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「ヤマハモーター イノベーションセンター」外観
「ヤマハモーター イノベーションセンター」外観

プレスリリース -

「ヤマハモーター イノベーションセンター」の落成式を実施 新たな次元の発想やかたち、モノ創りの革新へと繋ぐ

 ヤマハ発動機株式会社は、グループにおけるデザイン司令塔として、製品デザインの開発と新たなイノベーションを生み出す先行デザイン研究拠点「ヤマハモーター イノベーションセンター(従来仮称:新デザイン棟)」の落成式を、本日、執り行いました。

 当施設は2016年12月に竣工、5階建て、延床面積8,634平方メートルの建屋で、オープンイノベーションを推進する開放的な空間レイアウトを採用、開発面では、原寸モデルを用いたリアルなデザインとデジタルを活用したバーチャルなデザインを可能にするインフラとソフトを整備しています。具体的には、さまざまなデザイン創作に対応する広いクレイ(粘土による造形デザイン)ルームやターンテーブル2基を配した屋内プレゼンテーションルーム、自然光の下でデザイン評価を行うことができる屋外プレゼンテーションスペース、バーチャルデザインを可能にするデジタル設備など、最新のデザイン環境を備えています。

 このたびの当施設の開設は、1955年の会社創立以来、デザインを大切にしたモノ創りを続けてきた当社の意思を象徴するものです。今後は、デザイナーと技術者が共にクリエイティブな発想をかきたてることのできる刺激にあふれた空間として、新たな次元の発想やかたち、モノ創りの革新へ繋げていきます。

[関連情報]
 当社は2012年にデザイン機能強化を図る組織として「デザイン本部」を新設し、デザインによる企業価値向上を目指した活動を展開しています。全世界における製品のデザインマネジメントとともに、先行デザイン開発の一環であるデザインコンセプトモデル「GEN(ジェン)」シリーズの発表、ヤマハ株式会社との合同デザインプロジェクトなど、さまざまなデザイン活動に取り組んでいます。

[ヤマハ発動機 デザインサイト]
https://global.yamaha-motor.com/jp/yamahastyle/design/

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*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくためのメールです。
本メールの転送や、資料・素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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