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写真左より、開発中の電動モーターユニット(35kWクラス)、ユニット活用イメージ
写真左より、開発中の電動モーターユニット(35kWクラス)、ユニット活用イメージ

プレスリリース -

EV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 出力密度に優れた高性能モーターを短期間で提供可能

 ヤマハ発動機株式会社は、このたび、四輪車を含めたモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現した電動モーターユニットの試作開発受託を開始します。

 この電動モーターユニットは、当社がこれまでのエンジン開発で培った技術や感性により、ヤマハらしいエモーショナルなパワーユニットの創造を目指して開発しました。エンジン開発で培った鋳造技術や、加工技術、高効率なセグメントコンダクタの採用などにより、コンパクトながら高い出力を実現します。また、モーターサイクルをはじめとする各種製品群に柔軟に対応してきた生産技術を活かし、短期間かつ、顧客要望に沿った試作開発が可能です。

 今回の試作開発受託は、社外への試作ユニット提供を通じた、市場ニーズの発掘を目的としています。

 当社は、2018年12月11日に、「ART for Human Possibilities」を旗印とする2030年長期ビジョンを発表しました。このたびの取り組みは、その中のひとつである“Transforming Mobility(モビリティの変革)”を目指す活動の一環です。

 

<電動モーターユニットの概要>

電動モーターユニット関連動画 : https://youtu.be/RST_EocsJQE

 

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ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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