Skip to content
「ISO13485認証書」
「ISO13485認証書」

プレスリリース -

電動車いすなどのJWビジネス部が「ISO13485:2003」認証を取得 医療機器の品質保証のための国際標準規格

 このたび、車いす用電動ユニットおよび電動車いすなどを手がけるヤマハ発動機株式会社JWビジネス部は、医療機器分野における品質マネジメントシステムの国際標準規格「ISO13485:2003※1」の認証を取得しました。

 今回の認証は、ドイツに本部を置く「TÜV SÜD(テュフズード)※2」により審査されたものであり、対象の範囲は、JWビジネス部における開発、製造、営業、サービス、品質保証、調達など全部門です。
 JWビジネス部では、かねてより製品のみならず、製品開発段階から生産、販売、アフターサービスにいたるすべての品質を向上させる活動を行ってきました。「ISO13485:2003」の認証を取得したことにより、JWの品質マネジメントシステムが医療機器としての高い品質要求に応えられると認められました。
 「ISO13485」の取得は当社では初めてのことです。

 当社では、健康・福祉分野や高齢化社会対応の一環として、手動車いすを電動化するユニット「JW-I(ジェイ・ダブリュ・ワン)」を1995年に発売。以来独自の高度な制御技術や駆動技術などを応用し、使用者の快適性・利便性に加え、介助者の負担軽減などを追求した電動車いす製品を提供し、簡易型電動車いす市場で常にトップシェアを維持しています。

※1 ISO13485:2003はISO9001:2000(品質マネジメントシステムの国際規格)に基づいて作成され、医療機器の規制要求事項を容易に取り込めるよう変更を加えたもので、医療機器の品質マネジメントシステムのための国際標準規格になります。
※2 TÜV SÜD(テュフズード)は、1866年に設立された国際的な第三者認証機関です。ドイツのミュンヘンに本社を置き、全世界に850以上の拠点を構え、24,000人以上の専門家チームにより、世界的に活動しています。

トピック

タグ


*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくためのメールです。
本メールの転送や、資料・素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための専用サイトです。
本サイトの資料と素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。