【ニュースレター】笑顔が弾けた、地元サーキット施設の地域貢献
地元ならではの交通安全教育
宮城県村田町立村田小学校の児童が走り回っているのは、地元スポーツランドSUGOの国際レーシングコース(全長3,621m/シケイン部を含む)。普段は時速250kmを超える猛スピードで、二輪・四輪のレーシングマシンが駆け抜けていくサーキットのメインストレートです。
スポーツランドSUGOは、国際モトクロスコース等を併設する総合モータースポーツ施設として1975年に開業。以来、世界選手権や全日本選手権格式の大規模モータースポーツイベントの開催等を通じて、地域社会の活性化にも寄与してきました。また、東日本大震災では施設も大きな被害を受けた一方で、沿岸被災地域への支援物資の配送基地として、さらには壊滅的な被害を受けた漁業復興に向けた漁船の艤装センターとして重要な役割を果たしてきました。
この日行われたのは、村田小2年生約50名の児童を