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タグ: チャンピオン獲得

  • スーパーバイク世界選手権 T・ラズガットリオグル選手が、ヤマハにとって2009年以来となるチャンピオンを獲得

    スーパーバイク世界選手権 T・ラズガットリオグル選手が、ヤマハにとって2009年以来となるチャンピオンを獲得

     2021年11月21日、スーパーバイク世界選手権のインドネシア大会にて、「Pata Yamaha with Brixx WorldSBK」のYZF-R1を駆るトプラック・ラズガットリオグル選手がレース1で2位を獲得し、自身初、ヤマハ発動機株式会社にとっては2009年以来となるチャンピオンを獲得しました。
     さらに、ランキング4位を獲得したチームメイトのアンドレア・ロカテッリ選手の活躍もあり、ヤマハがコンストラクターズ・タイトルを獲得したほか、「Pata Yamaha with Brixx WorldSBK」がチーム・タイトルに輝き、当社が三冠を達成しました。
     30ポイントのアドバンテージを持って最終戦を迎えたラズガットリオグル選手。この最終戦は土曜日のレース1が雨により延期されたことから、日曜日はスーパーポールレースが中止され、レース1とレース2が行われました。午前中に開催

  • 野左根航汰選手が国内最高峰クラスJSB1000で初のチャンピオンを獲得 2020年 全日本ロードレース選手権 JSB1000

    野左根航汰選手が国内最高峰クラスJSB1000で初のチャンピオンを獲得 2020年 全日本ロードレース選手権 JSB1000

     2020年10月31日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された全日本ロードレース選手権の最終戦 第52回MFJグランプリで、YZF-R1を駆る「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の野左根航汰選手が、レース1で2位を獲得し、国内最高峰のJSB1000で自身初となるチャンピオンを獲得しました。ヤマハ発動機株式会社にとっては、2018・2019年の中須賀克行選手に続き、JSB1000の3連覇となります。また「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」は、4大会8レースすべてのポールポジションと優勝を獲得する圧倒的な強さを見せました。
     2020年は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、4月の開幕戦が延期となり、その後、7大会から5大会に縮小して8月に開幕しました。ウエットレースとなった開幕戦SUGO大会のレース1では、チームメイトであり最大のライバル

  • 岡本裕生選手が自身2度目となるST600でのチャンピオンを獲得 2020年 全日本ロードレース選手権 ST600

    岡本裕生選手が自身2度目となるST600でのチャンピオンを獲得 2020年 全日本ロードレース選手権 ST600

     2020年11月1日(日)、三重県の鈴鹿サーキットで開催された全日本ロードレース選手権の最終戦、第52回MFJグランプリで、「51ガレージニトロレーシング」からYZF-R6でST600に参戦する岡本裕生選手が4位となり、2018年に続き自身2度目となるチャンピオンを獲得しました。なお、YZF-R6がST600でチャンピオンとなるのは、今回を含め通算5回目となります。
     新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、わずか5大会5レースでチャンピオンを決める短期決戦となった今シーズン。岡本選手は開幕戦のSUGO大会で後続に大差をつけて独走優勝し、幸先の良いスタートを切ります。続く第2戦は台風の影響で中止となりましたが、第3戦のオートポリスでは2位。続く第4戦もてぎ大会では、ライバルの追撃を振り切って2勝目を獲得し、ランキング2位の小山知良選手(ホンダ)に13ポイント差をつけMFJグラ

  • AMAスーパークロス250SXウエスト ディラン・フェランディス選手が最終戦の大逆転でシリーズチャンピオンを獲得

    AMAスーパークロス250SXウエスト ディラン・フェランディス選手が最終戦の大逆転でシリーズチャンピオンを獲得

     2019年5月4日(土)、「Monster Energy/Star/Yamaha Racing」からAMAスーパークロス選手権 250SXウエストにYZ250Fで参戦するディラン・フェランディス選手が、最終戦ラスベガス大会で優勝を飾り、自身初のチャンピオンを獲得しました。同クラスでのチャンピオン獲得は2018年のアーロン・プレシンジャー選手に続き2年連続となります。
     1994年生まれフランス出身のフェランディス選手は、2011-2016シーズンはモトクロス世界選手権MX2に参戦し、2014シーズンにはランキング4位を獲得するなどトップライダーとして活躍してきました。AMAスーパークロスへのデビューは2017シーズンで、この年は250SXウエストへ参戦しランキング6位を獲得。翌年は250SXイーストに参戦するもシーズン中の怪我のためランキングは21位となりました。

  • 岡本裕生選手が最終戦で大逆転、「YZF-R6」で初のチャンピオンを獲得 2018年 全日本ロードレース選手権 ST600

    岡本裕生選手が最終戦で大逆転、「YZF-R6」で初のチャンピオンを獲得 2018年 全日本ロードレース選手権 ST600

     2018年11月4日(日)、三重県の鈴鹿サーキットで開催された全日本ロードレース選手権第9戦・MFJグランプリ50回記念大会で、「51ガレージ チームイワキ」から「YZF-R6」でST600に参戦する岡本裕生選手が2位とし、岡本選手にとっては自身初、ヤマハとしては2017年の前田恵助選手に続き2年連続でのチャンピオン獲得となります。
     岡本選手はシーズン開幕戦で3位表彰台と幸先のよいスタートを切ると、SUGO大会、筑波大会のレース2での優勝を含め開幕から4大会5レース連続で表彰台を獲得しました。続く岡山国際は台風の影響で決勝が中止となりましたが、予選順位に対して通常のハーフポイントが与えられることになり、予選5番手だった岡本選手は8ポイントを獲得。こうしてMFJGPにはランキングトップの小山知良選手(ホンダ)に1ポイント差の2位で臨みました。
     その決勝は、ドライ