Skip to content
全日本モトクロス選手権 レディース 本田七海選手が年間4勝をマークして、自身初のチャンピオンを獲得

ニュース -

全日本モトクロス選手権 レディース 本田七海選手が年間4勝をマークして、自身初のチャンピオンを獲得

 2019年10月27日、宮城県のスポーツランドSUGOで全日本モトクロス選手権の最終戦となる第8戦MFJGPが開催され、TEAM KOH-ZからYZ85LWでレディースクラスに参戦する本田七海選手が2位となり、自身初、ヤマハにとっては2015年以来2回目となるチャンピオンを獲得しました。

 本田選手の全日本デビューは2010年。この年から2年間はスポット参戦でしたが、2012年からフル参戦を開始しランキング12位を獲得。2015年には初表彰台を獲得するなど自己最高のランキング4位としてトップライダーの仲間入りを果たすと、その後は常に表彰台争いを繰り広げ、2018年には開幕戦で初優勝を獲得し、さらにステップアップを果たしました。
 2019年は、開幕戦の九州大会で優勝してスタートダッシュを決めると、第4・5戦では自身初の連勝、第7戦ではライバルとのバトルを制して4勝目を獲得し、ランキング2位のライバルに11ポイントリードで最終戦に臨みました。
 そして迎えたMFJGPでは重圧のかかる中でホールショットを決め前半をリードしましたが、後半に入って逆転を許し2番手となります。しかし最後まで追撃の手を緩めることなく攻め続け、シーズン通算7回目の表彰台となる2位でチェッカー受け、自身初となるチャンピオンを決定しました。

 

本田七海選手談

「ここまでを振り返ると、ずっと辛い思いがありました。勝てると言われながら結果を残せず、表彰台に 立つのも、初優勝にも時間がかかったし、チャンピオン争いも、ライバルとのバトルで勝てたのも今年 が初めてでした。だからうれしいのはもちろんですが、やっと取れた、長かったという気持ちが一番です。 またファンの方にもたくさん待ってもらいましたが、結果が出ない時も応援してくれたおかげで、恩返し となる結果を残すことができました。ようやくみんなと一緒に笑えることがうれしいし、感謝の気持ちで いっぱいです」

 

トピック

タグ

プレス連絡先

MS戦略部 企画・管理グループ

レース関連 0538-37-4025

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための専用サイトです。
本サイトの資料と素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。