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タグ: 共同研究

  • ヤマハ発動機と新明和工業が「次世代小型航空機」の共同研究に関する契約を締結

     ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:日髙祥博)と、新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、社長:五十川龍之)は、このたび「次世代小型航空機」の共同研究を行うことについて合意し、契約を締結しました。
     今回の共同研究では、ヤマハ発動機は、航空機分野において小型エンジン技術の応用について検討を行います。
     新明和工業は、飛行艇をはじめとする各種機体開発で培った設計・製造技術を応用した小型航空機の概念設計・試作および試験、自動化技術の検証等に取り組みます。
     両社は、今般の共同研究を通じて次世代小型航空機の事業化の可能性を探るとともに、市場の反応等を参考に今後の方向性を検討していきます。


    検証機に搭載予定のベースエンジン

  • 左より、「オルガノイド」、「CELL HANDLER」

    Hubrecht Organoid Technology との共同研究開始について メディカル・バイオ領域の技術開発を加速

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび人の臓器の機能を再現する患者由来培養細胞「オルガノイド」 の研究分野において、より一層の技術開発の加速を目的として、この分野の研究を牽引する世界有 数の研究機関 Hubrecht Organoid Technology(ヒューブレヒト・オルガノイド・テクノロジー、以下 HUB、 所在地:オランダ)との共同研究を開始しました。また当社と HUB は、この共同研究を契機とし、オルガノイド研究分野の事業化に向けた検討を開始します。
     オルガノイドは、生物学的に人の臓器と同じ構造を持つ試験管内で培養された成体幹細胞由来細 胞で、薬剤効果、臓器の疾患、臓器内での細胞間相互作用などの研究に活用されています。近年で はがん研究などの医学研究に使用される次世代の患者固有モデルとしてオルガノイド技術に対する 関心が欧