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プレスリリース -

多様な働き方の推進に向けた新人事制度導入 〜「私らしく働く、ヤマハらしく働く」を推進する3つの新制度を2021年に開始〜

 ヤマハ発動機株式会社は、ワークライフバランスを推進する施策の一環として、2021年1月に1) Withコロナの勤務特別対応としての在宅勤務制度 2) 傷病・介護・子の看護・不妊治療を目的とし、時間単位でも取得可能な有給の特別休暇“ライフサポート休暇”制度 3) 治療と仕事の両立支援のための短時間勤務制度の3つの人事制度を新たに導入します。

 

■ 全体のコンセプト

 当社は「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを企業目的として掲げています。
 今回の新たな人事制度は、その達成のために、「私らしく働く、ヤマハらしく働く」というコンセプトのもと、社員一人一人が最適な働き方を自ら選択し、生き生きと情熱を持って挑戦し続けられるよう導入するものです。
 昨今、多様性へのニーズが高まっており、これまでの休職制度に代表される「安心」を提供するサポートに加え、より積極的に働きながらライフイベントに対応できる環境を整備します。

 

1) Withコロナの勤務特別対応としての在宅勤務制度

ニューノーマル(新常態)での働き方に向けて、働き方の多様化を推進すると同時に、社員一人ひとりが自律的に最大限のパフォーマンスを発揮するため、暫定的に実施してきた在宅勤務を見直し、新しい働き方として制度化します。

・ コロナ禍における在宅勤務に掛かる通信・光熱費の負担分として在宅勤務手当を支給

・ リモートワークが難しいとされている開発業務について、IT環境の整備を推進

 

2) ライフサポート休暇(時間単位でも取得可能な有給の特別休暇)制度の新設

短時間かつ長期的な病気の治療、介護、休職等からの段階的な復職など多様な働き方のニーズに対応するため、時間単位で取得できるライフサポート休暇を新設し、社員が働き続ける・挑戦し続けることをサポートします。

・ 傷病、家族の介護、子の看病、不妊治療について、1日、半日、時間単位で取得可能

・ ライフサポート休暇の付与日数は年3日とし、取得については年6日を限度

 

3) 治療と仕事の両立支援のための傷病短時間勤務制度の新設

病気を抱えながらも働く意欲、能力のある社員が治療を行いながら働き続けることをサポートするために傷病短時間勤務制度を新設し、治療と仕事の両立や柔軟な働き方を選択できる環境を実現します。

・ がん、脳血管疾患、メンタル疾患等を起因とする傷病休職からの復職者を対象とした短時間勤務制度(6時間または7時間)を新設

 

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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