チャンピオンを獲得

 2021年10月31日、イタリアのピエトラムラータで開催されたモトクロス世界選手権・第16戦ガルダGPで、「Monster Energy Yamaha Factory MX2」の「YZ250FM」を駆るマキシム・ルノー選手(フランス/21歳)が総合優勝を果たし、自身初、ヤマハ発動機株式会社にとっては2007年のアントニオ・カイローリ選手以来となるMX2の世界チャンピオンに輝きました。

 ルノー選手は、トム・ヴィアル選手と(KTM)とチームメイトであるヤゴ・グリーツ選手とタイトルを争ってきました。迎えた第16戦ガルダGPではオープニングレースでトップ5スタートを決めると、上位陣の転倒もあり2番手に浮上。その後も速く安定したラップタイムをキープして2位でフィニッシュしました。

 続くレース2は、チームメイトを破り、ヴィアル選手と6ポイント以内の差でフィニッシュすればチャンピオン獲得という状況で迎えました。ここでルノー選手はヴィアル選手に先行を許したものの、5周目にヴィアル選手をパスしてトップに立つと、そのまま優勝。この結果ルノー選手は、優勝8回を含むトップ3フィニッシュ20回、総合優勝5回という成績で、自身初となる世界チャンピオンを決定しました。

マキシム・ルノー選手談

「数年間に渡ってハードワークをしてきたこともあり、MX2世界チャンピオンの獲得は、私自身にとってとても大きな成果となりました。ここ数戦は浮き沈みが激しくて大変だったのですが、今日、復調することができ、レース2では優勝し、総合優勝という形でチャンピオンを獲得できてとてもうれしく思います。勝ってチャンピオンを獲りたいというのは理想なので、この結果にも大きな意味があります。とにかく、私にとって素晴らしい一日でした。決して忘れることはありません」

 

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