フェランディス選手が自身初、ヤマハにとって2007年以来のチャンピオンを獲得 AMAモトクロス選手権 450MX
2021年9月4日(土)、AMAモトクロス選手権の第11戦FOXレースウェイ2が行われ、「Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team」からYZ450Fで450MXに参戦する#14デュラン・フェランディス選手が総合2位とし、自身初となる最高峰クラスのチャンピオンに輝きました。ヤマハ発動機株式会社にとっては、2007年のグラント・ラングストン選手以来、14年ぶりのチャンピオン獲得となります。
フェランディス選手は2020年に、AMAスーパークロス250SXウエストとAMAモトクロス選手権250MXで2冠を達成。2021年から450クラスにステップアップし、1月に開幕したスーパークロスはランキング7位を獲得しました。その後、5月に開幕したモトクロスでは、ルーキながら開幕戦のモト1で初優勝、モト2で3位とし、初の総合優勝と幸先の良いスタートを切り