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Yamaha | VR46 Riders Academy 2017年はグローバルに若手ライダーの育成・教育を実施

ヤマハ発動機株式会社は、バレンティーノ・ロッシ選手が主宰する「VR46 Riders Academy」と協力し、若手ライダーの育成・教育を行うプロジェクト「Yamaha | VR46 Riders Academy」について、2年目となる2017年は、アジア、欧州、北米、南米、オセアニアとグローバルにライダーを選抜し、全2回(5・7月)、各1週間のトレーニングプログラム「The Master Camp」を実施します。

 昨年に続き3回目となる「The Master Camp」は、5月10〜14日に開催し、アジア、北米、オセアニアから6名のライダーを派遣。昨年同様、ライダーたちは「VR46 Riders Academy」の本拠地イタリアに滞在し「モーター・ランチ」や「ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ」などで、同アカデミーのスタッフやMoto2、Moto3に参戦するライダーの指導のもとトレーニングに臨みます。

 当社はアジアから世界へ羽ばたくライダーの発掘・育成を目的に、2015年よりステップアップのための環境整備を進めてきましたが、「Yamaha | VR46 Riders Academy」は、これと連動する育成・教育システムとして2016年に導入。若手ライダーのモチベーション向上や、さらなる経験とスキル習得によるステップアップの促進に努めてきました。

 2016年は7月と9月の2回、アジアロードレース選手権・アジアプロダクション250(ARRC・AP250)に参戦するヤマハライダーから選抜した6名が「The Master Camp」に参加しました。この結果、「Yamaha Thailand Racing Team」のアピワット・ウォンタナノン選手がAP250のチャンピオンを獲得。さらに、2017シーズンより「Yamaha VR46 Master Camp Team」から、CEVジュニア世界選手権Moto3へフル参戦することが決定しました。

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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